葬送のフリーレン | 第2期32話『誰かの故郷』ネタバレ(最新話)

FRIEREN
葬送のフリーレン アニメ 第2期32話 ネタバレ 感想 フリーレン シュタルク フェルン FRIEREN Episode 32
本記事では、TVアニメ『葬送のフリーレン』第2期32話の物語展開について、原作をもとに整理しています。
※本記事は放送前の予想を含みます。実際の内容は放送後に追記・修正予定です。
第31話第33話 →

葬送のフリーレン 第2期32話

葬送のフリーレン アニメ 第2期32話 ネタバレ 感想 フリーレン シュタルク フェルン FRIEREN Episode 32
原作山田鐘人
作画アベツカサ
放送日2026年2月6日
原作第66話 好きな場所
第67話 穏やかな時間
第68話 北部高原
サブタイトル誰かの故郷
OPテーマlulu.
EDテーマThe Story of Us

第2期32話 誰かの故郷

目次

出演声優

フリーレン:種﨑敦美
フェルン:市ノ瀬加那
シュタルク:小林千晃
ヒンメル:岡本信彦
アイゼン:上田燿司
ハイター:東地宏樹

あらすじ

シュタルクとフェルンは二人きりで街を巡る“デート”に出かける。ぎこちない時間の中で、シュタルクの不器用な優しさとフェルンの本音がすれ違いながらも重なり合う。穏やかな一日を通して、二人は戦いとは無縁の時間の尊さを静かに噛みしめる。(原作:第67話)

北部高原へ足を踏み入れたフリーレン一行は、危険と噂される土地で魔物の襲撃を受けつつも、故郷を守り続ける人々と出会う。ヒンメルの過去の言葉が、北部高原を進む意味を静かに照らし出す。(原作:第68話)

ネタバレ

1. 概要

第32話は、シュタルクとフェルンの関係性を丁寧に描いた日常回。
恋愛的な盛り上がりよりも、不器用さ・気遣い・過去を背負った者同士の距離感が中心となる。
戦争の影が遠のいた「平穏」を、ヒンメルたちの思想と重ねて描くエピソード。

2. 翌朝:身支度とささやかな仕返し(原作:第66話)

デート当日。
  • フェルンはワンピース選びで迷う
  • フリーレンは興味なさげに「どれでも同じ」
  • 代わりに「髪を結んで」と頼む
結果――
  • フェルンがフリーレンの髪を三つ編みに
  • フリーレンは必死に謝罪

3. デートと、それぞれの時間

フェルンとシュタルクは街へ。
  • ぎこちないが前向きな空気
  • 二人なりの一歩
一方フリーレンは――
  • また温泉へ
  • 隣のおばさんに「可愛い髪型」と声をかけられる
  • どこか満たされた表情

4. デートの始まりと違和感(原作:第67話)

いつもと違う服装のフェルンに、シュタルクは戸惑いを見せる。
  • フェルンは「デートだから」と照れながら答える
  • シュタルクは内心、フェルンの可愛さを意識して動きが硬くなる
最初から二人の距離は近いが、会話にはぎこちなさが漂う。

5. 市場巡りと微妙な空気

二人は市場へ向かう。
  • フリーレンが魔導具を集めがちな話題
  • 宿屋に山積みになった魔導具の惨状
  • カップル割引に対するズレた反応
日常的な会話は続くものの、フェルンはどこか楽しそうではない。

6. ヒンメル像のある広場

広場では、各地に建つヒンメル像の話題になる。
  • 像のポーズは百種類以上
  • この街は物静かで景色も良い
しかしシュタルクは、フェルンが一度も笑っていないことに気づく。

7. 本音のすれ違い

フェルンは正直な気持ちを口にする。
  • 好みの場所ではある
  • だが「シュタルクらしくない」
これに対し、シュタルクは告白する。
  • 行き先はフリーレンに選んでもらった
  • ただフェルンに喜んでほしかった
この不器用さが、二人の関係性を象徴している。

8. 受け取られる想い

フェルンは落胆を認めつつも、気持ちを受け止める。
  • 少し残念だった
  • それでも、自分のために考えてくれたことが嬉しい
ここで二人の間の空気は和らぐ。

9. 穏やかな時間と過去

フェルンは、静かな時間に不思議さを感じる。
  • 戦災孤児だった過去
  • こんな日常が来るとは思っていなかった
  • ハイターへの感謝
シュタルクもまた、自分が今ここにいる理由を語る。

