名探偵コナン | 第1182話『その顔を捕まえろ』ネタバレ | Detective Conan

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原作(Original Story): 青山剛昌(Gosho Aoyama) TVアニメ『名探偵コナン』 第1182話ネタバレ
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名探偵コナン 第1182話
サブタイトル	その顔を捕まえろ
放送日	2025年11月15日
原作	アニメオリジナル
脚本	稲本達郎
OPテーマ	Poker Face (歌: あみゅり)
EDテーマ	Fun! Fun! Fun! (歌: 新浜レオン)
キャスト	役：声優
	江戸川コナン：高山みなみ 吉田歩美：岩居由希子 円谷光彦 ：大谷育江 小嶋元太：高木渉 灰原哀：林原めぐみ 山田太郎：小林康介 店主：柳晃平 田中光二：松風雅也
あらすじ	歩美が偶然、指名手配犯・鬼頭謙を目撃し、少年探偵団を緊急招集！　鬼頭は五年前に強盗殺人事件を起こし、いまだ逃走中。３００万円の懸賞金が掛けられていた。歩美が突き止めた自宅の表札には、いかにも偽名らしい『山田太郎』の文字が…。様子を探るコナンたちに、通りかかった田中光二が声をかける。元太がうっかり「指名手配犯を見つけた」と口走り、緊張が走る中、コナンたちと田中は鬼頭の追跡を開始するが……
ネクストコナンズヒント
たこ焼き
第1182話 その顔を捕まえろ 吉田歩美「あの人どこかで…」 吉田歩美「この人だ！」 吉田歩美「みんな大変！見つけちゃったかも！」 灰原哀「名前は鬼頭謙36歳。5年前、強盗殺人を犯して未だ逃走中。懸賞金300万」 円谷光彦「あの部屋の表札には山田太郎と書いてありました」 田中光二「何してんだ？お前ら。覗きか？」 小嶋元太「指名手配犯を見つけたかもしれねーんだよ。あのアパートで。鬼頭って奴。賞金3…」 円谷光彦「しーっ！」 田中光二「ホントか！？そんな筈が…」 コナン・田中「そっくりだ！」 コナン「歯でも痛いのか」 吉田歩美「歯医者さん怖いのかなぁ」 田中光二「もし本物なら俺一人で捕まえる。お前らは近づくな」 円谷光彦「やっぱり手柄を独り占めする気ですね」 田中光二「そんなんじゃねぇ。子供らに怖い思いなんかさせたくねぇ。それだけだ」 田中光二「わっ」 田中光二「うおおおおおおお」 田中光二「危ないからお前らそこにいて！警察に連絡しろ！必ず捕まえる！」 田中光二「あいつ…足を滑らせて…」 円谷光彦「まさかここから落ちたんですか？」 コナン「いた！」 高木刑事「転落した際、頭を打ったようですね。意識不明の重体だそうです」 目暮警部「そうか」 小嶋元太「あいつ指名手配されてたんだろ？」 高木刑事「彼は指名手配犯じゃないんだよ」 目暮警部「彼は正真正銘の山田太郎さんだ」 吉田歩美「でもお顔はそっくりだったんだよ」 目暮警部「ああ。だが彼と鬼頭の指紋は一目見ただけで別人とわかるほど違っている。手術の痕など身体的特徴も異なっているし、別人であることは明らかだ」 高木刑事「実は彼の情報はかなり寄せられていてね。本庁では“そっくりな別人”として有名なんだよ」 目暮警部「一緒に彼を追いかけていた田中という男はどこかね？」 灰原哀「大方、厄介事に巻き込まれたくなくて逃げたんじゃない？」 コナン「あのゴミ箱…かなりの重さだ。よほど強い力で蹴とばさないとああはならない。山田さんを路地裏に追い込んだのもあの人だった」 コナン「それに山田さんが転落する瞬間は田中さんしか見ていない。もしかしたら殺害しようとしてたのかもしれない。山田さんを。逃走中の事故に見せかけてね。あの人、この辺の土地勘もあるみたいだったし…」 目暮警部「その田中という人物にも事情は聞かんとな」 『その後、俺達は田中さんの似顔絵作りに協力し』 目暮警部「君らは絶対大人しくしてるように！」 『…と当たり前だが釘を刺され解散した』 吉田歩美「おじさん、この人知らない？」 店主「ああ田中さんだろ？ウチの常連さんだよ」 円谷光彦「どこに住んでるかわかりますか？」 店主「あそこのアパートに住んでるはずだぜ」 円谷光彦「ここですね」 小嶋元太「開いてるぞ」 円谷光彦「やはり留守のようですね」 吉田歩美「何か手掛かりがあるかも」 コナン(探偵団バッジ)「どうした光彦？」 円谷光彦「田中さんの部屋を突き止めて今3人で探索中なんですが」 吉田歩美「ねぇ見てこれ！」 コナン「何かあったのか！？」 吉田歩美「お薬だよ」 小嶋元太「でも名前は田中じゃねーぞ」 円谷光彦「シマサトルって書いてあります。鏡クリニックという病院に通ってるようですね」 コナン「そこって確か…おい！3人ともすぐ部屋を出ろ！そいつは」 小嶋元太「やへぇ！戻って来たぞ」 円谷光彦「ライト消してください」 コナン「どうしたお前ら」 円谷光彦「一旦切ります」 『美容外科 鏡クリニック』 高木刑事「コナン君の言う通りだったよ。クリニックに問い合わせたら、確かに5年前シマサトルという人物が顔の整形手術を受けていた。僕達も直ぐ向かう」 灰原哀「どういうこと？」 コナン「彼が山田さんを見た瞬間、すぐ鬼頭そっくりだとわかったのは、それが昔の自分の顔だったからさ。整形手術で顔を変える前のな。だがそれを維持するには定期的なメンテナンスが必要な場合もある。だから今も通院してるんだ」 コナン「その正体は指名手配犯、鬼頭謙だ」 コナン「奴は山田さんを鬼頭として葬り去ろうとしてたんだ。あそこに突き落せば、雨で増水してる川に流され、遺体は見つかりにくい。すぐに指紋やDNAを調べられる事もない」 コナン「あの後、鬼頭は山田さんの部屋へ侵入して山田さんの指紋を消してたんじゃないか？」 コナン「代わりに自分の指紋を残しておけば、山田太郎こそが鬼頭謙本人だと警察は考えると思ったかもな」 鬼頭謙「フフフ…これでもうびくびくする事はねぇ。なんせ鬼頭謙は死んじまったんだからな」 鬼頭謙「お…お前ら…こんなとこで何を？」 「へへへ…」 小嶋元太「うわっ」 吉田歩美「すごいお金！」 円谷光彦「これってまさか…」 鬼頭謙「お前ら…見ちゃいけねぇもん見ちまったな」 高木刑事「みんな無事か！？」 高木刑事「待て鬼頭！」 鬼頭謙「クソッ！」 小嶋元太「逃がさねぇぞ！」 円谷光彦「少年探偵団の底力です！」 吉田歩美「山田さんの仇！」 「少年探偵団大勝利！」 『その後、探偵団の捕まえた男こそが、指名手配犯・鬼頭謙だと証明され、山田太郎さんも無事回復したのだった』 コナン「何やってんだあいつら」 灰原哀「見つけるんですって。次の指名手配犯」 コナン「は！？次って…」
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