ONE PIECE | 第1149話『空白の100年 世界沈没の真実』ネタバレ

ONE PIECE
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) TVアニメ『ONE PIECE』 第1149話ネタバレ
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ワンピース 第1149話
サブタイトル	空白の100年 世界沈没の真実
放送日	2025年11月9日
OPテーマ	カーマイン
EDテーマ	PUNKS
原作	第1115話 大陸の断片 第1116話 葛藤
キャスト	役：声優
	モンキー・D・ルフィ：田中真弓 ロロノア・ゾロ ：中井和哉 サンジ：平田広明 チョッパー：大谷育江 ウソップ：山口勝平 ナミ：岡村明美 ロビン：山口由里子 フランキー：木村昴 ブルック ：チョー ジンベエ：宝亀克寿 ジュエリー・ボニー：高木礼子 Dr.ベガパンク：多田野曜平 想(エジソン)：白石涼子 暴(アトラス)：本渡楓 欲(ヨーク)：田村睦心 ジェイガルシア・サターン聖：野田圭一 マーカス・マーズ聖：園部啓一 トップマン・ウォーキュリー聖：平野正人 イーザンバロン・V・ナス寿郎聖：緒方賢一 シェパード・十・ピーター聖：増谷康紀 ステューシー：金月真美 カク：置鮎龍太郎 ドリー：郷里大輔 ブロギー：稲田徹 オイモ：岡本寛志 カーシー：福原耕平 シルバーズ・レイリー ：園部啓一 シャクヤク：浅野真澄
あらすじ	麦わらの一味を逃がすため、残ることを志願したステューシーだったが五老星にバリアは意味をなさない。逃げろというエジソンに、ステューシーは思いを吐露する。
第1149話 空白の100年 世界沈没の真実 『エッグヘッド ラボフェーズ』 🐌エジソン「ステューシー…ワイや」 🐌ステューシー「エジソン」 🐌エジソン「バリアを解除して逃げろ」 🐌ステューシー「え？ダメよ。出航前に麦わら達に何かあっちゃ…」 🐌エジソン「正直もうバリアの意味はない」 🐌エジソン「こんなにバリアの通じん奴らに入られちゃあな。もう麦わら達が脱出できる為の最善の手は尽くした。あいつらなら何とかする」 🐌ステューシー「よかった。彼らを逃がせなきゃステラに嫌われちゃう」 🐌エジソン「そんなわけあるかい！早くそこを離れろ」 🐌ステューシー「でも困っちゃう…私…ステラがいない今、誰の為に生きればいいのかわからない」 🐌ベガパンク「空白の100年はジョイボーイの敗北によって幕を下ろした。その終焉は取り返しのつかぬ程の巨大な戦争の爪跡を残して」 🐌ベガパンク「世界とは島と島を行き来するもの。航海は困難で自国の文化しか知らず一生を終える者も少なくない。この我々の持つ常識は千年前の世界には当てはまらぬ」 🐌ベガパンク「空白の100年の中で起きた天変地異によって世界は一度海に沈んだのだ」 🐌ベガパンク「我々は今かつての大陸の断片の上に暮らしておるのじゃ」 🐌ベガパンク「千年前の世界は今見る影もなく海底に沈んでおる」 🐌ベガパンク「大昔、世界には我々の知る由もないいくつかの大陸があったと考えられる」 🐌ベガパンク「もし過去と何も変わらぬ世界なら、100年分もの歴史を世界の記憶から消す事など不可能な事じゃが、くしくもこれなら腑に落ちる」 🐌ベガパンク「わずか100年間での海面上昇幅は実に200m」 「200m！？」 🐌ベガパンク「なぜその100年間に海面上昇は起きたのか」 🐌ベガパンク「勿論、不意の自然災害と考えるのが理所当然じゃが、私はこれを人為的災害と断言する」 🐌ベガパンク「これだけの天変地異を巻き起こしたのが自然ならば、その初期災害が数百年単位で永続的な被害を世界にもたらして然るべき」 🐌ベガパンク「気候学・地質学・環境科学・大気科学全ての側面から計測しても、たった100年で収まる様な変動ではないのじゃ」 🐌ベガパンク「ならば原因は他にある。先日の世界規模の海面上昇を感知した時、私は確信した。