呪術廻戦 | 第20巻178話『仙台結界⑤』ネタバレ | 石流・乙骨・烏鷺 領域展開

Jujutsu Kaisen
呪術廻戦 漫画 178話 石流龍 乙骨憂太 烏鷺亨子 領域展開 仙台結界 Jujutsu Kaisen Chapter 178 JJK
原作漫画『呪術廻戦』第178話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『呪術廻戦』第178話の物語展開を、出来事ベースで整理します。

呪術廻戦 第178話

呪術廻戦 漫画 178話 乙骨憂太 術式コピー 仙台結界 Jujutsu Kaisen Chapter 178 JJK
掲載日2022年3月19日
ジャンプ2022年16号
単行本20巻
アニメ第3期
登場人物乙骨憂太
リカ
烏鷺亨子
石流龍

第178話 仙台結界⑤


あらすじ

仙台結界での三つ巴の戦いは、乙骨憂太が“リカ”を完全顕現させたことで新たな局面を迎える。
外付け術式としてのリカと接続した乙骨は、呪具・術式・呪言を駆使して烏鷺亨子と石流龍を同時に圧倒。
それぞれの信念と過去が交錯する中、戦いはついに「領域展開」へと突入する。

1. 概要

第178話「仙台結界⑤」は、乙骨憂太が“リカ”を完全顕現させ、戦況を一変させる回である。
リカの正体と能力制限が明確に語られると同時に、烏鷺亨子の過去、そして石流龍の純粋な戦闘欲求が描かれ、三者三様の価値観が激突する構成となっている。

2. リカの完全顕現と乙骨の切り札

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乙骨は指輪を通してリカと接続し、彼女を完全な姿で顕現させる。
これまでの戦闘が全力ではなかったことを悟った烏鷺と石流は動揺する。
  • リカは祈本里香成仏後に残された「外付けの術式」と「呪力の備蓄」
  • 接続中のみ、以下が可能
    • 術式の使用
    • リカの完全顕現
    • リカからの呪力供給
  • 接続時間は5分間限定
リカは保管していた呪具を提示し、乙骨は両腕に呪具を装着して戦闘を再開する。
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3. 石流龍との正面衝突

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リカは石流の攻撃に対して前面に立ち、乙骨の戦闘を支援する。
  • リカが乙骨の跳躍を補助し、機動力を確保
  • 石流の「グラニテブラスト」を素手で弾き返す
  • 硬度は乙骨本人と同等、もしくはそれ以上と示唆される
  • リカの一撃が石流に直撃するも、石流は戦意を失わず応戦
石流は終始、戦闘そのものを楽しむ姿勢を崩さない。

4. 烏鷺亨子への多重攻撃とコピー能力

乙骨はリカに石流の相手を任せ、自身は烏鷺へと向かう。
  • 呪具から新たな式神を展開
  • 狗巻棘の呪言をコピーし、烏鷺の動きを拘束
    • 「動くな」
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烏鷺は乙骨の術式が「模倣(コピー)」であることを看破し、さらに式神の軌道を領域とするドルゥヴの術式をも再現していることに気づく。
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5. 烏鷺亨子の過去と思想

戦闘の最中、烏鷺は自身の過去を回想する。
  • 藤氏直属暗殺部隊「日月星進隊」の一員
  • 滅私奉公を強いられ、名を持つことすら許されなかった存在
  • 何者かに“名”を与えられたのは、処刑のための身代わりとしてだった
「誰かのために生きろ」という乙骨の言葉に対し、烏鷺はそれを“何者かになった者の欺瞞”として強く否定する。

6. 三者同時の領域展開

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思想も立場も異なる三人は、言葉による決着を放棄する。
  • 石流龍
  • 乙骨憂太
  • 烏鷺亨子
三者は同時に「領域展開」を宣言し、仙台結界での戦いは最高潮へと突入する。

7. まとめ

第178話は、仙台結界編において乙骨憂太の切り札と立場を明確にした回である。
リカの完全顕現によって、それまで温存されていた乙骨の本気が示され、同時に「5分間」という制限付きの戦闘であることも提示された。
  • リカは祈本里香成仏後に残された外付けの術式であり、呪力の備蓄と術式使用を可能にする存在である
  • 乙骨は呪具、呪言、式神術を組み合わせ、「模倣(コピー)」の応用力を戦闘の中で示した
  • 烏鷺亨子の過去と思想が語られ、「何者かになる」ことへの強い執着が浮き彫りになる
  • 石流龍は終始戦闘を楽しむ姿勢を見せ、三者の均衡を保つ存在として描かれた
物語の最後には、乙骨・烏鷺・石流の三人が同時に領域展開を宣言し、仙台結界での戦いが決定的な局面へ進んだことが示される。
第178話は、次話で描かれる領域の衝突へ向けた明確な助走回として位置づけられる。