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SAKAMOTO DAYS | |||
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto)![]() SAKAMOTO DAYS 第221話ネタバレ | |||
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サカモトデイズ 第221話 | |||
サブタイトル | 守る | ||
配信日 | 2025年7月14日 | ||
ジャンプ | 2025年33号![]() | ||
登場人物 | 坂本太郎 朝倉シン 南雲与市 眞霜平助 キンダカ 神々廻 大佛 上終 有月憬 牛頭 宮バァ | ||
第221話 守る『シンの決死の覚悟が坂本の心臓を…!?』 眞霜平助「マジで動いたのか!?心臓」 キンダカ「このままじゃまずい!圧迫止血しろ!」 朝倉シン「(うまくいったか?なんだ?平助、聞こえねぇ。やべ…能力を使いすぎたか…)」 『廃病院 神々廻サイド』 神々廻「ようツラ見せられたもんやな、南雲」 南雲与市「神々廻達が派手に暴れてくれたおかげで動きやすかったよ」 南雲与市「あれ、怒ってる?」 神々廻「当たり前やクソ野郎が」 南雲与市「神々廻が殺連本部で暴れてくれてる間に僕が本部の中枢に潜入して情報収集、そういう手筈だったじゃん」 神々廻「あーそうや。俺はスラーを殺すつもりやった。やのに沖やらトーレスやら殺連員やらなァ…クソ邪魔されたわ。お前、こっちに敵が流れるよう仕組んだやろ」 南雲与市「いや~本部中枢のセキュリティが思ったより固くてね!ちょっとだけ時間がほしかっただけだよ~ほらどうせ大佛も一緒だと思ったからー。けどまさか二人ともやられちゃうなんて予想外だったよー。なんなら幹部の一人や二人殺してくれるかと…」 神々廻「やってられへん。お前ぶっ殺して俺は降りる」 上終「お…おい」 南雲与市「スラーにこれ以上好き勝手させていいの?」 神々廻「関係ないわ。なんせ今俺はORDERちゃうしな」 南雲与市「それはちょっと無責任だな~」 「殺連の裏切りモンが!」 南雲与市「秩序を守るのが僕らの役目だった。この国の現状は僕らの責任でもある」 神々廻「そんなキャラちゃうやろ。そういうとこやねんお前…」 南雲与市「なにが」 神々廻「“世のため人のため”を…殺しの理由に使う奴を俺は信用してないねん。たまにはホンマの事言えや南雲。お前がスラーを殺したい理由はなんや」 上終「大佛~!起きたか!よかった!」 神々廻「な…泣いとんかお前!?」 大佛「私…あの人たちに負けちゃった…秩序を保つかわりに人殺しが赦されてたのに…もう存在意義がない…」 南雲与市「ほら~大佛の方がよく分かってるじゃん」 神々廻「コイツは病気や」 《お前がスラーを殺したい理由はなんや》 南雲与市「(今度はしくじらない。赤尾の人格がいようと関係ない。僕が殺す)」 神々廻「南雲、何言われようが俺の気持ちは同じや。スラーが何しようがこの国で誰が死のうが興味ない。ただ、やられっぱなしじゃ気が済まん。そんだけや」 南雲与市「それで十分」 上終「ったくお前らもうくだらねー事で喧嘩すんなよ (こいつらの喧嘩怖ぇんだよな…)」 「じ……」 上終「な…なに?」 神々廻「上終お前いい加減ツラ見せろや」 南雲与市「こんな近くにいるの珍しいね~」 上終「やめろ!男は俺に触んな!」 『スラーサイド』 牛頭「ちょっと坂本にこだわりすぎじゃねーか?噂ほど強かねーし…そもそもあの傷で生きてるかね?」 有月憬「彼はあの程度じゃ死なない。そして生きてる限り必ずまた立ちはだかる。彼を殺さないといつまでも前に進めないんだ」 牛頭「ま、付き合ってやるけどよ…ただな憬、これが終わったらピリッとしろよ。トップのおまえがいつまでもメソメソしてるようじゃ死んだハルマたちが浮かばれねェ」 『坂本サイド』 宮バァ「やれるだけの処置はしたよ。かろうじて心臓が動いてたから助かったものの目を覚ますかどうかは太郎ちゃんの生命力次第だね」 朝倉シン「助かったぜ宮バァ…」 宮バァ「さっさと逃げちまいなアンタら。スラーに追われてんだろ?太郎ちゃんがこの状態じゃもう勝てる見込みはないよ」 朝倉シン「あんがと宮バァ…心配してくれて」 宮バァ「シン…!」 朝倉シン「俺は逃げねぇ。坂本さんが作ってくれたこの居場所はもう俺の大切な場所でもあるんだ。俺はこの日常を守るために最後まで戦う。坂本さんもきっとそうする」 『それぞれが抱く戦う理由』 | |||
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