呪術廻戦≡モジュロ | 第21話『待ち人来る』ネタバレ(最新話)

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呪術廻戦≡モジュロ 漫画 21話 ネタバレ 感想 虎杖 真人 マル Jujutsu Kaisen Modulo Chapter 21
原作漫画『呪術廻戦≡(モジュロ)』第21話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『呪術廻戦≡(モジュロ)』第21話の物語展開を、出来事ベースで整理します。
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呪術廻戦≡(モジュロ) 第21話

原作芥見下々
作画岩崎優次
サブタイトル待ち人来る
配信日2026年2月9日
ジャンプ2026年11号
登場人物乙骨真剣
マルル・ヴァル・ヴル・イェルヴリ
虎杖悠仁
ダブラ・カラバ
魔虚羅
折本里香
真人

第21話 待ち人来る 

目次

あらすじ

『呪術廻戦モジュロ』第21話「待ち人来る」では、真剣は勝利目前で自ら刀を手放し、戦いを放棄するという選択をする。その行動はマルの理想を大きく揺さぶり、同時にダブラの領域展開、最長寿カリヤンの覚醒、そして虎杖悠仁とマルの直接的な接触へと事態は連鎖していく。さらに、虎杖の前に再び姿を現す真人。複数の思想と因縁が交錯し、「世界の調和」という言葉の重みが改めて問われる回となっている。

1. 概要

呪術廻戦≡モジュロ第21話は、物語上の転換点となる重要エピソードである。
本話では戦闘の決着そのものよりも、登場人物たちの思想・選択・価値観の変化が中心に描かれ、以降の展開に直結する情報が多く提示されている。
特に以下の5点が同時進行で描かれる点が特徴である。
  • 真剣の選択と精神的変化
  • ダブラの新たな領域展開
  • ナウナクスに眠る長寿カリヤンの覚醒
  • 虎杖悠仁とマルの思想的接触
  • 真人と虎杖の再会

2. 回想:真希と真剣

戦闘の最中、真剣は禪院真希との過去の会話を思い出す。
この回想では、真希自身の経験と後悔を通して、「強さ」と「喪失」の関係が語られる。
真希は、真剣に対して「自分と似ている」と評し、失うことが人を強くする場合があると語る一方で、それが諸刃の剣であることを強調する。
力を求めるあまり、守るべきものまで手放してしまう危険性を指摘し、「残すことの大切さ」を諭す。
さらに真希は、自身に妹・真依がいたことを明かす。
真依を失ったことで強さを得たものの、本当にその強さが必要だったのか、別の未来を選ぶことはできなかったのかという後悔を、今になっても抱え続けていることを吐露する。
この回想は、
  • 強さと犠牲の不可逆性
  • 選ばなかった未来への後悔
  • 力を得ることと人を失うことの非対称性
といったテーマを提示しており、真剣が後に下す「勝利を手放す」という選択に強い影響を与えている。
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3. 真剣の決断とマルの動揺

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現実に戻り、マルは真剣が勝利目前で刀を手放した理由を問い詰める。
真剣は明確な答えを出せず、「このまま勝ち取る未来は正しくない気がした」と直感的な違和感を語る。
その象徴として、Uターン禁止の標識に血が飛び散る描写が挿入され、二人の関係性が後戻りできない地点に達したことが示唆される。
マルは感情を抑えきれず涙を流しながら、自身の矛盾を吐露する。
  • 地球には元々人間の生活があること
  • 呪霊もその一部であること
  • しかし居場所を奪われた存在はどうすればいいのか
「最初からそこにいた者が正しいのであれば、地球は宇宙は誰のものなのか」という問いは、マル自身の信念を崩壊寸前に追い込む。

4. カリヤンの覚醒とナウナクス

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マルの感情の揺らぎと連動するように、折本里香の幻影が消失する。
この変化はシムリア星人の母船ナウナクスへと伝播し、その内部で眠っていた長寿カリヤンの第三の目を覚醒させる。
この描写は、精神状態の変化が呪力やナウナクス内部に影響を及ぼす可能性、ならびに星規模で存在同士が連動している可能性を読者に想起させるものとなっている。

5. ダブラの領域展開:幽明異境 “逆越え”

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異変を察知したダブラは、結界や適応の変化に気づく。
魔虚羅が何に適応し始めているのかを推測する中で、ダブラは自らの呪力、ひいては存在そのものへの適応の可能性に言及する。
その直後、ダブラは領域展開を発動。
  • 領域展開
     幽明異境(ゆうめいいきょう)
     “逆越え(さかごえ)”
詳細な効果は明かされていないが、物語上は「地球側にもこの術式が存在し得る」可能性を示す発言が含まれている。

6. マルと虎杖悠仁の接触

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場面は変わり、虎杖悠仁とマルが直接対面する。
虎杖は東堂からカリヤンに関する情報を得ており、マルは最長寿カリヤンについて説明する。
  • 船内にいるルメル族が祀る最長寿のカリヤン
虎杖は自分がここに呼ばれた理由を尋ねと、
  • 「私の術式がアナタが相応しいと」
この描写は、マルの術式や第三の目といった要素が、単なる能力ではなく、意思的な振る舞いを見せる存在として描かれている可能性を示唆している。
そしてマルは核心に踏み込む。
  • 「真剣と憂花の祖父の呪力、ナウナクスを構成する“ムル”、そして私の術式と彼の術式を持って地球人とシムリア人の調和を始めたい」
しかし、それはマル一人の判断で進められるものではないと語る。
  • 「私が独断で進めるわけにはいかない。虎杖悠仁、あなたには調和の裁定を。そして地球人代表として見届け人になってもらう」
  • 具体的には「呪霊の生まれない世界」を作りたい
ここで虎杖は、マルが目指す「呪霊の生まれない世界」という目的が、九十九由基の研究思想と重なるものであると理解する。そして脹相から託されていた九十九由基の魂の研究記録のノートを取り出し、それを示した上で協力を承諾する。
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7. 虎杖と真人再会

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マルは次に会うべき存在として、虎杖と因縁の深い人物を指し示す。
そこに現れたのは真人である。
真人は虎杖が死んでいないことに強い動揺と執着を見せ、過去から続く歪んだ関係性が再び表面化する。
その中でマルは短く告げる。
  • 「始めよう」
物語は「世界の調和」を掲げた新たな局面へと突入する。

8. まとめ

第21話は、戦闘の決着よりも思想と選択の衝突を軸に描かれたエピソードであった。
  • 真剣は勝利よりも「正しさ」を疑い、刀を手放した
  • マルは理想と現実の狭間で信念を揺さぶられた
  • ダブラは新たな領域展開を見せ、戦力構図が変化
  • 長寿カリヤンの覚醒により、星規模の動きが示唆された
  • 虎杖と真人の再会が、過去の因縁を再点火させた
本話は今後の物語を理解する上で、資料としての価値が非常に高い回となっている。

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