黒執事 | 第29巻156話『その執事、提唱』ネタバレ | Black Butler

Kuroshitsuji
原作(Original Story): 枢やな(Yana Toboso) 黒執事 第156話ネタバレ
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黒執事 第156話
配信日	2019年9月18日
サブタイトル	その執事、提唱
Gファンタジー	2019年10月号
扉絵	メイリン、ジェーン
単行本	29巻
登場人物	シエル・ファントムハイヴ セバスチャン・ミカエリス メイリン 藍猫 (ランマオ)
第156話 その執事、提唱 『玄関ホール』 メイド「ゆっくり下ろして」 メイド「うわーすっごい埃」 メイド「大広間のシャンデリア掃除、午前中に終わるの？」 メイド「分解するの待って！メモしなきゃ二度と元通りに組み立てられないわよ」 メイリン「(ランマオさんに何かあったのは間違いない。でもここで騒ぎを起こすわけには…本当に男爵に気に入られただけの可能性もあるかも。と…とにかくランマオさんの安否だけは早く確認しないと！だけど…仕事が多すぎて自由になれねぇですだ。どうにかして隙を見つけないと…)」 メイリン「(やっと一段落ついた。今のうちに男爵の部屋へ)」 ジェーン「メイ！洗濯室、そっちじゃないわよ」 メイリン「あっ、そ…そうでしただ」 『その日の夜』 メイリン「(こうなったら…外から行くしかねぇですだ！男爵の部屋は西棟3階の奥。あそこだ。男爵もランマオさんもいない。窓を閉め切っているのにどこからか風が…風の出所はこの辺ですだね)」 メイリン「全員女？これは…(死んで…いや眠らされたまま血を抜かれてる！男爵はメイド募集と偽って多数の女性を招集し、生かさず殺さず血だけを採り続ける血液収集工場を作ってたんだ)！ランマオさー」 メイリン「ジェーン！」 ジェーン「着替えてる貴女を見てすぐわかった。ただのメイドじゃない。“殺し慣れてる”人間だってね。誰の差し金か知らないけど貴女を賢い女と見込んで話があるの。貴方の雇い主の倍…いいえ、3倍の報酬を約束する。だから私達に付きなさい。この屋敷がなくなると困る人がたくさんいるの。どう？悪い条件じゃないでしょう？」 メイリン「悪い条件じゃ…ない…」 セバスチャン《どうです？悪い条件じゃ無いでしょう？その瞳、坊ちゃんの為に活かしてみませんか》
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