葬送のフリーレン | 第2期30話『南の勇者』ネタバレ(最新話)

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葬送のフリーレン 第2期30話 ネタバレ 感想 南の勇者 FRIEREN Episode 30 Hero of the South
本記事では、TVアニメ『葬送のフリーレン』第2期30話の物語展開について、原作をもとに整理しています。
※本記事は放送前の予想を含みます。実際の内容は放送後に追記・修正予定です。
第29話第31話 →

葬送のフリーレン 第30話

原作山田鐘人
作画アベツカサ
放送日2026年1月23日
原作
(予想)
第63話 南の勇者
第64話 剣の魔族
サブタイトル南の勇者
OPテーマlulu.
EDテーマThe Story of Us

第話

目次

出演声優

フリーレン:種﨑敦美
フェルン:市ノ瀬加那
シュタルク:小林千晃
ヒンメル:岡本信彦
アイゼン:上田燿司
ハイター:東地宏樹
南の勇者:井上和彦

あらすじ

勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国ファーベル村を訪れたフリーレン一行は、勇者像の清掃を依頼される。
しかし村に立っていた像はヒンメルではなく、「南の勇者」と呼ばれた別の英雄のものだった。
フリーレンは、かつて七崩賢と戦い、人類最強と称されながらも歴史の陰に埋もれた南の勇者の真実と、その最期、そして彼が遺した予言を語り始める。

ネタバレ

1. 概要

本話は、ヒンメル以外にも存在した勇者「南の勇者」に焦点を当てたエピソードである。
魔王討伐の裏で七崩賢と戦い、多くの人々を救いながらも表舞台に立つことのなかった英雄と、「未来」と「記憶」をテーマに物語が展開される。

2. ファーベル村での依頼 (原作:第63話)

 原作:第63話 南の勇者
フリーレン一行は北側諸国ファーベル村に立ち寄り、村人から勇者像の清掃を頼まれる。
報酬として提示されたのは「背中の痒い部分を掻く魔法」だった。
  • 像の清掃という軽い依頼
  • 魔法という報酬に即座に食いつくフリーレン
気軽な依頼のはずだったが、そこに立っていた像はヒンメルのものではなかった。

3. 南の勇者という存在

像の正体は「南の勇者」と呼ばれた人物だった。
フリーレンは、魔王を倒したのはヒンメルだが、魔王討伐に挑んだ勇者は一人ではなかったと語る。
南の勇者は数多くいた勇者の中でも、「人類最強」と称された存在だった。

4. 七崩賢との戦い

当時、人類にとって最大の脅威は七崩賢だった。
ヒンメル一行が討ち取ったのは七崩賢のうち二人のみで、多くを討ち漏らしている。
  • 南の勇者は七崩賢三人を討伐
  • 魔王軍の前線部隊を壊滅
  • 北部高原最北端まで単独で進軍
最終的に南の勇者は、未来を見通す魔法を操る魔族「全知のシュラハト」と、集結した七崩賢に討たれたとされている。

5. 残された伝説

南の勇者の遺体は見つかっていない。
そのため、この地では今も「南の勇者は全知のシュラハトと戦い続けている」という伝説が語り継がれている。
七崩賢の支配から解放された人々にとって、南の勇者は今なお信仰に近い存在だった。

6. フリーレンと南の勇者の過去

回想の中で、南の勇者はフリーレンを魔王討伐に誘っていた。
しかしフリーレンは、自分では魔王に勝てないとしてその誘いを断る。

6.1 未来視の告白

南の勇者は、自身が未来を見る魔法を持っていることをフリーレンに明かす。
  • 一年後、北部高原で命を落とす未来
  • フリーレンが同行しても未来は変わらない
すでに結末を知った上で、南の勇者は歩みを止めていなかった。

7. 南の勇者の予言

南の勇者は、近い将来フリーレンの元に一人の若い勇者が訪れると語る。
世界を救うのはその青年であり、フリーレンは彼と共に旅に出ることになる。
それが後の勇者ヒンメルだった。

