ブルーロック | 第323話『白日の希望』ネタバレ(最新話) | BLUE LOCK

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原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第323話ネタバレ
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ブルーロック第323話
サブタイトル	白日の希望
配信日	2025年10月29日
マガジン	2025年48号
ナイジェリア戦 スターティングメンバー
日本		ナイジェリア
潔世一(FW) 糸師凛(FW) 蜂楽廻(LMF) 御影玲王(RMF) オリヴァ・愛空(主将・CB) 烏旅人(DMF) 我牙丸吟(GK) 蟻生十兵衛(CB) 二子一揮(CB) 黒名蘭世(RSB) 雷市陣吾(LSB)		オナジ(FW) ウマル ベロ(RMF) クウソー(主将・OMF) エゼキエル サディク カイタ オボアボナ(DF) エクポ モモドゥ アグビム(GK)
日本VSナイジェリア スコア
日本		ナイジェリア
3-０
蜂楽廻(前半)                  御影玲王(前半)                    糸師凛(後半)
第323話 白日の希望 『まだ見ぬ世界と刺激を求めて！好奇心が魔王を突き動かす！』 照朝熱人「ボール奪取は潔世一ぃ！さぁカウンターだブルーロック日本！」 オナジ「自分への好奇心…(俺もお前みたいに生きれるかな)」 潔世一「こんなもんかよ！？ナイジェリア！世界一になりたきゃブルーロックを越えてみろ！俺の脳ミソを超えてみろッ！」 オリヴァ・愛空「アオりすぎだろ潔ちゃん。絵心から“0で締めろ”って指示だぜ。ボコボコで意気消沈しそうな相手になんでそんなやる気にさせるようなコト言うワケ？」 潔世一「データにできるじゃん。誰かが覚醒すればまだ知らないサッカーを体感できる。そのエゴイストに適応して止めれば、“ブルーロック”はもっと進化できんだろ？」 オリヴァ・愛空「(コイツ…どこまでも貪欲…)」 潔世一「つか一点取られてもスコアは勝てるし、あと5分、あっちの覚醒かこっちの適応か…最後方は任せたぜキャプテン」 オリヴァ・愛空「(俺をも試すか潔世一！) あいあい」 「左サイ！自由にさせるな！」 蜂楽廻「いっちゃえ玲王ボン。もう一本！」 御影玲王「ナイスリフトパス蜂楽」 オボアボナ「その技3回目ぇ！」 蜂楽廻「こにゃクソ読まれっちゃ！？」 オボアボナ「セカンド！」 烏旅人「させるかい凡が！」 クウソー「そっちがですよ」 オナジ「ナイスクウソー！」 クウソー「(オナジ、キミは俺たちにW杯優勝というより生きてく希望をくれた。キミといるのは夢の中みたいで楽しかった。でも)」 『回想』 クウソー《なぁオナジ、最近ウチの攻撃パターンが増えてないってデータが出てます。今は勝ってるけど得点力は少しずつ落ちてる。そのうち色んな国に対策されて手詰まりになる可能性が高い。だからオナジの1トップをやめて誰か新しい選手をチームに入れて2トップを試してみないか？と監督から打診がありました》 オナジ《…それってお前の出番はどーなんるだクウソー。オボやベロは？》 クウソー《そりゃ“戦い”ですよ。サッカーにレギュラー争いはつきものです。いつまでも今のままじゃいられないって時がきただけ》 オナジ《ダメだ。俺はお前らとじゃないとサッカーしたくねぇ》 クウソー《オナジ…》 オナジ《“さみしかった”俺をお前は、お前らは救ってくれた。家族になってくれた。お前らに恩返しがしたい。W杯に連れてって一緒に優勝したい。だからやり方は変えない。他の選手なんかいらない》 クウソー《オナジ…(その気持ちは死ぬほど嬉しい。でもその選択はキミの可能性を殺してしまうんじゃないのか？)》 オナジ《だいじょぶ。俺がいる》 『現在』 クウソー「(結局俺はオナジの優しさに逃げて何も言えなかった。いつの間にか俺たちの目的は“W杯優勝”じゃなくて“一緒にいるコト”になっていた。でもそれが今ブルーロックの前で白日の下に晒された。いや…潔世一が晒してくれた。この世界一熱く青い場所でもうキミは俺たちを捨てなくちゃ先へ行けない。ブルーロックに炙り出された…俺たちのためじゃない。キミだけのエゴをキミ自身の“自分への好奇心”を追い駆けろ。俺たち家族の夢はこれで終わりかもしれない。それでも見てみたいんだ。キミが世界一に挑む景色を。俺と生きた希望の光が) 世界一に届く一撃を！」 『好奇心の伝播がまだ見ぬ未来を紡ぎ出す。次号、“残光”につづく』
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