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Kuroshitsuji | |||
原作(Original Story): 枢やな(Yana Toboso)![]() 黒執事 第119話②ネタバレ | |||
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黒執事 第119話② | |||
配信日 | 2016年8月18日 | ||
サブタイトル | その執事、示教 | ||
Gファンタジー | 2016年9月号 | ||
扉絵 | ソーマ、エドワード、クレイトン、チェスロック、ハーコート | ||
単行本 | 24巻 | ||
登場人物 | シエル・ファントムハイヴ セバスチャン・ミカエリス ブラバット・スカイ ソーマ・アスマン・カダール エドワード・ミッドフォード クレイトン チェスロック ジョアン・ハーコート ジークリンデ・サリヴァン ヴォルフラム グレル・サトクリフ オセロ | ||
第119話② その執事、示教エドワード「チョイ悪で強引!?」 ハーコート「弟系小悪魔?」 クレイトン「冷徹なインテリ…」 ソーマ「大富豪で俺様」 チェスロック「素のままで十分。インパクトあるので特にナシ…ってなんで俺だけ!?」 セバスチャン「英国屈指の名門校にその髪型とメイクで通うなんて凡人には思い付きもしませんよチェスロック様!自信を持って下さい!」 エドワード「しかし“チョイ悪強引”と言われても…具体的にどうすればいいんだ?」 シエル「セバスチャン、手本を」 セバスチャン「はい」 セバスチャン「カマトトぶるなよ。本当は期待してたんだろ?子猫ちゃん」 エドワード「は…はあ!?これを俺にやれと!?」 セバスチャン「この数日の街頭アンケートの結果、女性はやや強引な男性に惹かれる傾向があるようですよ」 エドワード「女性に対して下品な物言いをするのはどうかと思うぞ?レディーファーストだろ」 セバスチャン「強烈な育ちの良さが発揮されてますね」 シエル「S4のように歌って踊るだけではただの二番煎じ。物真似だけでは対等にはなれても勝てはしない。重要なのは新しいさと個性だ」 クレイトン「そんなことで本当にS4に勝てるのか?」 シエル「やる前からグタグダ言うんじゃない。勝てるか勝てないか、全てはお前達が自らの商品価値を上げられるかどうかに懸かってる」 セバスチャン「ご安心ください。私が責任をもってみっちりレッスンして差し上げます」 シエル「どうだ進捗は」 セバスチャン「なかなかに順調ですよ。とくにソーマ様の才能はかなりのものですよ。物怖じしませんし、ダンスなどは一度教えればすぐに習得なさる程で」 シエル「あいつ、精神年齢の低さに目を瞑れば実はかなり万能なんじゃないか?」 セバスチャン「その一点で全て台無しにしている感がありますが…エドワード様も素直に他人を尊敬し、次々に吸収していらっしゃいますよ」 シエル「僕も開店に向けていくつか新しいサービスを考案した」 セバスチャン「…成程」 シエル「そういえば例の血液調査はどうなってる?」 セバスチャン「まだ何の連絡もありませんね」 『サリヴァン&ヴォルフ』 サリヴァン「色が変わった!実験は成功だ!ヴォルフ、お前の血は“カノープス”と同じ成分をしているぞ!」 サリヴァン「四種の星の名で分類された血液。調査の結果、どうやら赤血球表面に存在する物質に違いがあるとわかった。この異なる種の血を混ぜ合わせると血液は固まりはじめる。過去多発した輸血の失敗はこの分類を行わなかったろう。これは歴史的な発見だ!」 ヴォルフラム「逆を言えば、奴らはもう輸血実験を成功させてるってことじゃ…」 サリヴァン「そこだ!ここまで結果が出ているならもう大量の血液を収集する必要はない。なのに集め続ける理由はなんだ?集めた大量の血液はどこに消えてる?」 『グレル&オセロ』 グレル「随分大がかりな施設ねェ。失血死が多くなるワケだわ」 オセロ「うん。それにかなり進んでる。いや、進みすぎてる」 グレル「どーゆーコト?」 オセロ「たまーに悪魔と契約してとんでもない技術手にする奴もいたけど、これはそれよりもーちょっと…」 グレル「ちょっとオセロ、無視しないでヨ!」 オセロ「アイツはこういうの詳しかったワケじゃないし…他に誰か…ウーン」 グレル「全ッ然話聞いてないワネ。これだからギークは…」 オセロ「俺にもまだわからないことが多いけど、ひとつだけハッキリしたよ、グレルチャン」 グレル「ハイハイ、なーに?」 オセロ「この騒動の裏で手を引いてる奴、早急に捜し出して折檻しよう」 グレル「アラ♡最初からそーやってわかりやすく言いなさいヨ」 | |||
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