呪術廻戦モジュロ | 第22話『魂の通り道』ネタバレ

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呪術廻戦モジュロ 漫画 22話 ネタバレ 感想 虎杖 御厨子 真人 Jujutsu Kaisen Modulo Chapter 22
原作漫画『呪術廻戦モジュロ』第22話ネタバレ
本話では、魂と呪力を結ぶ“通路”の概念が明示され、術式の根幹に関わる新事実が浮上。主要人物の対峙と発言を時系列で追いながら、能力の仕組みや今後の展開に直結する伏線を詳しく解説する。
第21話第23話

呪術廻戦モジュロ 第22話

原作芥見下々
作画岩崎優次
サブタイトル魂の通り道
配信日2026年2月16日
ジャンプ2026年12号
単行本3巻
登場人物乙骨真剣
マルル・ヴァル・ヴル・イェルヴリ
虎杖悠仁
真人

第22話 魂の通り道


あらすじ

渋谷以来の邂逅となる虎杖と真人。
魂のみが存在する「魂の通り道」で、真人を調伏し、呪霊が生まれない世界を作る計画が進められる。真人は領域展開を試みるが、虎杖の斬撃によって瞬時に解体される。その後、虎杖とマルは「日本人から呪力を無くす」という計画の是非と罪について議論する。
だが最後に虎杖は「それでもやる」と断言する。

概要

魂の通り道で虎杖が真人を制圧。真人は道具化される。マルルと虎杖は、日本人(およびシムリア人)から呪力を無くす計画について議論。重大な罪であると認識しながらも、虎杖は実行を選択。最後に「日本人から呪力を無くしても多分呪霊は生まれる」という可能性が示唆される。

ネタバレ

1. 虎杖が真人を制圧|戦闘の決着

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虎杖は目的を整理する。
  • 日本人の魂の形を整え、呪霊が生まれないようにする
  • 真人の「魂に干渉する術式」を利用
  • 宇宙船(ムル)と乙骨憂太の呪力で強化
実行可能性を問う虎杖に、マルは「あなたが許せば」と返答。
真人は素直に従わないため、調伏が必要とされる。
虎杖は自ら調伏役を買って出る。しかし誤って殺してしまえば利用できなくなることへの懸念を示す。
マルの説明:
  • ここは「魂の通り道」
  • 虎杖とマル以外は肉体を持たない
  • この場での戦闘の果ては死ではなく敗北と隷属
マルは虎杖に「思う存分暴れてくれ」と全力行使を促す。
虎杖は真人に向き直り、やる気を問う。

2. 魂の通り道とは何か|マルの説明

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真人は抵抗し、空間は渋谷の景色へ変化。
真人は無為転変を発動。
空間は魂に極めて近い構造で形成されており、すべてが術式対象。
真人は叫ぶ。
  • 「肉体があるならオマエらは殺せば死ぬんだろ!思う存分やれるのはこっちだよ!テメェの若造りも台無しにしやるよ!」
領域展開を宣言しかけた瞬間、
  • 掌印を結ぶ指
  • 胴体
が切断される。
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虎杖の御厨子による斬撃。
空間ごと真人を含め切断。
真人「あえ?」
虎杖「お前、前からこんなに弱かったっけ?」

3. 日本人から呪力を無くす計画の全容

マルは真人に謝罪し、「使わせてもらう」と告げる。
真人の体の破片は光る玉へ変化していく。
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虎杖は一瞬沈黙。
死んだ仲間の魂に干渉していないか懸念。
マルは説明。
  • この空間では過度な魂干渉は不可
  • 真人の呪力は残っていない
  • 直前の力はマルの術式で一時的に戻っていただけ
  • この場所だからこそ分かる
  • これから必要な情報は虎杖が既に与えている
虎杖は、状況把握の精度に軽く感心を示す。

