カグラバチ | 第109話『飛宗VS勾罪』ネタバレ(最新話)

Kagurabachi
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原作漫画『カグラバチ』第109話ネタバレ
本記事では、原作漫画『カグラバチ』第109話の物語展開を出来事ベースで整理します。
第108話第110話 →

カグラバチ 第109話

原作外薗健
サブタイトル飛宗VS勾罪
配信日2026年1月26日
ジャンプ2026年9号
登場人物
六平千鉱
座村清市
剣聖
柴登吾
漣伯理
北兜
亥猿

第109話 飛宗VS勾罪

目次

あらすじ

剣聖・勾罪“蜂”によって致命傷を負った千鉱。妖刀・淵天は砕け散り、神奈備本部は壊滅する。圧倒的な力を前に撤退を選ぶ柴たちの裏で、座村は千鉱の未来にすべてを賭け、限界を超えた選択に踏み出す。

1. 概要

第109話は、千鉱の敗北と剣聖の支配宣言、そして座村の覚悟が描かれる回である。
戦力差は決定的であり、神奈備という組織そのものが崩壊の瀬戸際に立たされる中、「妖刀とは何か」「信念とは何か」が強く問われる構成となっている。

2. 千鉱の致命傷と剣聖の断罪

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千鉱は剣聖に心臓を貫かれ、致命傷を負う。
剣聖は以下を断言する。
  • 加護は消えた
  • 座村の“雀”も勾罪の前では通用しない
  • 千鉱と妖刀は死に向かう運命にある
さらに剣聖は、六平国重を「刀匠として堕ちた存在」と断じ、その鈍った信念と戦後の時間が生んだ結果こそが淵天という“駄作”だと嘲笑する。
折られた淵天は、言葉通り徐々に消失していく。

3. 勾罪“蜂”と神奈備本部の崩壊

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剣聖は座村に勝利を告げ、自らの使命を明かす。
  • 勾罪“蜂”
  • 一点集中型の突き
  • 地下300m超の結界核すら貫く最強の矛
間一髪、柴は伯理を連れて瞬間移動するが、神奈備本部のビルは消滅し、地上は巨大な風穴と化す。
地下階層のみがかろうじて残り、神奈備は事実上壊滅状態となる。
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4. 剣聖の目的と過去への踏み込み

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地下で剣聖と対面した北兜は、幽の身体を乗っ取る剣聖の姿に困惑する。
剣聖は自らをまだ把握しきれていないと語りつつ、18年前の妖刀封印の決議について亥猿に問いかける。
  • 全会一致ではなかったはず
  • 封印に賛成・加担した者の名を求める
目的は明かされないが、「見ていればいい」という言葉が、この問いが粛清へと繋がることを強く示唆している。

5. 撤退を選ぶ柴と伯理

柴は戦況を冷静に分析する。
  • 増援は無意味
  • 座村の“雀”があっても通じない怪物
  • 五人の妖刀使いでも止められなかった存在
伯理の力が戻っていることを確認した柴は、一時撤退と人命優先を決断する。
目的はただ一つ。
未来に剣聖へ一矢報い得る人間を生かすことである。

6. 蠱(こどく)と支配宣言

剣聖は能力「蠱(こどく)」を発動する。
  • 周囲の生命を奪う力
  • 今回は指向性を持つ
  • 殺意の向く対象だけを選別する
そして剣聖は宣言する。
「神奈備を粛清し、俺の下に置く。俺が“勾罪”を以ってこの国を導いてやる」
ここで剣聖は、単なる敵ではなく支配者としての立場を明確にする。

7. 座村清市の覚悟

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瀕死の千鉱を前に、座村は剣聖の言葉を否定する。
  • 千鉱の歩んだ道そのものが輝き
  • 淵天も千鉱も駄作ではない
  • その光は、これからも多くを照らす
千鉱は止めようとするが、座村は未来に賭けることを選ぶ。
限界を超え、生命を燃焼させて放つ力
黒い炎を前に、剣聖はそれでも足掻く意志を評価する。

8. まとめ

第109話は、
  • 千鉱の完全敗北
  • 神奈備本部の壊滅
  • 剣聖の国家規模の支配宣言
  • 座村の自己犠牲的覚悟
これらが一気に描かれた、シリーズ屈指の転換点である。
剣聖が語る「駄作」という断罪に対し、座村は未来という答えで抗う。
淵天と千鉱の光はここで消えるのか。
それとも、犠牲の先に新たな輝きが生まれるのか――
物語は最も過酷な局面へと突入していく。

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