呪術廻戦 | 第20巻176話『仙台結界③』ネタバレ | 烏鷺と石流の術式

Jujutsu Kaisen
呪術廻戦 漫画 176話 烏鷺亨子 仙台結界 Jujutsu Kaisen Chapter 176 JJK
原作漫画『呪術廻戦』第176話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『呪術廻戦』第176話の物語展開を、出来事ベースで整理します。

呪術廻戦 第176話

掲載日2022年2月28日
ジャンプ2022年13号
単行本20巻
アニメ第3期
登場人物乙骨憂太
烏鷺亨子
石流龍

第176話 仙台結界③


あらすじ

仙台結界にて、乙骨憂太は烏鷺亨子と交戦する中で、彼女の「空」を操る術式の正体に迫っていく。
さらに戦闘の最中、プレイヤー一の呪力出力を誇る石流龍が乱入。
三者の思惑が交錯し、戦場は一気に三つ巴の様相を帯びていく。

1. 概要

第176話「仙台結界③」では、烏鷺亨子と石流龍、二人の強者の術式が同時に初披露される。
烏鷺は空間を歪める概念的な術式を用い、石流は圧倒的な呪力出力による大砲攻撃を繰り出す。
乙骨はそれぞれ異なる方向性の脅威を前に、戦況を冷静に分析しながら立ち回ることになる。

2. 烏鷺亨子の術式と乙骨の分析

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烏鷺の攻撃を受けた乙骨は、自身の腕が変形し吹き飛ばされる感覚に戸惑う。
  • 打撃のようで打撃ではない
  • 腕は変形したが、すぐ元に戻り痛みも残らない
乙骨は内心で、「空間を直接操作している術式」だと推測する。
烏鷺はここで術式の開示を行う。
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  • 「私の術式はね、空を面で捉えるの」
この言葉から乙骨は、
  • 空間を“点”や“線”ではなく“面”として扱う
  • 防御を無視して吹き飛ばされる理由がそこにある
と理解を深めていく。

3. 死滅回游への価値観の違い

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乙骨は戦闘中にもかかわらず、烏鷺に問いかける。
  • なぜそこまで点を獲ろうとするのか
  • 強者である彼女なら、無理に戦う必要はないはずではないか
これに対し烏鷺は、受肉が「黄泉返り」であり、二度目の人生であると語る。
  • 一度目の人生に悔いがない者は羂索に乗らない
  • 死滅回游は第二の人生の第一段階にすぎない
  • 将来に備え、点は確保しておくべき
乙骨はその価値観に強い違和感を覚え、友人や恋人の存在についてまで踏み込んだ質問を投げかける。
この言葉は烏鷺の逆鱗に触れ、両者の思想の隔たりがはっきりと浮かび上がる。

4. 石流龍の乱入

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言い争いが続く中、遠くの建物の屋上から第三者の攻撃が飛んでくる。
  • 石流龍による「グラニテブラスト」
  • 頭部から放たれるビーム状の呪力
  • 周囲一帯を消し飛ばす圧倒的な破壊力
石流は軽口を叩きながらも、二人をまとめて狩る意志を見せる。
乙骨は即座に状況を判断する。
  • スタジアムにいる一般人はリカが守っている
  • しかし、このレベルの攻撃が直撃すれば犠牲者が出る
  • まず石流を排除すべき
烏鷺もまた、黒沐死とドルゥヴが消えた今、石流を泳がせる理由はないと判断する。

5. 一時的な共闘と石流への突撃

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乙骨と烏鷺は、互いに同じ結論へと至る。
  • 「狩る」
二人は同時に石流へ向かって突撃する。
石流は正面から向かってくる二人に興奮を覚えつつ、再びグラニテブラストを放つ。
しかし乙骨は、以前に自ら開けた穴を利用し、死角から石流に接近する。

6. 乙骨と石流の応酬

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乙骨は周囲を破壊しながら戦う石流に対し、静かに忠告する。
  • 「もう少しコンパクトに戦ってください」
それに対し石流は、
  • 「それで腹一杯になんのか?」
と返し、純粋な火力勝負を楽しむ姿勢を崩さない。

7. まとめ

第176話「仙台結界③」は、烏鷺亨子の空間操作術式と、石流龍の圧倒的呪力出力が同時に明かされる重要回である。
概念操作型と純火力型という真逆の戦闘スタイルが交錯し、乙骨憂太はその中心で冷静な判断力と戦術眼を見せる。
三つ巴となった仙台結界の戦いは、ここからさらに激化していくことが予感される回となった。