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SAKAMOTO DAYS | |||
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto)![]() SAKAMOTO DAYS 第231話ネタバレ | |||
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サカモトデイズ 第231話 | |||
サブタイトル | 遠征 | ||
配信日 | 2025年9月29日 | ||
ジャンプ | 2025年44号 | ||
登場人物 | 眞霜平助 上終 陸少糖 宮バァ 熊埜御 勢羽夏生 勢羽真冬 四ツ村周 虎丸尚 加耳丈一郎 西園寺兄妹 | ||
第231話 遠征『殺し屋警官との死闘を制したルー&宮バァ』 宮バァ「大丈夫かいルー」 陸少糖「うん (さっきの弾丸、誰だったんだろう。まさか平助…?平助、店長、シン、葵さん達…みんな無事でいて…!)」 『平助サイド』 眞霜平助「やった…やったぜ太郎…豹…!」 上終「(こいつ長距離狙撃だけじゃない。周りを生かす狙撃技術もすでに俺と同格…!) 平助、お前さ、ORDERに…平助!?すげぇ血だ!早く病院に行かねーと…どけどけ!怪我人がいるんだよ!邪魔くせ~~!」 眞霜平助「ん…!?これって…スラーのマーク!?お…おい、なんだこの集団!?」 「きみ知らないの?いま日本やばいよ。あれは新生殺連支持派だよ」 眞霜平助「は!?なんだ そりゃ…!?」 「俺は職場にいたクソ上司を撃ち殺してやった。もうパワハラは受けない。スラー様万歳」 「銃は正義。銃は弱者の救い。私は新生殺連を支持します」 「新生殺連は弱者の希望!銃は国民に与えられた権利。スラー様最高!」 「みんな3発の銃弾に救われた人達ってわけさ」 眞霜平助「そんな…どうなってんだみんな!おかしいぜ!新生殺連って殺し屋集団なんだぞ!?」 「ま…かくいう私もスラー支持派だけども」 上終「趣味の悪い服だぜ。平助!こんな連中ほっとけ!お前ははやく手当てしねーと死ぬぞ!」 眞霜平助「(ちくしょう…やっとスラーの仲間を一人倒したと思ったのに…このままじゃ日本が本当に終わっちまう!)」 『JCC』 📺ニュース「国民武装許可制度によって配布された銃が使用不可になった件をめぐって各地で暴動やデモが勃発。治安は悪化の一途を辿っています」 虎丸尚「そんな…せっかく銃止めたのに…」 勢羽夏生「コレこそがスラーの狙いだったんだろうな。銃が使えなくても代わりの暴力はいくらでもある。銃は人間の暴力性を引き出すきっかけに過ぎなかったのさ」 四ツ村周「…」 加耳丈一郎「どうした?周」 四ツ村周「いや…今の日本は以前の俺と同じだと思ってさ…みんなスラーに翻弄されて自分を見失っている。でも俺の時は坂本達が止めてくれたんだ。だから…だから今度は俺たちが止める番だ!」 『関西兄妹』 誌衣那「トイレめっちゃ綺麗やった」 兄「な、JCCて金かかってるよなァ」 誌衣那「学食みた?めっちゃうまそうやった」 兄「やんな、仕事終わったら寄ってこか」 誌衣那「あとさあとさ、毒殺科ってのがあるんよ!めずらしない?関学にはないやろ!あとでのぞいてみいひん?」 兄「エエんかな、そんな勝手にうろちょろして…」 虎丸尚「誰?関西弁?JCCの生徒じゃないよね」 誌衣那「あとな!みてコレ。ガトリングの弾、売店に売っててん!品揃ええぐない!?」 兄「またいらんもん買うて…」 誌衣那「あ~あかん。早よ撃ちたい。いま使こていい?」 兄「誌衣那あかん」 誌衣那「イェーーー!」 四ツ村周「!?」 虎丸尚「マジ…」 勢羽真冬「んだあの女いきなり…頭おかしいぜ!」 誌衣那「エエ匂い!都会の弾丸は硝煙の香りもオシャレや!」 兄「すませんすません!ちゃんうんです。妹の銃が暴発して…」 四ツ村周「思い出したあの二人…前にJCC通信でみたんだ。関西殺仁学院の暗殺科、卒業試験を歴代最高得点で通過した双子…西園寺兄妹…!」 勢羽夏生「(なんでこのタイミングでJCCに…まさか…)」 誌衣那「有名人やん…気分エエわ。またフォロワー増えてまう」 兄「殺し屋がインスタやんな!」 誌衣那「ほんで誰殺すんやったっけ兄ちゃん」 兄「えっとな、待ってな…坂本商店と関りが深い奴らは…」 誌衣那「ま、エエわ!死体が多い分には困らんでしょう!」 兄「せっかちやなぁ…もう」 『この兄妹、凶暴につき』 | |||
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