その原因と実在を」 🐌ベガパンク「800年前に世界を海に沈めた古代兵器は今なお現存し、それらは再び起動の時を待っておるのじゃ」 🐌ベガパンク「つまり、空白の100年に起きた巨大な戦いはまだ終わってはおらんのだ」 🐌ベガパンク「私は深く謝罪しなければならない。だが知っておいて欲しい」 🐌ベガパンク「これから発展する世界の産業の礎となる動力を作りたかった」 🐌ベガパンク「まだ未完成ではあるが、私の研究の集大成“消えない炎(マザーフレイム)”はやっと実用化にまでこぎつけた所」 🐌ベガパンク「いつの日か必ず世界中の国々の生活を豊かにできる動力じゃ」 🐌ベガパンク「しかしその炎があの日、一欠片だけ盗まれた。全て私の責任である」 「CP0が島の真ん中に！？」 「救出なんて無理だ！島全体に炎が回りきってる」 🐌ステューシー「すごい揺れ、何かあったの！？エジソン」 🐌エジソン「わいもビビッた。メチャクチャや。ラボフェーズの地下研究所とCP達が落ちて来た。まいったな…“麦わらの一味”にも島雲を送り込めへん」 🐌ステューシー「落ちたってどういう事！？」 🐌エジソン「またヤバイ五老星が一人そっちへ向かったんや」 🐌エジソン「頼むステューシー、逃げろ」 🐌ステューシー「……カクを逃がしていい？エジソン。彼らは罰は受けるかもしれない。麦わら達は追わせないし、彼が次に取る行動ならわかる」 🐌エジソン「ステューシー察した。すまん、辛い思いさせて…友達やったんやな…裏切らせて悪かった。それでもわいらを救ってくれた…どっちも本心…葛藤は人間の証やぜステューシー。好きにしてええから必ず生き延びろ」 🐌ステューシー「はい」 🐌ベガパンク「炎を盗まれて約2週間後、ルルシア王国方面の空が激しく光り、王国は跡形もなく消えたという情報を得た」 🐌ベガパンク「更にその後に世界的な地震の予兆を観測。科学者として開発に誇り持って言うが、そんな莫大なエネルギーはマザーフレイムを置いて他にない」 🐌ベガパンク「私の生みだした炎が古代兵器を起動させてしまったのじゃ。どこの誰が実行したのか何もわからぬが結果は瞭然」 🐌ベガパンク「私は多くの人命を奪う行為に加担した」 🐌ベガパンク「重責を感じてる。申し訳ないっ。かつて世界を海に沈めた人為的災害は実行可能と証明された」 🐌ベガパンク「古代兵器は過去に3つ存在し、ジョイボーイはそれを後世に受け継ごうとしている。そんなものをなぜ！？まだ沈め足りぬか！？誰が悪で誰が正義じゃ！？」 🐌ベガパンク「その全てが開示される日は来る。その時こそ世界沈没が危惧される時と私は警告する」 🐌ベガパンク「空白の100年はまだ謎に満ちておる。しかしその全てを知った者達がいる」 🐌ベガパンク「海賊王の一団である」 ヨーク「ちょっと待って。変だよねステラ…何であたいがマザーフレイムを盗んだ事知ってるの！？同期は切ってた。バレてたわけない。あんたがウソも演技も下手なの知ってるよ。あの時だって本気で驚いてたよね！？ルルシアの情報も得て、その観測を！？どういう事！？いつ！？時系列があわない。政府の動きも知ってた！？でも、だったら話が違う。配信電伝虫を隠すなんてぬるい事しない」 🐌ヨーク「五老星、わかったよ、配信電伝虫のありか」 🐌マーズ聖「間違いないのか？」 🐌ヨーク「間違いない。あたいもベガパンクだよ！？」 🐌ヨーク「配信電伝虫は工場層(ファビリオフェーズ)にいる。鉄の巨人が守ってる」 🐌ベガパンク「歴史の全てを知った彼らはなぜ誰にも告げずに消えたのか…なぜ動かなかったか…」 シャクヤク「飲みすぎよ」 レイリー「もうじじいだ私は…」 シャクヤク「珍しいわね。潰れちゃって…」 レイリー「そして喋りすぎだベガパンク…じじいがペラペラと…若者から奪い取るなバカモノめ…！」 レイリー「なァロジャー、楽しみをよ…」 ≫関連記事：第1115話 大陸の断片 第1116話 葛藤
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