呪術廻戦 | 第20巻179話『仙台結界⑥』ネタバレ | 黒沐死の乱入

Jujutsu Kaisen
呪術廻戦 漫画 179話 乙骨憂太 石流龍 烏鷺亨子 領域展開崩壊 仙台結界 Jujutsu Kaisen Chapter 179 JJK
原作漫画『呪術廻戦』第179話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『呪術廻戦』第179話の物語展開を、出来事ベースで整理します。

呪術廻戦 第179話

掲載日2022年3月28日
ジャンプ2022年17号
単行本20巻
アニメ第3期
登場人物乙骨憂太
リカ
烏鷺亨子
石流龍
黒沐死

第179話 仙台結界⑥


あらすじ

乙骨・石流・烏鷺による三者同時の領域展開は、互いの利害が一致したことでリカを排除する形となる。しかし、想定外の呪霊・黒沐死の乱入により領域は崩壊。混乱の中、乙骨は的確な判断で烏鷺を脱落させ、戦いは石流龍との一騎打ちへと移行する。

1. 概要

第179話「仙台結界⑥」は、三つ巴の戦闘が大きく動き、最終局面へと収束していく転換回である。
同時領域展開という極限状況、黒沐死の再登場、烏鷺亨子の脱落を経て、戦場には乙骨憂太と石流龍のみが残される。

2. 三者同時の領域展開

呪術廻戦 漫画 179話 乙骨憂太 石流龍 烏鷺亨子 領域展開 仙台結界 Jujutsu Kaisen Chapter 179 JJK
乙骨・石流・烏鷺は、ほぼ同時に領域展開を発動する。
  • 領域の押し合いでは、各々の必中術式は相殺される
  • その間の主導権を乙骨に握らせないため
    「リカを結界内に入れない」という一点で石流と烏鷺の思惑が一致
  • 石流は短期決着、烏鷺は背後からの侵入を警戒
結果として、リカは結界外に置き去りにされる。

3. リカの遺志と黒沐死の乱入

直前に石流の攻撃で遠くへ吹き飛ばされていたリカは、結界構築に間に合わない状況にあった。
しかし、祈本里香の遺志によりリカの出力はさらに上昇する。
  • リカ「憂太を返せ!」
  • 出力が一段階引き上げられる
その瞬間、黒沐死が結界内へ侵入する。
呪術廻戦 漫画 179話 黒沐死 仙台結界 Jujutsu Kaisen Chapter 179 JJK
  • 黒沐死は休眠前に単為生殖を完了していた
  • プレイヤーとしては死亡しても、呪霊としては存続
  • 結界外では強化されたゴキブリがリカの注意を引く

4. 領域の崩壊

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以下の要因が重なり、領域は維持できなくなる。
  • 三者間による複雑な領域相殺
  • 各結界の対内・対外条件の差異
  • 想定外の侵入者である黒沐死の存在
結果、領域の結界は崩壊し、戦況は混沌とする。

5. 烏鷺亨子の脱落

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乙骨は、烏鷺の意識が自身と相性の悪い黒沐死に割かれているのを見逃さなかった。
  • 領域展開直後は術式が焼き切れ、使用が困難
  • その状態を突き、リカは烏鷺の腕を食いちぎる
  • 反転術式使いであっても、失った腕の再生は容易ではない
石流は乙骨の判断を評価しつつ、烏鷺に対し、
「もういいだろ烏鷺。オマエはこのテーブルに呼ばれてねェ」
と告げ、直後に術式を解放する。
  • 石流の術式は呪力の放出
  • 「グラニテブラスト」が至近距離で直撃
この一撃により、烏鷺亨子は完全に戦闘不能となり意識を失う。
こうして三つ巴の戦いは終わりを告げ、仙台結界の戦場には乙骨憂太と石流龍のみが残される。

6. 石流龍の術式

  • 術式は「呪力の放出」
  • 術式の有無に関わらず同等の攻撃力を発揮できる唯一の術師
  • 「グラニテブラスト」によって場を制圧
これにより、三つ巴の構図は完全に崩れる。

7. 一騎打ちへの移行

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乙骨は、まだ意識の残る黒沐死を素手で掴み、呪力を直接流し込んで完全に排除する。
  • 戦場に残ったのは
    • 石流龍
    • 乙骨憂太
  • 乙骨の術式は未だ回復していない
それでも乙骨はリカに声をかけ、決戦へと向かう。

8. まとめ

第179話は、三つ巴となっていた仙台結界の戦いが整理され、最終局面へと移行する転換回である。
三者同時の領域展開は、利害の一致と想定外の乱入によって崩壊し、戦況は一気に収束へ向かう。
  • 領域の押し合いにより必中術式が相殺され、決定打を欠いた状態で膠着する
  • 黒沐死の乱入という予測不能な要素が、複雑な領域構造を崩壊させた
  • 乙骨は混乱の中でも冷静に状況を見極め、烏鷺亨子を戦線から脱落させた
  • 石流龍は純粋な戦闘者として残り、戦いは一騎打ちの形へと移行する
領域という最大の切り札が機能しない中で、最終的に残ったのは乙骨憂太と石流龍の二人のみであった。
第179話は、仙台結界編を「純粋な力と覚悟の勝負」へと導くための整理回であり、次話以降の直接対決を明確に予告する位置づけとなっている。