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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介![]() ブルーロック 第168話ネタバレ | |||
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ブルーロック第168話 | |||
サブタイトル | 全貌 | ||
配信日 | 2022年3月30日 | ||
マガジン | 2022年18号 | ||
単行本 | 20巻 | ||
登場人物 | 潔世一 ミヒャエル・カイザー アレクシス・ネス 絵心甚八 國神錬介 雷市陣吾 五十嵐栗夢 蜂楽廻 | ||
第168話 全貌実況「國神錬介のゴールによりSCORE 3-2でバスタード・ミュンヘンの勝利」 『バスタード・ミュンヘン3 - 2 FCバルチャ』 國神錬介「潔お前、なんで俺にパスした?お前に恩なんか売られる筋合いは無ぇぞ」 潔世一「別に…数値でわかる結果が欲しかっただけだ。お前のためじゃねーよ、勘違いヒーロー。自分のためにお前を使っただけ。お互いに一人じゃゴールを奪えなかった。俺たちの利害が一致しただけだろ」 國神錬介「その答えがアシストかよ。ストライカー潔世一も堕ちたもんだな」 蜂楽廻「ナイスゴールだけど、アレがパスもらった奴の言うことかねぇ。俺は別に責めないよ。潔が選んだゴールだし。でもなんで國神を選んだの?カイザーの方がいい所いたのにさ」 潔世一「そりゃカイザーの駒になるのが嫌だった…てのと…“國神の左足のシュート”はこのチームで俺しか知らない要素だったから…“國神の左足に懸ける”ってのが、あの瞬間に最高集中できる俺にとっての挑戦だったんだ」 蜂楽廻「にゃるほどねぇ。でも次はゴールを狙うエゴイストとして逢おうぜ潔」 潔世一「ああ、待ってろ蜂楽。すぐ追いつく。お前のいる舞台へ、ストライカーとして」 ネス「はぁー?なにがストライカーです?僕のアシストの役割を奪っただけじゃなく、カイザーを無視して確立の低いオレンジマッチョマンにラストパスとか、合理性の欠片もない利己的なプレー…やめてもらえますか?世一の分際で」 潔世一「うっせぇよ」 蜂楽廻「あら?笑いながら怒る人?」 潔世一「でも俺と國神のゴールで勝ったろ。数値がそう証明してる。これがこのチームの哲学だろ?」 ネス「このチームはカイザーのモノだって言ってるんです。わっかんない人だなぁ」 潔世一「だったらこのチームを俺のモンにしてやるよコバンザメ」 ネス「いちいちイラつくんですよクソピエロさん」 カイザー「ダメじゃないかネスぅ。間違ってたらちゃんと“ごめんなさい”しないと。ゴメンな世一。俺はお前を侮ってたよ。クソピエロだなんてとんでもない。もっといい配役にしてやろう!世一、お前はその手下の雑魚Aだ。オレンジ錬介が手柄を盗む野蛮な盗賊の親分だとしたら」 潔世一「…だったらお前にも役をやるよカイザー。俺に全てを奪われる裸の王様でいいか?」 カイザー「何ソレ。クソゾクゾクする♪」 絵心甚八「第一試合おつかれー新英雄(ネオ・エゴイスト)共よ。どうだ?ブルーロック。世界の壁の味は?」 雷市陣吾「おい…酒飲んでんのか?」 絵心甚八「ぶどうスカッシュおいひー。プロの世界は常に椅子取りゲームだ。完成されたチームの中に入り込んで、ポジションを奪わなきゃ仕事は手に入らない。そしてチームにはそれぞれの哲学という水がある。合理性、自由、規律…その水の中で生き残る術は一つじゃない。水が合わないと嘆き苦しみ死んでいくか、適応し生存するか、はたまた自分色に水を染めるか。あー一応、脱出も選択の一つだからね。強制はしてない。合わなきゃ逃げ帰るのも時には最良の手段ですよ。とまぁ“ネオ・エゴイストリーグ”の戦い方がわかってきたところで、第一試合終了時点のランキング発表といこうか」 五十嵐栗夢「なんだ?」 雷市陣吾「なんの数字だ…!?」 絵心甚八「年俸価格だよ。現在このネオ・エゴイストリーグの試合は全て世界中のサッカークラブオーナー共の監視下にある。そしてお前らのプレーは全てチェックされ、試合毎に入札制度にかけられて、その最高入札額がお前の価値の証明となる。これが新しいランキングシステム、ブルーロックオークションだ!さぁこのスーパーエンターテインメントの全貌を公開しよう」 『ISAGI ¥17,000,000』 | |||
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