4. 「重大な罪」という発言の意味

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小さな玩具のトロッコに、
  • 人形化した真人
  • ムル
  • 九十九由基のノート
  • 乙骨の指輪
が乗っている。
マルは地球のカリヤン、呪霊について最終確認を行う。
虎杖の説明:
  • 呪霊は人間から漏れ出た呪力が澱のように積み重なり形成
  • ほぼ日本のみで発生
  • 呪霊を無くす方法は二択
① 日本人から呪力を無くす
② 日本人全員を術師にする
マルは②についての補足する
  • 術師の呪力は自身の体内をよく巡ること
  • 術式使用時に消費する
  • 漏出量は最小限になる
虎杖はそれを肯定しつつ、九十九の極秘ノートの内容まで共有されていることに内心で驚きを示す。

5. シムリア人と呪力の問題

マルは②を否定。
  • 呪霊の被害が呪詛師の被害に変わる
①についても問題提起。
  • 真剣のような強力なフィジカルギフテッドが増える可能性
  • その者が邪悪である可能性は同様にあり得る
虎杖は補足:
  • それは元々膨大な術式や呪力を持つ者に限られる
最終案:
  • 「日本人とシムリア人から呪力を無くす」
これに対し虎杖は、シムリア人からは呪霊は生まれないと指摘するが、マルは地球人だけを対象にすれば将来的に軋轢が生じると説明する。

6. 罪滅ぼしという思想の衝突

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虎杖は一度議論を区切り、改めて問い直す。
ここまで話した流れを受けつつ言葉を探し、名を確認する。
マルは正式に「マルル」と名乗る。
虎杖は問いかける。
「マルル、オマエは俺達が今からすることをどう考えてる」
マルルはそれを「罪滅ぼし」だと定義する。地球に迷惑をかけた以上、せめて出会いによって世界が良くなったと思われる結果を残したいと述べる。
虎杖はその考えを全面否定はしないが、「部分的には正しい」と前置きする。
ここから虎杖は本題に入る。
虎杖は、これから自分たちが行おうとしていることは決して償うことのできない大罪に当たる行為だと明言する。

整理される問題点:
  • 安全と引き換えに未来の可能性を奪う
  • 呪力研究の発展可能性が消える
  • 資源枯渇後のエネルギー選択肢を失う
  • 他人の身体を勝手に改変する行為
それでも虎杖は言う。
  • 「けどやる」
それでいいのか?というマルの問いに対し虎杖は、
  • よくないけど、そうするべき
  • 何より自分は300年くらいは生きるみたい
  • 場合によっては罰を受ける
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7. 呪霊は本当に消えるのか?

議論の末、虎杖は実行を選択する。
その直後、ふとした疑問が漏れる。
  • 虎杖は、呪力がなくなった場合に自分は老いるのかと口にする。
これは術師としての存在条件や、呪力と肉体の関係性に関わる示唆的な発言である。
マルは干渉範囲を明確にする。
  • 現在の術師の魂には干渉しない
  • シムリア人にも干渉しない
  • 対象は非術師とこれから生まれてくる人達に限定
理由は、既存の術師やシムリア人の生活が急激に変化する事態を避けるため。
虎杖は次に呪霊の処理へ話題を移す。
マルは現在存在する呪霊の扱いに言及しかけるが、虎杖がそれを遮る。
  • 「日本人から呪力を無くしても、多分呪霊は生まれる」
マル「はぇ?」
マルは困惑を示す。

まとめ

第22話は、真人の完全敗北と道具化によって計画実行の前提を整えつつ、「呪力を無くす」という世界改変の倫理を真正面から扱った回である。虎杖はそれが未来の可能性を奪う大罪であると明言しながらも、「けどやる」と選択する。これは善悪の問題ではなく、責任の問題として描かれている。一方で最後に示された「呪力を消しても呪霊は生まれる可能性」という一言により、計画の根幹が揺らぐ。物語は単なる改変実行へ進むのではなく、「世界の構造そのもの」に踏み込む段階へ移行しつつある。
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