カグラバチ | 第112話 前回のあらすじと展開予想

Kagurabachi
カグラバチ 漫画 112話 ネタバレ 感想 座村清市 剣聖 Kagurabachi Chapter 112
本記事では、原作漫画『カグラバチ』第112話について、前話までの内容を基に構成しています。
※発売後、ネタバレを含む本編内容を追記・更新予定。
第111話第113話 →

カグラバチ 第112話

原作外薗健
サブタイトル-
配信日2026年2月16日
ジャンプ2026年12号
登場人物
六平千鉱
柴登吾
漣伯理
漆羽洋児
神奈備
剣聖
毘灼
目次

前回のあらすじ

第111話「頂」では、座村清市と剣聖・明無良の過去と決着が描かれた。
二人はかつて、剣を振るう者として同じ義務と恐怖を共有する存在だったが、戦争によってその在り方は歪み、ついに刃を交える運命へと至る。
現代では、座村は勾罪の力と黒炎を用いて剣聖を追い詰めるも、剣聖は同じ剣士として全力で応えることを選択。
一太刀の激突の末、座村は娘イヲリへの後悔と、千鉱への感謝を胸に消滅した。
戦いの後、剣聖は神奈備本部へ侵入し、その存在意義を再定義。
「国とは民であり、民の脅威を排除する」という思想のもと、神奈備を自らの支配下で再編すると宣言し、物語は新たな局面へと突入した。

1. 概要

第111話は、座村清市の死と、剣聖の思想転換を描いた決定的な転換回であった。
千鉱は重傷を負って戦場を離脱し、神奈備と毘灼の全面衝突はいったん終息を迎える。
一方で、剣聖は戦後18年越しに「果たせなかった役割」を自覚し、神奈備を再編し、妖刀と勾罪を軸にした新体制を築く決意を固める。
戦いは終わったが、世界の支配構造そのものが塗り替えられようとしている段階に入った回である。

2. 第112話の展開予想

第112話では、激戦直後の余韻とともに、「戦後処理」と「新秩序の提示」が中心になると予想される。

①神奈備VS毘灼、その後の描写

  • 神奈備と毘灼の戦闘は事実上の終結
  • 座村は死亡、千鉱は重傷で離脱
  • 現場に残された者たちの反応や被害状況が描かれる可能性が高い
特に、
  • 座村の死が神奈備側にどう受け止められるのか
  • 千鉱不在の状況で、誰が次の「物語の視点」を担うのか
    が焦点になる。

②剣聖による神奈備支配の本格始動

剣聖はすでに、
  • 神奈備を自身と勾罪を軸に再編する
  • 命滅契約など、これまでの制度を整理する
と宣言している。
第112話では、
  • 神奈備内部の反発・困惑
  • 嘉仙を含む幹部層の立場
  • 剣聖の支配が「力によるもの」か「思想によるもの」か
といった点が具体的に描かれる可能性が高い。
ここで重要なのは、剣聖が単なる暴君ではなく、「民を守るための支配」を本気で信じている存在として描かれるかどうかである。

③毘灼と幽の動向

同時に、幽をはじめとする毘灼側も、
  • 剣聖の台頭をどう受け止めるのか
  • 協力関係なのか、利用対象なのか、敵対なのか
そのスタンスが明確になると考えられる。
剣聖と毘灼が同じ方向を向くのか、あるいは一時的な利害一致に過ぎないのかは、今後の大きな対立軸になり得る。

④千鉱不在の意味

千鉱は重傷を負い、戦場を離脱した。
これは単なる一時退場ではなく、
  • 剣聖の新体制を「外側から見る存在」になる
  • 座村の死を背負い、次に剣を振るう理由を再構築する
ための重要な溜め期間になる可能性が高い。
第112話では、千鉱の直接的な登場がなくとも、彼の存在が語られる形で影を落とす展開が考えられる。

3. まとめ

第112話は、激戦の決着後に訪れる世界の再編と価値観の提示が主軸になると予想される。
  • 神奈備VS毘灼はいったん収束
  • 座村の死による大きな空白
  • 剣聖による神奈備支配の本格化
  • 毘灼と幽の今後の立ち位置
  • 千鉱不在という物語上の“静”の時間
第111話が「頂点と別れの回」だったとすれば、第112話は新時代への地ならしとなる回になるだろう。

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