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原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami)![]() 呪術廻戦≡(モジュロ) 第5話ネタバレ | |||
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呪術廻戦≡(モジュロ) 第5話 | |||
原作 | 芥見下々 | ||
作画 | 岩崎優次 | ||
サブタイトル | 老耄(ろうもう) | ||
配信日 | 2025年10月6日 | ||
ジャンプ | 2025年45号 | ||
登場人物 | 乙骨真剣 乙骨憂花 マルル・ヴァル・ヴル・イェルヴリ 美野 老呪詛師 | ||
第5話 老耄(ろうもう)『老呪詛師による不意打ちを受けたマル達だったがー!?』 「ママー!きて!ママ!」 「仕事の電話するって言ったで…何してんの?」 「わかんない」 老呪詛師「感心せんな!子供の火遊びは!」 乙骨真剣「(クソッ…!さっさと片づけてマルの容態を確認したいのに…!蓋を開けてみれば全てこちらの予測通りだった。ただ一点、予想外だったのは…)」 老呪詛師「母霊度暴威(ママレード・ボーイ)」 乙骨真剣「(このジジイ強え!只者じゃない。下手したら一級術師相当の腕前だ) その腕を世のため人のためとは考えなかったのか?」 老呪詛師「そんな時代もあったかもな。若さ…年をくえば感受性は摩耗する。オマエもいずれ人を生かそうと殺そうとなんの感慨も湧かなくなるぞ」 乙骨真剣「そこまで落ちぶれる予定はねぇよ」 老呪詛師「だが不思議と人には何度繰り返そうと弛まない琴線もある。手を引かれて歩いた桜並木。身の丈にあわない重さ。初めて与えられた自分を表す数字。自覚する外の世界。俺は小学一年生が大好きだったんだ。ずっと何度でも小学一年生でいたい」 乙骨真剣「いいね。そういうのもっとくれよ。斬りやすくなる」 老呪詛師「オマエもいずれ人を生かそえと殺そうとなんの感慨も湧かなくなるぞ」 乙骨真剣「…それはさっき聞いたよ」 老呪詛師「だが不思議と人には何度繰り返そうと」 乙骨真剣「だからそれは…」 老呪詛師「俺は小学一年生が大好きだったんだ。ずっと何度でも小学一年生でいたい」 乙骨真剣「(この事件の発端は認知機能低下による高齢呪詛師の暴走…!?)」 老呪詛師「今…」 乙骨真剣「同情するよ」 老呪詛師「フッ、正気を保つコツを教えてやろう。“できる”と気づかないことだ」 乙骨真剣「シン・陰流 簡易領域 斑(まだら)」 老呪詛師「(このガキ、旧御三家の人間か?呪力と引き換えに高い身体能力を得る天与呪縛のフィジカルギフテッド。呪具の呪力を流用し、シン・陰流を扱うとは、なかなか優秀じゃないか。簡易領域内でのみ行える全自動反射(フルオート)迎撃!) やるぅ!」 美野「闇より出でて闇より黒く、その穢れを禊ぎ祓え」 老呪詛師「(帳!) 誘い込まれたか!」 美野「真剣君!小学校は無人状態にした。本気でやっていい」 乙骨真剣「残念ながらずっと本気だよ」 乙骨憂花「咬念」 乙骨憂花「手伝おうか?」 乙骨真剣「なんだ手伝うって。テメェの仕事でもあるだろ」 美野「共働きの倦怠期かよ」 乙骨真剣「針と糸は見たまんま。変身あるぞ。バリエーションは少ねぇんだろうけど。目を離した後は気をつけろ。守護霊自体は動きは鈍いが、ちょこちょこ邪魔してくる」 乙骨憂花「了解」 老呪詛師「(足し算ではなく掛け算になるタイプの相棒!)」 乙骨憂花「はーはー」 乙骨真剣「憂花?」 老呪詛師「スタミナ切れか?」 乙骨真剣「憂花!」 老呪詛師「変身スキルを軽く見ていたな。変身は人間の生皮を生地に使う。守護霊の体を中身に詰めてこういう使い方もできるわけだ」 乙骨真剣「はあ…つまらん。やはり殺し合いで得られるものなどたかが知れているな」 老呪詛師「算数セットのおはじきが足りないんだ。帰って探さなければ。……?なんだ?」 乙骨真剣「……マル?」 『マルに一体…?』 | |||
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