呪術廻戦 | 第20巻177話『仙台結界④』ネタバレ | 乙骨VS石流VS烏鷺

Jujutsu Kaisen
呪術廻戦 漫画 177話 仙台結界 石流龍 Jujutsu Kaisen Chapter 177 JJK
原作漫画『呪術廻戦』第177話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『呪術廻戦』第177話の物語展開を、出来事ベースで整理します。

呪術廻戦 第177話

掲載日2022年3月7日
ジャンプ2022年14号
単行本20巻
アニメ第3期
登場人物乙骨憂太
烏鷺亨子
石流龍

第177話 仙台結界④


あらすじ

石流龍は自身の「渇き」と人生観を語りながら、乙骨憂太と真正面から激突する。
圧倒的な呪力出力と肉弾戦がぶつかり合う中、烏鷺亨子も再び介入。
三者の思惑が交錯する戦場で、乙骨はついに“全力”を解放する決断を下す。

1. 概要

第177話「仙台結界④」は、石流龍というキャラクターの内面と戦闘哲学が深く描かれる回である。
純粋な火力と渇望を武器にする石流、概念操作で戦場を支配する烏鷺、そして両者を同時に相手取る乙骨憂太。
仙台結界の戦いは、単なる強さ比べから、「何を求めて戦うのか」という価値観の衝突へと踏み込んでいく。

2. 石流龍の人生観と“渇き”

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石流は、乙骨の「コンパクトに戦ってほしい」という言葉を否定しつつ、自身の一度目の人生を振り返る。
  • 骨のある相手とも戦った
  • いい女にも出会った
  • 大きな後悔はない人生だった
しかし、それでもなお満たされない“渇き”があったと語る。
  • 人生は腹八分目
  • だが「デザート」がなかった
  • その漠然とした不足感こそが、自分を突き動かしている
石流は乙骨を、その“デザート”足り得る存在として見定め始める。

3. 乙骨と石流の肉弾戦

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二人は至近距離で激しくぶつかり合う。
  • 石流の高い呪力出力と瞬発力
  • 防御を怠れば、乙骨でも確実にダメージを受ける威力
石流は内心で、乙骨の呪力総量と耐久力を「巨大な水槽」と評し、自分がそれを叩いている感覚だと表現する。
そして石流は、渇きの正体を自ら言語化する。
  • 「満ちてねぇから不満だろ!」

4. グラニテブラストを弾く乙骨

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石流は至近距離から再び「グラニテブラスト」を放つ。
しかし乙骨は、
  • 素手でグラニテブラストを弾く
という離れ業を見せる。
  • 石流自身も驚愕
  • 乙骨の拳は石流の頭部を直撃
それでも石流は防御しきり、この攻防を楽しむかのように叫ぶ。
  • 「オマエが俺のデザートか!?乙骨!」

5. 烏鷺亨子の再介入

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弾き飛ばされた乙骨に、今度は烏鷺が空間操作による攻撃を仕掛ける。
  • 「宇守蘿彈(うもらだん)」
  • 人ではなく“空の面”を叩き
  • 相手ごと面を割るような攻撃
石流は、自分と乙骨の戦いに割り込まれたことに激怒する。
  • 烏鷺の術式で跳ね返されたグラニテブラスト
  • 石流は初めて自分の技を受けることになる
この一撃は確実に石流にもダメージを与える。
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6. 乙骨の消耗を見抜く石流

戦況を見渡した石流は、乙骨の状態を冷静に分析する。
  • 反転術式は強力だが、呪力消費が激しい
  • 黒沐死、烏鷺、自分の攻撃を受けるたびに使用している
  • 乙骨の呪力残量が見え始めている
石流は、乙骨が“期待していたデザートではなかったのかもしれない”と一瞬考える。

7. 乙骨の決断

乙骨は、二人の戦い方を冷静に評価する。
  • 石流は一般人を積極的に狙わないが、巻き込みを厭わない
  • 烏鷺は点の区切りから見て、術師のみを狩っている
  • どちらもプライドを優先する戦闘スタイル
スタジオにいる人々から距離を取りたかったが、状況的にそれは叶わないと判断する。
そして乙骨は、ついに決断する。
  • 「おいでリカ。全部だ」
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8. まとめ

第177話「仙台結界④」は、石流龍の“渇き”という核心的テーマと、乙骨憂太の全力解放が描かれる回である。
火力・概念・持久力という三者三様の戦闘思想が激突し、乙骨は中途半端な立ち回りを捨てる選択を迫られる。
物語はここから、リカを含めた本格的な総力戦へと突入していく。