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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介![]() ブルーロック 第163話ネタバレ | |||
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ブルーロック第163話 | |||
サブタイトル | 体現者 | ||
配信日 | 2022年2月22日 | ||
マガジン | 2022年13号 | ||
単行本 | 19巻 | ||
登場人物 | 潔世一 ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス ノエル・ノア ベネディクト・グリム 國神錬介 雷市陣吾 五十嵐栗夢 黒名蘭世 氷織羊 雪宮剣優 我牙丸吟 音留徹平 蜂楽廻 乙夜影汰 ラヴィーニョ ルイス モロ ララ 颯波留 狐里輝 蛇来弥勒 | ||
第163話 体現者潔世一「(カイザーインパクト…!ノエル・ノアも認める世界一の振り速度(スウィングスピード)を誇る右足のシュート…!俺は全ての認識を間違っていたのかもしれない。“超合理”というバスタードミュンヘンの哲学の元に周りの人間がいるんじゃない。カイザーという才能そのものがこのチームの哲学なんだ。全てのゴールの終着点にカイザーインパクトが在るコトで絶対的で無駄のないチームの合理性が成立してる。世界最高唯一無二の0→1!)」 絵心甚八《その一人の存在によってサッカーは無限に進化する》 潔世一「(絵心がいつか話してた圧倒的な0→1(ゼロイチ)を持つオリジナルなストライカーがここにいる。カイザーこそが世界一の資質を持つブルーロックの理想の体現者なのか?だったら俺は…)」 蜂楽廻「やっぱ世界はえっぐいエゴいのがいるもんだねー。最高だよカイザー。踊り潰す♪」 ラヴィーニョ「ヘイヘイちょい待ちイエローヘッド!血が騒ぐぜ!最高にエンターテインメントしてんじゃねーかてめえら!出るつもりなかったんだけどなぁ…使うぜ3分♪スターチェンジシステム俺参戦!主役は俺がもらうぜぃ!」 ノエル・ノア「…大人気ねぇのは変わってないなぁラヴィ。バランス崩れたら指導になんねぇだろ阿保が…面倒臭ぇコトしやがって」 颯波留「ノエル・ノアも参戦!?」 狐里輝「やっば!いきなり見れるぞ世界一の戦いが…!凄ぇ…!超展開かよネオ・エゴイストリーグ!」 ラヴィーニョ「CL決勝以来か?」 ノア「…ありゃ準決勝だ阿保。お前は去年ウチに負けてんだよ。失敗した過去を改竄すんのは小物のやることだぞラヴィ」 ラヴィーニョ「おーおーサイボーグデータ野郎。てめぇのつまんねぇ“合理”サッカー教えられて可哀想なチームだぁ、おたくは!」 ノア「ちゃんとした大人がいないお子ちゃまチームだな、そっちは」 ラヴィーニョ「ばぶー!ブチ殺すでちゅー!」 五十嵐栗夢「え…なんか仲悪いの、あの2人」 雷市陣吾「ハッハー!盛り上がってきたぜぇ!」 ノア「國神錬介。お前の理論が聞きたい。理解しているとは思うが、このチームで戦うには、①カイザーを攻撃の中心とした新しい選択肢になるか、②カイザーを凌駕するストライカーとしての能力を示すかの2択しか存在しない。そしてお前はそのどちらにも失敗した。反論はあるか?」 國神錬介「無ぇよクソが」 ノア「冷静で良い返答だ。いいかお前ら。機会の対義は窮地(ピンチ)だ。目の前に振ってきたチャンスを取り逃がした時、人間はその差額分、ピンチへと堕ちる。リターンとリスクは等分だ。この揺るぎない世界の原理を理解しろ。それを摑み損ねた國神錬介。お前はその代償を払え。交代だ。準備しろ潔世一」 潔世一「え…(俺…!?)」 雪宮剣優「ちょ…ちょっと待って下さいマスター!納得いく説明を…!トレーニングの数値じゃ潔くんより俺の方が上ですよ?」 ノア「あぁ、んなことは知ってる」 雪宮剣優「じゃあ何で!?」 ノア「ファンサービスだ。世界は潔世一を望んでる」 雪宮剣優「…?どーゆー…意味ですか?」 ノア「そーゆー契約だ。さっさと出ろ。ブルーロックの英雄くん」 五十嵐栗夢「んなだよそれ!?」 雷市陣吾「U-20戦でヒーローだったからか!?」 潔世一「(こんなにも早くチャンスが来た…!ノエル・ノアと一緒にプレーできる)」 ノア「不服か?潔世一」 潔世一「いえ!いきます!(没入しろ。スーパースターたちの戦場へ…!俺のネオ・エゴイストリーグデビュー戦!)」 実況「さぁここで両チーム選手交代です。バスタードミュンヘンはノエル・ノアと潔世一が入り、國神錬介とゲスナーがベンチへ。対するFCバルチャはララに代わりラヴィーニョが投入されます」 蜂楽廻「ウェルカム潔♪」 カイザー「来たか世一」 潔世一「(この機会を逃すな。さぁ存在証明の時だ)」 | |||
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