葬送のフリーレン | 第7巻65話『エトヴァス山の秘湯』ネタバレ

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原作漫画『葬送のフリーレン』第65話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『葬送のフリーレン』第65話の物語展開を、出来事ベースで整理します。
第64話第66話 →

葬送のフリーレン 第65話

原作山田鐘人
作画アベツカサ
配信日2021年9月15日
サンデー2021年42号
サブタイトルエトヴァス山の秘湯
単行本7巻
登場人物フリーレン
フェルン
シュタルク
ヒンメル
アイゼン
ハイター

第67話 エトヴァス山の秘湯

目次

あらすじ

温泉を目指して北側諸国エトヴァス山地を訪れたフリーレン一行。廃村で語られた“秘湯”を求めて険しい山道を進むが、辿り着いた先にあったのは想像とは違う光景だった。そこでシュタルクは、師匠アイゼンの言葉と重なる「くだらないが忘れられない冒険」の意味を噛みしめる。

1. 概要

本話は大きな戦闘や物語の転換ではなく、旅の途中にある小さな寄り道を描くエピソード。
「労力に見合わない冒険」と「それでも心に残る記憶」という、『葬送のフリーレン』らしいテーマが静かに語られる。

2. エトヴァス山地と温泉への期待

勇者ヒンメルの死から29年後。
北側諸国エトヴァス山地を歩く一行は、火山地帯特有の温暖さを感じていた。
  • フリーレンが温泉の存在を示唆
  • フェルンは温泉に期待
  • シュタルクは疲労から村を探すも、場所が曖昧
やがて一軒だけ残る小屋を発見する。

3. 廃村と「秘湯」の噂

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小屋には子ども2人と大人3人が暮らしていた。
  • 村は30年前に廃村
  • 温泉が枯れ、冒険者も来なくなった
  • 老人から語られる「エトヴァス山の秘湯」
フリーレンは「労力に見合わない」と消極的だが、シュタルクはなぜか興味を示す。

4. シュタルクの決断とフリーレンの記憶

シュタルクの希望で秘湯を目指すことに。
  • フリーレンは過去にヒンメルたちと探索した経験を語る
  • 秘湯への道は難易度が高く、魔物の縄張りを通過する必要がある
  • ヒンメルの「珍しい場所は全部見たい」という性格が回想される
その直後、三つ首の龍のような魔物が出現。
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5. 魔物討伐と秘湯の正体

魔物を倒し、ついに秘湯へ到着。
  • しかし湯は浅く、ほぼ足湯
  • フェルンは「次の街の方がマシ」と冷静な評価
  • フリーレンも「割に合わない」と断言
それでもシュタルクは前向きに受け止める。

6. 「皆で入れる」ことの価値

秘湯は期待外れだったが――
  • 浅いからこそ三人で一緒に入れる
  • フリーレンもそれを肯定
  • 雰囲気は穏やかで静かな時間が流れる
ここでフェルンが、シュタルクが秘湯にこだわった理由を尋ねる。
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7. アイゼンの言葉と受け継がれる記憶

シュタルクは師匠アイゼンの言葉を思い出す。
  • エトヴァス山の秘湯は「足湯で割に合わない」
  • 「実にくだらない冒険」
  • しかし仲間と共にしたくだらない冒険ほど、忘れられない記憶になる
シュタルクは、師匠が見たかったのと同じ景色を今見ていると実感する。
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8. 次の街へ、そして現実

一行は次の街へ向かう。
  • 帰り道も過酷
  • シュタルクは「やっぱり割に合わないかも」と苦笑
それでも、この寄り道は確かに心に残るものとなった。

9. 総括

第65話は、
  • 温泉という目的
  • 無駄とも思える寄り道
  • そこに宿る思い出の価値
を通して、「冒険の本当の意味」を静かに描いた回。
☞ 壮大でなくても、報酬がなくても、仲間と共有した時間そのものが宝になる。
それを次世代へと繋ぐ、優しいエピソードだった。
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