ブルーロック | 第18巻157話『カイザー』ネタバレ | BLUE LOCK

BLUE LOCK
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介
ブルーロック 漫画 157話 ネオ・エゴイストリーグ ネタバレ 感想 ミヒャエル・カイザー Blue Lock Chapter 157 Michael Kaiser
ブルーロック 第157話ネタバレ
第156話第158話

ブルーロック第157話

ブルーロック 漫画 157話 ネオ・エゴイストリーグ ネタバレ 感想 ミヒャエル・カイザー Blue Lock Chapter 157 Michael Kaiser
サブタイトルカイザー
配信日2022年1月5日
マガジン2022年6号
単行本18巻
登場人物潔世一
ミヒャエル・カイザー
アレクシス・ネス
ノエル・ノア
ベネディクト・グリム
エリック・ゲスナー
國神錬介
雷市陣吾
五十嵐栗夢
黒名蘭世
氷織羊
雪宮剣優
我牙丸吟
音留徹平

第157話 カイザー

潔世一「(カイザーって…たしか…糸師冴と同じあの…新世代ワールドベストイレブンの“ミヒャエル・カイザー”!?)」
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雷市陣吾「おい潔!なに突っ立ってる!?」
氷織羊「どしたん?」
雪宮剣優「トラブル?」
潔世一「いや…その…アイツが俺の邪魔を…」
雪宮剣優「穏やかじゃないね」
アレクシス・ネス「あーダメですよカイザー。今のきっと伝わってないです。つけなきゃですよこれ。はいどーぞ、ブルーロックの皆さん。絵心甚八さんからの支給品。超性能小型同時通訳イヤホンです。なにやら民間での宇宙旅行を夢見るスポンサー企業がありまして、その時に世界中の人々と会話をするためのアイテムらしいですよ。まぁ開発途中みたいですが…設定した言語に瞬時に変換してくれる代物ですし、個々の声質にも限りなく近いニュアンスで聴こえるでしょ?申し遅れました。はじめましてブルーロック。ネスと申します」
ブルーロック 漫画 157話 ネオ・エゴイストリーグ ネタバレ 感想 アレクシス・ネス Blue Lock Chapter 157
五十嵐栗夢「おーヤバ!日本語で聴こえる!」
我牙丸吟「これだったら激しく動いても試合中落ちねー」
雪宮剣優「つーかこのスポンサーって…御影コーポレーション!?」
我牙丸吟「玲王の実家!」
五十嵐栗夢「なるほど、すげー!」
エリック・ゲスナー「おいおいネス。こんなレベルのチンカス共に愛想振りまいてんじゃねーぞ。ブルーロックが凄ぇってクラブオーナーが言うから来たのによぉ、これじゃ顔だけ良いクソ女のゴミ話聞いてた方がマシだぜ」
ブルーロック 漫画 157話 ネオ・エゴイストリーグ ネタバレ 感想 エリック・ゲスナー Blue Lock Chapter 157
ネス「お口悪い。下衆トーク出てますよゲスナー」
ゲスナー「チンカスはチンカスだ。チンカスチンカス」
ベネディクト・グリム「いやこれは我々の選択ミス。怒っても仕方ない。怒りとは悲しみを享受しない反発のサインなのだから。悲しみを受け入れなければ成長はない。悲しみは常に苦しいのだ。しかし、この悲しみこそ生きてる証。たまらん…身悶え…」
ブルーロック 漫画 157話 ネオ・エゴイストリーグ ネタバレ 感想 ベネディクト・グリム Blue Lock Chapter 157
ゲスナー「一人でやってろグリム。悲劇主義者のドMチンカスめ」
雷市陣吾「なんだよコイツら…クセが凄ぇ…」
五十嵐栗夢「グリム?アイツ…俺と同じ名前…栗夢?」
氷織羊「でもちょっと蟻生くんっぽいし、オシャなグリムやから…“オシャグリ”?」
雷市陣吾「だはははは!いーな、そのあだ名!」
潔世一「もう何言ってんだよお前ら」
カイザー「世一。俺はお前に逢いに来たんだ。ブルーロックのエースストライカー潔世一。ガッカリさせるなよニューヒーロー」
潔世一「やめろ…!なんだよ触んな…!」
カイザー「クソ黙れ。俺がここに来て無駄じゃなかったと思える理由を示せ。ちゃんと俺の人生に立ちはだかってくれよ世一」
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潔世一「(ムカツクなコイツ)…うっせー。やってやるよカイザー。お望み通り俺がお前の人生を壊してやる」
カイザー「良き!今のツラは良いぞ!映える映える!おいネス、ハンカチーフ」
ブルーロック 漫画 157話 ネオ・エゴイストリーグ ネタバレ 感想 ミヒャエル・カイザー Blue Lock Chapter 157 Michael Kaiser
ネス「ねぇ、潔世一の役名は?」
カイザー「うーん、そうだな、俺が世界一のストライカーになるまでのスクリーンにおいてさしずめブルーロックというこの場所は幕間の戯れ。コイツらはこれを彩るサーカスの動物たち。そして俺が舞台に上がる時、世一は自らの主役(プリンシパル)と勘違いした憐れな“道化(クソピエロ)”だ。よろしくブルーロック。俺のために咲いて散れ」
ノエル・ノア「やめろカイザー。幼稚だぞ。いい加減直せ。そのマウント癖」
カイザー「ごめんノア。盛り上げようと思ってさ」
ノア「口答えはするな。俺がルールだ」
カイザー「はいはい」
ブルーロック 漫画 157話 ネオ・エゴイストリーグ ネタバレ 感想 ノエル・ノア Blue Lock Chapter 157
ノア「ひとまず最初のトレーニングは終わりだ。お前ら、気づいてるとは思うが、このルームは身体能力を測定するモノ。バスタード・ミュンヘンの哲学は“超合理性”だ。俺は印象や感情といった見えない力は基準にしない。勝つための“数値”を持つ人間をレギュラーに選ぶ。トレーニング結果や試合でのデータを基にここにいる21名中、上位11人に入れば試合で使うし、それ以下は使わない。バスタード・ミュンヘンは“理”で勝つチームだ」
潔世一「(そうか…絵心さんの選考基準とはまた違う…数値主義の事実競争(データサバイバル))」
雷市陣吾「つーか、下位全部ブルーロックじゃねぇかこれ」
12位 イゴール・シュナイダー
13位 雪宮剣優
14位 音留徹平
15位 雷市陣吾
16位 我牙丸吟
17位 黒名蘭世
18位 氷織羊
19位 清羅刃
20位 五十嵐栗夢
21位 潔世一
音留徹平「ド…ドイツメン強ぇ」
雪宮剣優「このままじゃ試合に出る機会すら与えてもらえない」
潔世一「(これは俺たちがバスタード・ミュンヘンのレギュラー11人に割って入る戦いなんだ)」
イゴール・シュナイダー「あれ?俺12位?」
潔世一「(でも数値を叩き出せばチャンスは平等にある。己の肉体ひとつで出場機会を摑み奪れる)」
1位 ミヒャエル・カイザー
2位 アレクシス・ネス
3位 國神錬介
ネス「ありゃ、これは想定外ですね」
潔世一「(ブルーロックの主役は渡さない。絶対に勝ち上がってカイザーを頂点から引きずり堕ろす)」
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