- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
Kuroshitsuji | |||
原作(Original Story): 枢やな(Yana Toboso)![]() 黒執事 第169話ネタバレ | |||
← 第168話 | 第170話 → | ||
黒執事 第169話![]() | |||
配信日 | 2020年10月19日 | ||
サブタイトル | その執事、絶叫 | ||
Gファンタジー | 2020年11月号 | ||
扉絵 | シエル・ファントムハイヴ(兄) | ||
単行本 | 31巻 | ||
登場人物 | シエル・ファントムハイヴ 葬儀屋 (アンダーテイカー) ポラリス メイリン 藍猫 (ランマオ) ジェーン クリス・ヒースフィールド アニー アビー | ||
第169話 その執事、絶叫「これなんの音?」 「下の方からよね」 「ミセス・アビー、この音は…」 アビー「ええ、地下で何か…」 「えっ!?アンタ達、お暇を出されたはずじゃ…どうしてここに!?」 アニー「私達、ずっと地下で眠らされていたの」 「えええ!?」 「とにかくヤード!ヤード呼んで!」 「はい!」 アビー「ま…待ちなさい!私の指示に従って」 ジェーン「花嫁探しはここまでよ」 アビー「ジェーン…この裏切り者!」 ジェーン「あら、メイドの募集要項に“裏切らない方”なんて書いてなかったわ」 クリス「こ…これはどういうことだ…なぜ私の花嫁候補達がここに!?」 「花嫁ぇ…?」 「何が花嫁よ」 「何が“妻と魂が似ている”よ」 「よくも私達を騙してくれたわね」 「女の敵!」 「ケダモノ!」 「ド変態!」 「地獄に落ちろ!」 メイリン「今のうちに行きましょうランマオさん。あとはヤードがなんとかしてくれますだ」 ジェーン「あーあ、また無職になっちゃった。次はどこへ行こうかしら。紹介状も貰えなかったし…あたりまえだけどねー」 メイリン「いい就職先紹介してやってもいいだよ」 ジェーン「結構よ。人使いが荒い主人はお断り。次は厄介な同僚がいないところへ行くわ。じゃあね」 メイリン「ワタシ達も帰りましょう。坊ちゃん達のところへ」 『アンダーテイカーサイド』 ポラリス「ただいま帰りました」 アンダーテイカー「おかえりポラリス」 ポラリス「ご報告が」 アンダーテイカー「あまり良い知らせじゃなさそうだねぇ」 ポラリス「…は…北の血液工場が何者かに襲撃を受け壊滅。ヒースフィールド男爵は逮捕されました」 兄「ふ…はははっ!全然悪い知らせじゃないじゃないか。初めての兄弟喧嘩で弟が一勝をあげた。こんな喜ばしいことはない」 ポラリス「何が喜ばしいものか!このままではシリウス様に捧げるきらめきが足りなくなってしまう!あの役たたずども!どいつもこいつもクソ以下のゴミだ!いっそ皆殺しにして血を搾り取ってやればよかった!いいや今からでも遅くない。あいつらを全員ミンチにしてやるうぅうう!」 兄「ポラリス、僕はもう“シリウス様”じゃない。それは弟のことだろう?」 ポラリス「あ、シエル様…し…失礼しました」 兄「顔が青いぞ。新鮮な血液が手に入りやすいお前だってまだそれほど活動時間が長いわけじゃない。今日はもう下がって休め」 ポラリス「私は…私は恐ろしいのです。もしまた主人を失ったら死んでも死にきれません。他に行く先など考えられない。私は死んでも執事ですから」 | |||
← 第168話 | 第170話 → | ||
関連記事 | |||
コミックス一覧 | アニメ作品一覧 |