家族
▪1886年12月14日、シエルの誕生日に両親を惨殺され、悪魔崇拝の団体へ売り飛ばされた。
▪父親 : ヴィンセント・ファントムハイヴ Vincent Phantomhive
▪母親 : レイチェル・ファントムハイヴ Rachel Phantomhive
▪婚約者 : エリザベス・ミッドフォード Elizabeth Midford
▪伯母: マダム・レッド(アンジェリーナ・ダレス)
Madam Red(Angelina Dalles) 双子
▪兄とは鏡合わせのように瓜二つの容姿をしており、両親でさえ間違えることがあるくらい似ていた。
▪明るくて優しい兄とは正反対に、身体が弱く、内向的で後ろ向きな性格だった。
▪ひどい小児喘息で、外に出ることも控えており、頼もしい次期当主のシエルに比べ、病弱な自分はシエルの“おまけ”だと思っていた。
セバスチャンとの契約
▪3年前に何者かに両親を惨殺され、悪魔崇拝の団体へ売り飛ばされ、以降1か月はその団体の黒ミサの生贄のとして監禁されていた。
▪ある時に召喚されたセバスチャンと契約を交わして黒ミサを脱出して以降、彼を執事として仕えさせている。
▪契約書は悪魔が獲物を見失わぬようにつける印であり、シエルの右目には、セバスチャンの左手のものと同じ模様の逆ペンタクルが契約の証として埋め込まれている。
▪普段は印を隠すため眼帯をつけている。
▪シエルの瞳は青碧色だったが、自らの魂を対価としてセバスチャンと契約し、右目に契約の印としてアメジスト色のオッドアイになった。
本名
▪召喚された悪魔、セバスチャンに名を問われた際、今までの弱い自分を捨て去るためと、兄の代わりに伯爵家を継ぐ覚悟で彼の名前であるシエル・ファントムハイヴを名乗った。
▪本名は不明。
ファントムハイヴ伯爵家の当主
▪ファントムハイヴ 家当主が代々受け継いでいる世界でたった一つの指輪をいつも左手の親指につけている。
▪代々ファントムハイヴ家当主は、違法な麻薬を持ち込むマフィアの始末など、英国の裏社会の管理や汚れ仕事を請け負っており、現当主である彼も、「悪の貴族」、「女王の番犬」、「裏社会の秩序」などの通り名を持っている。
紅茶好き
▪香りだけで紅茶の種類までわかるほどの紅茶好き。
▪毎日アフタヌーンティーの菓子は欠かさず、小腹が空いただけでパフェなどの甘いものを要求する。

性格
▪顔色ひとつ変えず平気で噓をつく。
SEASON 1
SEASON 2
Book of Circus
Book of Murder