カグラバチ | 第92話『剣士たち』ネタバレ(最新話) | Kagurabachi

Kagurabachi
原作(Original Story): 外薗健(Hokazono Takeru)
カグラバチ 漫画 92話 ネタバレ 感想 漆羽洋児 奈ツ基 ナツキ 幽 北兜 Kagurabachi Chapter 92
カグラバチ 第92話ネタバレ
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カグラバチ 第92話

サブタイトル剣士たち
配信日2025年9月1日
ジャンプ2025年40号
登場人物
漆羽洋児
巳坂奈ツ基
白廻斬

北兜

第92話 剣士たち

「北兜」
北兜「幽、おい今の…俺のためにとっといてくれたんだな」
「手強かっただけだ」
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漆羽洋児「久々だなナツキ」
巳坂奈ツ基「何チンタラやってんだ」
漆羽洋児「敵の妖術で体が重くてな。だがもう戻った。てかお前こそ」
巳坂奈ツ基「黙れ (あの反応速度…それに奴はまだまだ本気じゃない) こっちの敵はやり手だ…だろ?」
白廻斬「うん (利き腕じゃない方であの手の厚み…相当剣を振るってきてる)」
漆羽洋児「斬チャンはハクリと一緒に真打の元へ」
白廻斬「えー私だけやられっぱなしじゃん」
巳坂奈ツ基「文句言うなガキが」
漆羽洋児「おいなんて口の聞き方…」
白廻斬「ま、いいや。おじさんはおじさんに任せよう」
漆羽洋児「お前だな」
巳坂奈ツ基「お前だな」
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北兜「漆羽洋児、会えて光栄だ。私の名は北兜。かつて斉廷戦争で妖刀を振るったあなたに敬意を☆あなたと全身全霊で殺し合うことを夢にみていた。巳坂伊武基を殺したのはこの俺だ。俺は妖術で鎧の人形を作って遠隔操作できたりするんだが、六平国重に止めを刺したのもこの俺だ。刀で突いた心臓をな。で、横の男の名は幽だ」
「北兜…なんのつもりだ」
北兜「待て待てもう少し。この男が我々の頭」
「おい」
北兜「六平と巳坂、殺しを指示したのももちろんこの男だ。皆が忠誠を誓っている。こいつに代わる者はいない。このくらいか。妖刀はそうだな…まあアリでいこうか」
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北兜「(白禊流!これほどか…)」
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『神奈備本部 第3書庫』
「おかげで火が付いたみたいだな」
北兜「どういたしまして (僅か16歳で白禊流を習得したという“戦才”漆羽洋児。死の未来が容易く想像できる) 痺れるな」
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北兜「(少し浅かったかな。だが左手はもらった) 右腕の仇」
漆羽洋児「(こいつうまい。後方へのステップで寸分刃を躱し、刃が通った瞬間に踏み込んでカウンター。全てが抜群のタイミング。なんて距離感覚と動体視力)」
巳坂奈ツ基「まさかご満足か?温泉三昧でふやけちまった漆羽でよぉ!」
北兜「(こいつ、さっきのはまるで全力じゃなかったな)」
巳坂奈ツ基「(初速はやっぱとんでもねえよ。だが鋭さがねえ。身につけた技術はそう簡単には落ちなくとも、動きのキレ・瞬時の判断力・勘…本能的な鋭さは戦いに晒され続けないとすぐに落ちてしまう。鋭さは手練れの戦いを左右する単純な技量よりも重要な細部。俺は戦い続けた) 今最高に鋭いぜ (俺の背中を見てみろ!) 追い上げる巳坂奈ツ基ィ!」
「(悪いな北兜。俺は一人ずつ確実に仕留める方が好みだ)」
漆羽洋児「(ナツキ、キレキレだな。俺が風呂でのんびりしてる間にもあいつは…そしてそのナツキを何気に捌いてやがったあいつ(幽)も…どいつもこいつも俺以外準備万端ってわけか。だからこそ今殺しとかねぇと)」
『かつてその神童は死の間近…ひたすら実戦の中でその腕を磨いた。彼の剣の原点は“生きる術”。剣豪だらけのこの死線はその本能を再び沸き上がらせてゆく』
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『双方満身創痍!』
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