8. 最後の頼み

別れ際、南の勇者はフリーレンに一つの頼み事を託す。
  • 「道は必ず自分が切り開く」
  • 「たとえ偉業が歴史の陰に埋もれても構わない」
その言葉は、後にヒンメルへとつながる“道”そのものだった。

9. 現在へ

フリーレンは魔法で南の勇者の銅像を磨き上げる。
綺麗になった像の前には村人たちが集まり、嬉しそうな表情を浮かべていた。
その光景を見て、フリーレンは心の中で呟く。
南の勇者は忘れられてなどいない。
彼は確かに、歴史と人々の記憶の中に残っている。

10. 勇者ヒンメルの死から29年後 (原作:第64話)

北側諸国・ダッハ伯爵領に到着したフリーレン一行。
久々の大きな街にシュタルクは浮かれるが、フリーレンは補給だけ済ませてすぐ出発しようとする。
  • シュタルク「魔法店もあるぜ」
  • フリーレン「時間っていうのは有限なんだよ」
いつもなら数か月滞在するフリーレンの様子が違うことに、フェルンも違和感を覚える。

11. ダッハ伯爵からの依頼

執事姿の男に声をかけられ、晩餐会に招かれるフリーレンたち。
  • ダッハ伯爵「家宝の宝剣が魔族に盗まれてしまいましてね」
  • フリーレン「また盗まれたのか」
この宝剣は曾祖父の代にも盗まれており、その時もフリーレンが関わっていた。
報酬として魔導書を条件に、フリーレンは依頼を引き受ける。
フリーレンは語る。
  • 北側諸国の貴族は強引
  • 前回は手がかりもなく、シュベア山脈の頂でようやく見つかった
宝剣は元々「名のある魔族の物」であり、魔族にしかわからない魅力があるらしい。

12. ヒンメルの意志

フェルンが「なぜ引き受けたのか」と尋ねると、フリーレンは静かに答える。
  • あの宝剣はヒンメルが取り返したもの
  • 自分が断れば、その想いが無駄になる
  • ヒンメルならきっと見捨てない
フリーレンの行動原理が、今もヒンメルにあることがはっきり示される。

13. 滅ぼされた村と剣の魔族

宝剣を追って辿り着いた村は、無惨に荒れ果てていた。
  • フェルン「この村酷い荒れようですね」
  • フリーレン「いや、一人いるね」
現れたのは黒いマントの女性僧侶。
彼女は「剣の魔族に村が滅ぼされた」「村人を弔っている」と語る。
しかしフリーレンは墓を魔法で破壊。
中には死体が一つもなかった。

14. 魔族の正体

女性の正体は剣の魔族だった。
  • 魔族「食べるために殺しました」
  • フリーレン「人以外も食べられるのに?倒すよ」
魔族は“生きるため”を理由に人を殺す。
その言葉に一切の迷いなく、フリーレン一行は戦闘に入る。

15. 回想

戦いの最中、ヒンメルの言葉が思い出される。
  • 困っている人を絶対に見捨てない
  • 面倒で難しい依頼ほど、多くの人を救う
ハイターに茶化されながらも、ヒンメルはそれを誇りに思っていた。
フリーレン「本当にそうなんだ…」

16. 宝剣奪還と弔い

剣の魔族を討伐し、村人たちを弔うフリーレンたち。
宝剣は無事、ダッハ伯爵のもとへ戻る。
  • ダッハ伯爵「ありがとうございます」
  • フリーレン「なかなかいい魔導書が手に入ったね」

17. 報酬の魔導書

手に入れた魔導書の魔法は──
  • フリーレン「赤リンゴを青リンゴに変える魔法だよ」
  • シュタルク「くだらねぇ」
シリアスな展開の後に、いつものフリーレンらしい締めで終了。

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