10. アイゼンの言葉

回想で描かれるのは、シュタルクと師匠アイゼンの会話。
  • なぜ拾ってくれたのか
  • 答えは「勇者ヒンメルならそうしたから」
ヒンメルの生き方が、次世代にも確かに受け継がれていることが示される。

11. 夜と旅立ち

夜、フェルンはフリーレンと温泉へ。
  • フリーレンはフェルンの機嫌の良さに気づく
  • フェルンは素直になれず「別に」と答える
翌日、再び三人の旅が始まる。
  • フリーレンはまた三つ編み
  • フリーレン曰く「機嫌がいいときの三つ編み」
  • シュタルクには違いが分からない

12. 北部高原への到達(原作:第68話)

勇者ヒンメルの死から29年後。
北側諸国・ナーハリヒト地方。
フリーレン、フェルン、シュタルクは火山地帯を抜け、北部高原の関所へ到着する。
  • フェルンは一級魔法使いの証明書を提示し、正式に関所を通過
  • 北部高原では当面まともな補給ができないため、物資を整える
一見すると穏やかに見える土地に、シュタルクは拍子抜けするが――。

13. 魔物の包囲と実戦の洗礼

北部高原に足を踏み入れた直後、一行は多数の魔物に囲まれる。
  • フリーレンの警告通り、四方から魔物が出現
  • 三人は連携して撃退に成功
  • 危険地帯の現実を身をもって知ることになる
その後、なんとか集落へと辿り着く。

14. 集落での休息と依頼

三日三晩気を張り続けた一行は、村人の厚意で小屋を借りて休息を取る。
村人から語られる現状は厳しいものだった。
  • 街道に強力な魔物が出現
  • 騎士団でも対処できず、行商人も途絶えている
  • 冒険者も滅多に来ない土地である
フリーレンは北上のついでとして、魔物討伐を快諾する。

15. 「故郷」を捨てない理由

シュタルクは疑問を口にする。
「こんな危険な場所で暮らす必要はねぇんじゃねぇか?」
それに対し村人は、静かにこう語る。
  • 北部高原は確かに危険な土地
  • しかし、家族との思い出が詰まった故郷である
  • 誰もが簡単に故郷を捨てられるわけではない
この言葉に、シュタルクは少なからず衝撃を受ける。

16. 剣を持つ魔物との戦闘

翌朝、一行は依頼された魔物討伐へ向かう。
  • 剣を携えた強力な魔物が出現
  • 三人の連携によって撃破に成功
  • 北部高原の魔物の危険度が改めて示される
フリーレンは、ここがまだ「北部高原の入り口」に過ぎないと語る。

17. ヒンメルの言葉 ― 北部高原を進む意味

過去の勇者一行の回想が挿入される。
  • 強力な魔物に苦戦するアイゼンとハイター
  • フリーレンは海路での迂回を提案
  • しかしヒンメルは北部高原を進む理由を語る
「僕は自分の故郷を守りたくて勇者になった。他の誰かの故郷も守りたいんだ」
この言葉が、現在のフリーレンの選択につながっていることが示される。

18. 現在へ ― フリーレンの言葉

回想を終えたフリーレンは、シュタルクに語りかける。
  • 北部高原にも、ここを故郷とする人々がいる
  • 危険でも、守るべき場所がある
シュタルクはその言葉を受け止め、覚悟を新たにする。

19. 緊張の緩和とオチ

気合を入れ直したシュタルクだったが――。
  • フリーレンに「なぜ座ったままなのか」と聞かれる
  • 実は腰が抜けていたことが判明
  • フェルンから冷静に「情けない」と一言
緊張感の中にも、らしいユーモアで物語は締めくくられる。

20. まとめ

第32話は、「平穏な時間こそが、過去の犠牲の上にある」という作品の根幹を、デートという形で優しく示した一話。
シュタルクとフェルンの関係が、ゆっくりと前に進んだことを感じさせる回となっている。
後半は、北部高原という危険地帯を舞台に、「故郷を守る」というヒンメルの理念が現在の旅へと受け継がれていることを丁寧に描いた回である。
過酷な旅路の始まりと同時に、フリーレンがこの道を選び続ける理由が、静かに再確認されたエピソードとなった。

第31話第33話 →
関連記事
キャラクター一覧コミックス一覧