呪術廻戦 | 十種影法術 式神一覧 | Ten Shadows Technique

Jujutsu Kaisen
原作(Original Story): 芥見下々(Gege Akutami) 呪術廻戦 十種影法術“式神”一覧
十種影法術 (とくさのかげぼうじゅつ)
Ten Shadows Technique 禪院家相伝の術式。影を媒介とした十種の式神を召喚する術式で、手で影絵を作ってその影を実体化させる形で対応した式神を呼び出す。
使用者	伏黒恵 宿儺
初登場	第1話 両面宿儺
式神	最初に術者が使えるのは2匹の玉犬のみで、そこから他の式神を調伏の儀によって召喚し、手持ちの式神を使って倒して手懐ける事で、最終的に10種の式神を操れるようになる。式神は最大で一度に二種顕現させられる。完全に破壊されるとその式神は二度と顕現できないが、破壊された式神の遺した術式と力は他の式神に引き継がれる。
	玉犬(ぎょくけん) 鵺(ぬえ) 大蛇(オロチ) 蝦蟇(がま) 満象(ばんしょう) 脱兎(だっと) 円鹿(まどか) 貫牛(かんぎゅう) 虎葬(こそう) 八握剣異戒神将魔虚羅(まこら)
式神 SHIKIGAMI
玉犬・白 (ぎょくけん しろ)	真っ白な犬の式神。額には道返玉の紋様がある。嗅覚による呪力の探知能力があり、戦闘にも特化している。英集少年院の任務中に少年院の特級呪霊によって完全に破壊された。
玉犬・黒 (ぎょくけん くろ)	真っ黒な犬の式神。額には足玉の紋様がある。「白」と同じく嗅覚による呪力の探知機能があり、戦闘にも特化している。 ▼宿儺の玉犬 第217話『浴②』
玉犬	破壊された「白」の術式と力を「黒」が引き継ぐことで生まれた式神。額には二種の紋様がある。特級呪霊・花御に傷をつけ、不意打ちとはいえ八十八橋の特級呪霊を一撃で祓う攻撃力を持つ。
鵺 (ぬえ)	頭半分を覆う骸骨の面をつけた怪鳥の式神。飛行能力があり、移動手段として利用するほか、帯電した呪力をまとって体当たりを行うこともできる。 ▼宿儺の鵺 第213話 呪胎戴天－伍－
巌合獣顎吐 (かんごうじゅうあぎと)	「大蛇(オロチ)」「虎葬(こそう)」「円鹿(まどか)」を継承した「鵺」。魔虚羅と同じくらいの大きさで宿儺が使用した。 ▼第233話 人外魔境新宿決戦⑪
大蛇 (オロチ)	巨大な蛇の式神。額に生玉の紋様がある。少年院で宿儺によって完全破壊された。
蝦蟇 (がま)	大きな蛙の式神。腹部には沖津鏡の紋様がある。長い舌を伸ばすことで遠くにいる仲間を救助したり、敵を拘束したりできる。
不知井底 (せいていしらず)	「鵺」と「蝦蟇」を合体させた拡張術式であり、羽の生えた「蝦蟇」を数体呼び出す。通常の式神と違い、完全に破壊されても再度顕現できる。
満象 (ばんしょう)	象の式神。額には辺津鏡の紋様がある。重量による踏みつけや、鼻からの高圧放水を武器とする。ただし、呪力の消費が激しいため単体でしか顕現できない。また、水を具現するために使う呪力を「満象」そのものに使い、巨大化させることもできる。 ▼第18話 賢者
脱兎 (だっと)	兎の式神。数十匹の群れで顕現される。攻撃には向いていないが、敵を囲うことができる。脱兎には一体だけマークがついていて、それを破壊されると全部消える。 ▼第35話 降霊
円鹿 (まどか)	鹿の式神。伏黒が調伏していなかった式神の一つで、宿儺が調伏、使用した。左首筋に足玉(たるたま)の文様が刻まれている。円鹿の範囲には反転術式が張り巡らされており術者の治癒の他、他者の呪力を中和して無効化することも可能。 ▼第218話『浴③』
貫牛 (かんぎゅう)	巨大な黒い牛の式神。伏黒が調伏していなかった式神の一つで、宿儺が調伏、使用した。額に蜂比礼(はちのひれ)の紋様が刻まれている。巨大な体躯を活かした突進攻撃を行う。直線でしか動けない代わりに相手と距離をとるほど威力が増す、という特性をもつ。 ▼第218話『浴③』
八握剣異戒神将魔虚羅 (やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)	歴代十種影法術師の中で、歴代十種影法術師の中でこれを調伏できた者は一人もいないという最強の式神であり、伏黒の奥の手である。両手を前に出し、布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)と唱えることで呼び出せる。 詳しく見る▶

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