葬送のフリーレン | 第7巻63話『南の勇者』ネタバレ

FRIEREN
葬送のフリーレン 漫画 63話 扉絵 フリーレン FRIEREN Chapter 63
原作漫画『葬送のフリーレン』第63話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『葬送のフリーレン』第話の物語展開を、出来事ベースで整理します。
第62話第64話 →

葬送のフリーレン 第63話

原作山田鐘人
作画アベツカサ
配信日2021年8月25日
サンデー2021年39号
サブタイトル南の勇者
単行本7巻
登場人物フリーレン
フェルン
シュタルク
ヒンメル
アイゼン
ハイター

第63話 南の勇者

目次

あらすじ

勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国ファーベル村を訪れたフリーレン一行は、勇者像の清掃を依頼される。
しかし村に立っていた像はヒンメルではなく、「南の勇者」と呼ばれた別の英雄のものだった。
フリーレンは、かつて七崩賢と戦い、人類最強と称されながらも歴史の陰に埋もれた南の勇者の真実と、その最期、そして彼が遺した予言を語り始める。


1. 概要

本話は、ヒンメル以外にも存在した勇者「南の勇者」に焦点を当てたエピソードである。
魔王討伐の裏で七崩賢と戦い、多くの人々を救いながらも表舞台に立つことのなかった英雄と、「未来」と「記憶」をテーマに物語が展開される。


2. ファーベル村での依頼

フリーレン一行は北側諸国ファーベル村に立ち寄り、村人から勇者像の清掃を頼まれる。
報酬として提示されたのは「背中の痒い部分を掻く魔法」だった。
  • 像の清掃という軽い依頼
  • 魔法という報酬に即座に食いつくフリーレン
気軽な依頼のはずだったが、そこに立っていた像はヒンメルのものではなかった。

3. 南の勇者という存在

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像の正体は「南の勇者」と呼ばれた人物だった。
フリーレンは、魔王を倒したのはヒンメルだが、魔王討伐に挑んだ勇者は一人ではなかったと語る。
南の勇者は数多くいた勇者の中でも、「人類最強」と称された存在だった。

4. 七崩賢との戦い

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当時、人類にとって最大の脅威は七崩賢だった。
ヒンメル一行が討ち取ったのは七崩賢のうち二人のみで、多くを討ち漏らしている。
  • 南の勇者は七崩賢三人を討伐
  • 魔王軍の前線部隊を壊滅
  • 北部高原最北端まで単独で進軍
最終的に南の勇者は、未来を見通す魔法を操る魔族「全知のシュラハト」と、集結した七崩賢に討たれたとされている。

5. 残された伝説

南の勇者の遺体は見つかっていない。
そのため、この地では今も「南の勇者は全知のシュラハトと戦い続けている」という伝説が語り継がれている。
七崩賢の支配から解放された人々にとって、南の勇者は今なお信仰に近い存在だった。

6. フリーレンと南の勇者の過去

回想の中で、南の勇者はフリーレンを魔王討伐に誘っていた。
しかしフリーレンは、自分では魔王に勝てないとしてその誘いを断る。

6.1 未来視の告白

南の勇者は、自身が未来を見る魔法を持っていることをフリーレンに明かす。
  • 一年後、北部高原で命を落とす未来
  • フリーレンが同行しても未来は変わらない
すでに結末を知った上で、南の勇者は歩みを止めていなかった。

7. 勇者ヒンメルの予言

南の勇者は、近い将来フリーレンの元に一人の若い勇者が訪れると語る。
世界を救うのはその青年であり、フリーレンは彼と共に旅に出ることになる。
それが後の勇者ヒンメルだった。
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8. 最後の頼み

別れ際、南の勇者はフリーレンに一つの頼み事を託す。
  • 「道は必ず自分が切り開く」
  • 「たとえ偉業が歴史の陰に埋もれても構わない」
その言葉は、後にヒンメルへとつながる“道”そのものだった。

9. 現在へ

フリーレンは魔法で南の勇者の銅像を磨き上げる。
綺麗になった像の前には村人たちが集まり、嬉しそうな表情を浮かべていた。
その光景を見て、フリーレンは心の中で呟く。
南の勇者は忘れられてなどいない。
彼は確かに、歴史と人々の記憶の中に残っている。
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