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SAKAMOTO DAYS | |||
原作(Original Story): 鈴木祐斗(Suzuki Yuto)![]() SAKAMOTO DAYS 第212話ネタバレ | |||
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サカモトデイズ 第212話 | |||
サブタイトル | シンの作戦 | ||
配信日 | 2025年5月19日 | ||
ジャンプ | 2025年24号 | ||
登場人物 | 坂本太郎 朝倉シン 眞霜平助 キンダカ ボイル 鹿島 朝倉 | ||
第212話 シンの作戦『大破した商店の前に佇む坂本。その胸の内には』 坂本太郎「(こんな時に何してるんだ俺は…)」 『回想』 坂本太郎「待ってくれ。俺も行く。市民の暴走を止めに」 キンダカ「いけんのか?お前…」 坂本太郎「ああ、俺も街を守るために動きたい。商店街の方で暴動が起きてるらしい」 「なんだお前ら!?人の銃弾の使い方に口出すんじゃねー。殺すぞ」 眞霜平助「なあみんな、ちょっと落ち着こうぜ!」 「こいつら銃弾を独占する気だ!きっと」 「ざけんな。銃弾は俺たちの権利なんだ」 「殺せ!」 坂本太郎「(体が動かな…)」 朝倉シン《俺を撃て!》 「あれ?体が…」 キンダカ「無事かシン!?」 朝倉シン「ああ!(今、複数人まとめて思考ジャックできた?まてよ…てことは…)」 眞霜平助「太郎大丈夫か!?」 坂本太郎「すまん…戦おうとすると体が震えて動かなくなる…頭が真っ白になるんだ」 キンダカ「(かなり重度のトラウマだな)」 坂本太郎「俺が間違っていた。無くしちゃいけなかったんだ…殺し屋の感覚を取り戻さないと」 朝倉シン「違うっす坂本さん。あなたは無くしたんじゃない。もっと大切なものを得たんです。失うものの怖さを知った坂本さんが弱いハズねェ。強さはきってその先にあるっす。それに坂本さんにはどんと構えておいてもらわないと!俺、忘れてないっすから。坂本商店全国チェーン化のハナシ!」 朝倉シン「今は俺に任せてください。坂本さんが戻ってくるまで俺がみんなを守ります」 『尾久旅 科学研究所Ⅱ』 シン「おっさん、急げって。時間ねーんだ!コレか?」 朝倉「素人が余計なことするんじゃねェ!ったく久々に連絡よこしたと思ったら無茶苦茶な要求してきやがって。超能力の範囲を死ぬほど広げたいだァ!?」 シン「そ!できんだろ、おっさんなら」 朝倉「お前の思考ジャックってのは、つまり特殊な電気信号で他人の脳内に特定の神経発火パターンを流し込むわけだから、お前の脳波を機械で拾って正確に成形して広域電波に乗せれば理論上は」 シン「ゴタクはい~から手を動かせって!」 朝倉「クソガキ…💢」 シン「最速でどんくらいでできそう!?」 朝倉「まぁ2~3日ありゃ…うーん」 シン「は!?そんなに!?」 朝倉「大体俺は科学者であって技術者じゃねーんだ!(かと言ってできねーっていうのもな…)」 鹿島「手を貸しましょう」 シン「鹿島!?生きてたのかお前」 鹿島「あなた達に用があり、探していたのです」 朝倉「誰かと思えばテメェ…どのツラ下げて俺の前に現れやがった」 シン「あのさ、おっさん、コイツはもう…」 鹿島「あの頃は自分の正義がそこにあると信じていたのです。すまなかった。今はただこの暴走を止めたいのです。手伝わせてほしい」 朝倉「…なんで今更」 鹿島「今のスラー様は私的な感情で権力を濫用しているだけだ。そのせいで多くの無関係な人々が犠牲になる…それは私の思い描く正義とは程遠い」 朝倉「コレが構成図だ。1時間で仕上げる」 鹿島「ええ!」 朝倉「シン!おそらくお前の脳に相当な負荷がかかる。何か違和感を感じたら無理せず…」 シン「おっさん、出力マックスだ!」 朝倉「…!ッチ、馬鹿野郎…いいぞ、かませ!」 シン《今、銃持ってる奴は全員、下に向かって撃ちまくれ!》 『日常を救うため駆けろシン!』 | |||
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