カグラバチ | 第111話『頂』ネタバレ(最新話)

Kagurabachi
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原作漫画『カグラバチ』第111話ネタバレ
本記事では、原作漫画『カグラバチ』第111話の物語展開を出来事ベースで整理します。
第110話第112話 →

カグラバチ 第111話

原作外薗健
サブタイトル
配信日2026年2月9日
ジャンプ2026年11号
登場人物
六平千鉱
柴登吾
座村清市
剣聖
嘉仙

第111話 頂

目次

あらすじ

『カグラバチ』第111話「頂」では、座村清市と剣聖・明無良の過去と現在が交錯する。
かつて“悪を斬る義務”を共有した二人は、戦争によって引き裂かれ、ついに現在の決戦へ至る。
座村の最期と、それを見届けた千鉱、そして剣聖が下す新たな決断が描かれる重要回である。

1. 概要

第111話は、座村清市と剣聖(明無良)の関係性を過去編と現在の戦闘を通して描写したエピソードである。
斉廷戦争前後の価値観、剣士としての義務、そして戦争がもたらした呪いが物語の軸となっている。
また、座村の消滅をもって物語は新たな局面へと移行する。

2. 座村清市と明無良の出会い

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過去、剣で刺された屍が散乱する現場で、二人は出会う。
  • 周囲にはまだ息のある者も残っている惨状
  • 明無良は座村の傷を見て名を呼ぶ
明無良は語る。
  • 力を持つ者の義務として悪を斬ってきたこと
  • 人を斬ることへの恐怖と、終わりのない殺しへの嫌悪
座村もまた、明無良が同じ義務を背負う存在であると理解し、強い虚無感を覚える。

3. 共感と決別の予兆

屍の中で、二人は互いに共感する。
  • 「だからこそ俺たちみたいなやつが刀を握り続けないと駄目」
  • 平穏は必ずその先にある、という希望
しかし語りは続き、戦争がすべてを変えたことが示される。
  • 「戦争が変えちまった」
  • 座村は、明無良を斬らなければならない未来を悟る
この場面で、二人の関係は同志から敵へと転じる運命が暗示される。

4. 現在の座村VS剣聖

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時は現在。座村と剣聖の戦闘が描かれる。
  • 座村は「何もかもこれからなんだよ」と語る
  • 勾罪の黒い力は自己治癒と活力増幅をもたらす
  • しかし座村の黒炎と相殺され、剣聖の身体は無防備な状態にある
座村は、今与えた傷は確実に残ると判断する。

5. 剣士としての覚悟

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剣聖は冷静に状況を分析する。
  • 座村は手負いで、いずれ灰になる
  • 本来なら受けて立つメリットはない
それでも剣聖は剣を抜く。
  • かつての同士
  • 目の前で全身全霊を構える剣士
同じ剣士として、全力で応えることを選ぶ。

6. 一太刀の衝突

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納刀と抜刀の瞬間、異様な光景が広がる。
  • 瓦礫が勾罪の邪気で朽ちる
  • 飛宗の炎で蘇る
  • 抜刀の熱で溶解する
その一連の現象を、千鉱はただ黙って見つめている。

7. 座村清市の最期

座村は語る。
  • 戦争が自分たちを呪ったこと
  • 娘イヲリと向き合えなかった後悔
  • 千鉱がその呪いを解いてくれたという感謝
直後、座村の身体は両断され、徐々に溶けるように消滅していく。
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  • 座村は剣聖の呪いも解けると信じて言葉を残す
  • 千鉱の「これからの話ができますか」という言葉を思い出す
  • 「少し先になる」と心中で詫びる
座村清市は完全に消滅する。

8. その後の動き

遠く離れたイヲリは異変を感じ取る。
柴は千鉱を連れて瞬間移動し、その場を離脱する。
  • 剣聖は神奈備本部へ侵入
  • 負傷した嘉仙と対面
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剣聖は問いかける。
  • 神奈備の存在意義とは何か
  • 嘉仙は「国の脅威の排除」と答える
剣聖はそれを再定義する。
  • 国とは民である
  • 民の脅威を残らず排除する

9. 神奈備再編と剣聖の決意

剣聖は宣言する。
  • 自身と勾罪を軸に神奈備を再編成
  • 命滅契約を含む面倒な事柄を整理する
脳裏には千鉱の眼と、座村の言葉がよぎる。
  • 「何もかもこれからなんだよ」
剣聖は判断を悔やみつつ、新たな時代へ進む覚悟を固める。
  • 戦後18年で果たせなかったことを成し遂げる
  • 荒んだ世界に妖刀の力を知らしめることを誓う

10. まとめ

第111話「頂」は、座村清市の生と死、そして剣聖・明無良の思想転換を描いた転換点となるエピソードであった。
  • 剣士としての義務と恐怖の共有
  • 戦争が生んだ呪いと断絶
  • 座村の消滅による物語の大きな節目
  • 剣聖による神奈備再編という新たな火種
本話は、過去の清算と未来への布石を同時に描き、物語を次の段階へ押し上げる回となっている。

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