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SPY×FAMILY | |||
原作(Original Story): 遠藤達哉(Tatsuya Endo)![]() SPY×FAMILY 第120話ネタバレ | |||
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スパイファミリー 第120話 | |||
掲載サイト | 少年ジャンプ+ | ||
配信日 | 2025年7月21日 | ||
次回配信 | 2025年8月4日 | ||
登場人物 | アーニャ ロイド ヨル ボンド ダミアン エミール ユーイン ベッキー ヘンリー シルヴィア フィオナ マシュー 弟切 カミラ ミリー シャロン | ||
MISSION: 120『突然の目撃報告…!』 『バーリント市役所』 カミラ・ミリー「見ましたよ先輩!」 ヨル「はい?」 ミリー「昨日男といるところを!」 ヨル「え?ああロイドさんとお出かけを…」 カミラ「違います!その途中でロン毛の男と会ってたでしょう!?」 ヨル「(はっ!弟切さんといるところを見られてた!?) あれはえっと…」 カミラ「男からプレゼントまで受け取ってましたよね!?」 ヨル「あれもえっと…(はっ、部長さん!どうしましょう。助けてください!)」 カミラ「白状しなさい」 ミリー「誰よあいつは!あっ、聞いてください部長さん!先輩ったらロン毛の男とフリンを…」 マシュー「ああ彼はね…一昨日から役所に配属になったジョーンズくんだ」 弟切《はっ!?ちょっと待て!》 マシュー「取引先からサンプル品を渡しに行ってもらったんだ」 弟切《待ってって!》 カミラ「なーんだ同僚か。つまらん」 シャロン「ごめんなさい、疑って」 ヨル「いえ…」 弟切《いきなり呼び出して何だこれは…》 マシュー《店長からもあなたにもう少し社会性を身につけさせるようにと…偽装の手続きはもうしておきました》 弟切《冗談じゃない。オレは孤高エネルギーを蓄えるために市井との関わりを…》 ミリー「カッコいい…」 カミラ「あ?」 ミリー「あの…連絡先聞いてもいいですか?」 弟切「あ!?知るか!オレの家に電話はない!そんなフキンシンなもの!」 カミラ「オイ、あいつはやめとけ。性格悪そうだ」 シャロン「いい加減顔で選ぶのやめなさいよ」 マシュー「ジョーンズくんは越してきたばかりでまだ電話を引いてないんだ、ははは」 マシュー《ちゃんとしないと店長に報告しますよ》 弟切《ぐぬっ…》 弟切「ヨ…ヨロシク…」 ミリー「何才?身長は?ご飯いきましょう」 カミラ・シャロン「やめとけって」 ヨル「ふふふ、仲良しさんになれるといいですね」 マシュー「おそらく彼には向いてません。ある程度学ばせたら異動のテイで辞めさせるでしょう。“役者”を続けられるかは向き不向きもある」 『WISE』 ハンドラー「おい聞いたのか黄昏?ボケっとするな」 ロイド「ああすみません。そこの収支は+352500、顧客のリスト数は18で間違いないです」 「ちゃんと聞いてるんかい。なんだ?また夫婦ゲンカでもしたか?」 ロイド「いえ、ケンカと言うほどでは…(ヨルさんはあれ以降ほとんどしゃべらなかったな…オレの結婚の目的がアーニャのためでないと疑われている?いやそれはないはず。ならば何だ?前に“何の不満もない”と言っていたが、あれもやはり建前で実際は…)」 「ストリクスもめんどくせーもんだね。しかし」 フィオナ「そうです。やはり私が妻役の“シンストリクス”を検討すべきかと思います」 ロイド「その方が無難かもしれないな…」 フィオナ「そうでしょうそうでしょう (えぇっ!?♡ああああああずっと望んでいたことではあるが、いざ受け入れ…どうしていいかわからないというか…心の準備とか色々何というか…無理あああああ)」 ハンドラー「どうした。疲れてるのか?