ブルーロック | 第304話『夢の恩人』ネタバレ(最新話) | BLUE LOCK

BLUE LOCK
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介
ブルーロック 漫画 304話 ネタバレ 感想 潔世一 千切豹馬 蜂楽廻 國神錬介 Blue lock Chapter 304
ブルーロック 第304話ネタバレ
← 第303話第305話 →

ブルーロック第304話

サブタイトル夢の恩人
配信日2025年5月28日
マガジン2025年26号
登場人物潔世一
潔伊世
潔一生
絵心甚八
千切豹馬
蜂楽廻
國神錬介

第304話 夢の恩人

『久しぶりの我が家、眼の前にはとんかつ！エゴイストにも一時の休息は必要不可欠』
潔世一「いっただっきまぁす！」
潔伊世「世っちゃん、おつかれさま！」
潔一生「食え食え潔世一選手！母さんの祝勝とんかつだ！」
ブルーロック 漫画 304話 ネタバレ 感想 潔世一 父 母 Blue lock Chapter 304
潔世一「美味ぁ♡勝って食うとんかつ美味ぁ♪」
潔伊世「よかったぁ。でもいきなり帰ってきてビックリした。しばらくブルーロックはお休みなの？」
潔世一「うんまぁ次の目標のU-20W杯が少し先だからさ、2週間はフリーの時間だって言われたから帰ってきた」
潔伊世「じゃあゆっくり休んでね。明日もとんかつにする？」
潔一生「それにしてもよくわからんコトになったな。人気も実力も年俸も」
潔伊世「コラコラお父さん」
潔一生「あ、ゴメン。休みに帰ってきてるからこの話はナシか」
潔世一「はは！いいよ別に。海外のクラブチームからのオファーは一旦ブルーロックが預かってくれるってさ。詳しいコトはまた後日で…ひとまずはU-20W杯に集中しろって」
潔伊世「本当に凄いコトよね。お金はともかく優勝したし、ブルーロックの中でも1位になれたんでしょ、世っちゃん」
潔世一「うん、ありがと。1位になりたいって決めて臨んだリーグだったからマジてなれでマジで嬉しい。マジでマジで！」
潔一生「クソおつかれさま」
潔世一「！？え…何！？」
潔伊世「世っちゃんのモノマネ。ずっと練習してたのこの人」
潔一生「マイベストピエロ」
潔世一「おいやめろ！息子をイジるな！悪い父！」
ブルーロック 漫画 304話 ネタバレ 感想 潔世一父 潔一生 Blue lock Chapter 304
潔伊世「アハハ、でも世っちゃん、これ以上、口悪いのは観てる子どもの教育に悪いからダメよー」
潔一生「クソ完全同意」
潔世一「いやもうそれはカイザーだから！俺じゃねーから！」
🔔「ピンポーン」
「お届けものでーす」
潔伊世「ダンボール？」
潔一生「ブルーロックから」
潔世一「なんだろこれ？大量のディスク！何かの映像かな？と飛行機のチケット…と絵心さんからの手紙？」
ブルーロック 漫画 304話 ネタバレ 感想 潔世一 Blue lock Chapter 304
✉『潔世一様。サッカーを知れ。潔世一。お前の次の進化の鍵はこの中にある。自分で見つけ出してみろ。絵心甚八』
潔世一「(これって絵心さんが俺に向けて考えた…俺専用の課題？)」
潔伊世「前から気になってたんだけどさ、世っちゃんから見て絵心さんってどーゆー人なの？」
潔世一「え…いやまぁとにかく尖ってて、自分の哲学を持ってる人かな。あと絶望的に愛想とかないし、誰相手でも本当のコトしか言わないし、その辺にいたらただの変人だね」
潔一生「BLTVで観たまんまの人か」
潔伊世「じゃあ逆に信用できるかも」
潔世一「うん。それに日本サッカーがワールドカップ優秀するってコトをこの地球で誰よりも信じてる人。なんかさ…伝わるんだよ。大人の本気って…本気の“熱”って…絵心甚八は世界一面白くてイカれてる俺の“夢の恩人”だ」
ブルーロック 漫画 304話 ネタバレ 感想 潔世一 絵心甚八 Blue lock Chapter 304
潔伊世「世っちゃん楽しそ！いい人に出逢えたんだね」
潔一生「変わったな世一！ちょっと見ない間に父さんよりしっかりしたんじゃないかぁ？」
潔世一「それはない。父さんが子どもすぎ」
潔一生「でもなぁ世一、これだけは覚えといてほしい。世一がどんだけ変わっても父さんと母さんが家族だってコトは変わらない。これから世一はもっと大きなモノと戦うんだと思う。傷ついたり傷つけたりして勝負の世界で生きてくと思う。けど、父さんと母さんはずっと変わらないで見てるから何が変わってもいつでも帰っておいで」
ブルーロック 漫画 304話 ネタバレ 感想 潔世一 父 母 Blue lock Chapter 304
潔一生「いつもありがとうございます。ごちそうさまー」
潔伊世「あら、もういいの？」
潔世一「うん。映像チェックしてみたいから」
『潔の部屋』
潔世一「(これ結構古いディスクだな。とりあえず再生するか。絵心さんは俺に何を学ばせたいんだろ)」
ブルーロック 漫画 304話 ネタバレ 感想 潔世一 Blue lock Chapter 304
潔世一「(お、やっぱりサッカーの映像だよな。いつのなんの試合だろこれ…試合途中からの切り抜き？ゴールシーン…シュートを学べってコトか…あ、またすぐ違う試合の映像…なんだコレ？シュートが止められた？ゴールシーンを学べってコトじゃないのか！？じゃあ何を観せられて…あ？映像が切り変わる度にリズムを変えるトラップやキラーパスから始まってる…そうか！もしかして俺に観せたいのはゴールじゃなくて“試合を変える起点”の瞬間か！？絶対そうだ。これはフィールドに刺激を与えるトラップ・パス・ドリブルのアイデアを絵心さんが過去の世界の映像データから厳選した“ゴールの匂いを生む”プレー集！まだ俺の知らないサッカーが世界中に溢れてる。面白いッ！楽しいッ！新しい刺激をインプットしろ。絵心甚八の思考次元へ辿り着きたい。ブルーロックはまだ進化の途中だ！)」
ブルーロック 漫画 304話 ネタバレ 感想 潔世一 千切豹馬 蜂楽廻 國神錬介 Blue lock Chapter 304
『U-20W杯まであと45日』
『十人十色の成長過程！世界への挑戦はここから始まる。次号、“×23”につづく』
← 第303話第305話 →
関連記事
最新刊情報まとめエピ凪最新話
コミックス一覧エピ凪コミックス一覧