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ルフィ「ビッグマムの…」
ナミ「夫だったの？」
パウンド「うん、娘が二人生まれてうぬはすぐに捨てられたのよね。みんなうぬを狙わないんじゃない。相手にされてないのよね」
パウンド「うん、娘が二人生まれてうぬはすぐに捨てられたのよね。みんなうぬを狙わないんじゃない。相手にされてないのよね」
クラッカー「おい」
ルフィ「下がれナミ」
ルフィ「巨人だと思ってたァ！！」
クラッカー「正気か！キサマ敵にペラペラと情報を与えおって！愚か者！」
パウンド「待ってくれクラッカーくん！娘に、シフォンに一目会わせてくれ！結婚したと聞いたんだ！“おめでとう”と一言言いたい！だからリンリンと一度話をさせてよね！ローラも家出したと聞いた！二人共うぬにはかけがえのない家族なのよ！」
ナミ「ローラ！？家出した“ローラ”…ローラってまさか…」
ナミ「色々と繋がる！だとしたら、もしかして」
ナミ「ローラのママって…ビッグマム！？」
ナミ「そしてこの人がローラのお父さん！？」
ルフィ「また来たな！あのウサギとツル！」
クラッカー「止まれ！ランドルフーーーッ！！」
ルフィ「覇気！？…違うか」
ナミ「悲鳴を上げて恐怖で枯れちゃったの！？」
クラッカー「おれの前で横ヤリを入れるとは、偉くなったものだな、ランドルフ！」
クラッカー「おれの前で横ヤリを入れるとは、偉くなったものだな、ランドルフ！」
ランドルフ「すみません。こいつが行こうって」
ツル「ウソつけ！お前だろうがい！」
ナミ「あいつ偉いのかしら」
ナミ「あいつ偉いのかしら」
ルフィ「強ェのは確かだ」
クラッカー「ママは常に先手を打つ女。麦わらのルフィはドフラミンゴを破った男だ。ブリュレじゃてこずるだろうとおれをよこした」
ブリュレ「聞き捨てならないね兄さん！」
ルフィ「木の化け物！」
ブリュレ「ウィッウィッウィッ！別にやれと言われりゃすぐやるよ」
キングバーム「わしらチーム“誘惑の森”は、今日までただの一人も標的を生きて帰した事はねージュ！」
ブリュレ「ウィッウィッウィッ！別にやれと言われりゃすぐやるよ」
キングバーム「わしらチーム“誘惑の森”は、今日までただの一人も標的を生きて帰した事はねージュ！」
『誘惑の森の主 キングバーム』
クラッカー「結構だが、今は遊んでる場合じゃない」
クラッカー「あのジェルマ66の軍隊と科学力が手に入るんだからな」
ブリュレ「わかってるよ」
ルフィ「うわっ！動物になった！」
ルフィ「何であの枝だけ喋るんだ！？」
ブリュレ「枝じゃねェよ！これを見ろ麦わら」
チョッパー「ルフィ！」
ルフィ「え～～！！どうしたんだお前ら！どうやってそんな所に…」
チョッパー「鏡の世界に入れられちゃったんだ！コイツは鏡の能力者だ！気を付けろ！」
ブリュレ「ウィッウィッウィッ！どうだ？クラッカー兄さん」
ルフィ「え～～！！どうしたんだお前ら！どうやってそんな所に…」
チョッパー「鏡の世界に入れられちゃったんだ！コイツは鏡の能力者だ！気を付けろ！」
ブリュレ「ウィッウィッウィッ！どうだ？クラッカー兄さん」
ブリュレ「もうコイツらの首根っこは掴んでんだよォ！！」
チョッパー「大丈夫だ」
キャロット「なんともないよ」
チョッパー「鏡が割れただけだ！こっちの世界のおれ達が割れたわけじゃない！」
チョッパー「鏡が割れただけだ！こっちの世界のおれ達が割れたわけじゃない！」
ルフィ「よくわかんねェけどよかった」
チョッパー「ルフィ、ちょっと」
クラッカー「まァいい。まずは口の軽いこの男だ」
パウンド「何する気なのね！」
クラッカー「お前の事はママに言われている」
パウンド「リンリンが！？なんて？」
クラッカー「消しても構わんと」
パウンド「リンリンが！？なんて？」
クラッカー「消しても構わんと」
パウンド「えーーーっ！仮にもうぬはクラッカーくんの父親に当たる存在よね！」
クラッカー「“元”だ！今は違う。ママに言わせりゃ、過去43人の夫達など、血の繋がりもない“他人”だ」
パウンド「そんな！だが、娘達とは確かに血は繋がっているのよね！」
ルフィ「何十回も顔突合せてりゃ情くらい移る！！」
ホーミーズ「クラッカー様がここで戦いを始めるぞ！！」
ブリュレ「勝手におっぱじめやがった。仕方ないねェ。ホーミーズ！アイツらを捕まえて方をつけちまうのよ！」
ブリュレ「勝手におっぱじめやがった。仕方ないねェ。ホーミーズ！アイツらを捕まえて方をつけちまうのよ！」
ブリュレ「逃がすんじゃないよ！」
ナミ「あんた名前は？」
ナミ「あんた名前は？」
パウンド「うぬはパウンド。さっきおのれローラの名を言ったか？」
ナミ「うん、ちょっと待ってね」
ナミ「あった！これは私の友達ローラのママのビブルカード。でもそれがビッグマムかどうかは…」
ブリュレ「何してる！？どうしたお前達！？」
ブリュレ「どうしたキングバーム！？お前まで」
ブリュレ「どうしたキングバーム！？お前まで」
キングバーム「だめジュ、ブリュレ！わしらホーミーズ、あの娘にはさからえんジュ！」
ブリュレ「何で！？」
キングバーム「ママの…強いソウルを感じるんジュ！！」
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