(休ませる気はないが)」 ロイド「いえ、何でもありません」 ハンドラー「しっかりしろ、ロイド・フォージャー。ストリクスが失敗すればデズモンドが遠ざかることを忘れるな。現状では計画の大きな変更もリスクが高い。ヨル・ブライア続投で何とか切り抜けろ」 ロイド「…承知しました (そうだ、忘れるな、ウィーラーの時を。一分の隙でさえ命取りになるんだ。昨日は穏便に済ませてやり過ごそうとする甘えた考えがあった) デズモンドの計画よりも先にまずはヨルさんの生態を完璧に知るべきかもしれん」 「おまえの奥さん、未知のバケモノか何かなの?」 フィオナ「(先輩を手こずらせるなんて、実は強敵なのかしらヨル・ブライア)」 『イーデン校』 ヘンリー「では気をつけて帰るように」 ダミアン「てめー国語の時間、オレのこと見てうすら笑ってたろ!」 アーニャ「みてない。かんちがいやろう。うぬぼれやろう」 ダミアン「勘違い野郎はてめーだボケ!庶民のくせに気安くオレ様を見んじゃねー!」 アーニャ「みてない」 ユーイン「そーだそーだ!ひれふせ庶民」 ベッキー「見慣れた光景ねー」 アーニャ「じなん、いっしょうくそやろう」 ベッキー「んもうアーニャちゃん、いいかげん素直になりなさいよ」 アーニャ「?アーニャすなおでよいこ」 ベッキー「自分の気持ちに気付いてないのよ。胸に手を当ててよく考えてごらんなさい」 アーニャ「まちがいなくくそやろう」 ベッキー「アーニャちゃんて相当なツンデレよね」 アーニャ「アーニャすなおでよいこ」 『フォージャー家』 アーニャ「きかんしたー」 ヨル「おかえりなさいアーニャさん」 アーニャ「ちちきかんしてない?」 ヨル「残業で少し遅くなるみたいですよ。お夕飯まで一緒に宿題でもしてましょうか」 『宿題中…』 アーニャ「ざんだんすう80ぶんの18~♪」 ヨル「そこは5分の3にできそうですね」 アーニャ「ははがかしこいこといってる…!」 ヨル「いや…ホラ、いつもロイドさんが教えてるのを見てなんとなく覚えたというか…ロイドさん何でもできる上に頭も良くてすごいですよね。昔からあんな感じなのですか?」 アーニャ「んと… (しらん) たぶん」 ヨル「そういえばこの街に来る前はどんな所で暮らしてたんですか?」 アーニャ「えっと…(アーニャほんとのこじゃないから…) おおむかしでわからん」 ヨル「あ…そうですよね。小さくて覚えてませんよね。すみません」 アーニャ「はは、ちちのこときになる?」 ヨル「えっ!?いやいやそんな…契約での結婚ですものね!あまりお互いを詮索したら失礼ですよね!すみませんすみません」 アーニャ「はは、すなおになれ。むねにおててあててよくかんがえるのだ。さすればよいこになれる」 ヨル「私は…そう…ですね。私はどうやらロイドさんのことが好きみたいです」 アーニャ「……おむらいすとどっちがすき?」 ヨル「えっ?うーんとそういうのではなくて…オムライスとは比べられないくらいの“好き”…です」 アーニャ「アーニャもちちすき。おむらいすよりちょっとうえ」 ヨル「フフフそうですね。でもその“好き”もちょっとだけ違うような気がします」 アーニャ「うーん?あにめのすき?」 ヨル「(でもきっとこの結婚はロイドさんにとってただの契約で、私は“普通”には生きられない人間で、だから…) でも私は良い子じゃないから、このことはロイドさんにはナイショです。約束ですよ?」 アーニャ「……わかった」 ヨル「(わがままかもしれない。向いてないかもしれない。それでも)」 ロイド「ただいま」 ヨル「おかえりなさい」 アーニャ「アーニャ、きょうのごはんおむらいすがいい」 ロイド「ん?わかった。ヨルさんもそれでいいですか?」 ヨル「は…はい。好きです!オムライス!」 ロイド「(ヨルさんはオムライスが好き)」 ヨル「(私はこの場所を守り続けたい)」 『母親の大切な秘密…!次回8月4日配信予定』 | |||
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