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ONE PIECE | |||
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)![]() ONE PIECE 第1157話ネタバレ | |||
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ワンピース 第1157話 | |||
サブタイトル | 伝説のBAR | ||
配信日 | 2025年8月18日 | ||
ジャンプ | 2025年38号 | ||
登場人物 | ロックス海賊団 五老星 シャクヤク コング モンキー・D・ガープ センゴク おつる | ||
第1157話 伝説のBAR『国際慈善連盟寺院“フットコロニー”』 「全部運び出したぞ」 「とんでもねェ額だコリャ」 王直「ご苦労。全て受け取った。引き上げるぞ」 「お待ち下さい。そのお金は恵まれない子供達への寄付金で…」 リンリン「ウソつけ!渡してねェからここに貯まってんだろ!?」 🐌「おい王直!最後のリフトを降ろせ!おれ達がまだ地下に…ブシッ」 王直「うるせェな」 シキ「あ、そうだ!あいつらの事忘れてた。アバヨ」 ニューゲート「ん?」 シキ「ジハハハ!取り分が増えたな!」 王直「マヌケ共め」 大僧正「おんどれ!コイツらおれ達の所業全部知ってやがる!軍隊はまだか!?」 「すぐそこまで」 大僧正「では逃がすな」 「はっ!大僧正様」 大僧正「寺院を閉じよ!」 バッキン「きゃあ鉄の柵が!」 リンリン「閉じ込める気だね!?ブッ潰す。どきなバッキン。ん?」 バッキン「えー!?地盤沈下ァ!?」 リンリン「これは違う!地震だァ!アイツの仕業だァ!ニューゲートォ!」 カイドウ「羨ましい。おれも欲しいんだ」 ニューゲート「あァ?能力か。じっくり探すんだな。一生その体になる」 カイドウ「確かになァ…」 凶「おい誰だ!おれ達をハメやがったのは!てめェかシキィ💢」 シキ「おお!?凶くん生きてたのか!心配したぜ♡」 凶「ブッ殺してやる」 ロックス「何をくだらねェマネしてやがる!全員急げ。財産は無事なんだろうな」 ガンズイ「もちろん」 ジョン「おいロックス、周りを見ろ。海を。海軍だ。取り囲まれてる」 ロックス「ヴォハハ難儀だなァ。おい野郎共、ケンカしてる場合じゃねェぞ。出港準備急げェ。海軍だ」 ニューゲート「早ェな。情報が漏れてたか?」 ロックス「いや出航じゃねェな。出撃準備。沈めて奪えェ!」 『ロックス海賊団結成わずか2年にして記録された襲撃事件16件。沈めた船76隻。焼かれた港14港。滅んだ町5か所。崩壊した国一か国。“世界法”第18条違反。特殊案件3件。抹消された犯罪履歴25件。後の海賊王ゴール・D・ロジャーのいる海であったが、彼らが駆け抜けた数年は“ロックスの時代”であったと言える』 『新世界エニシ』 役人「何のマネだ。今すぐ立ち去れハラルド!非加盟国は我々にとって無法地帯。そこに住む人間達に人権などないのだ」 ハラルド「そんな筈はない!世界政府が世界のルールではない。その人達を離してくれ。エルバフが飢饉の折に無償で我々を助けてくれた友好国だ!恩人達だ!今こそ恩を返す時。ここは絶対に動かない」 役人「おいハラルド、強いて言うならお前達エルバフも現在はまだ加盟“希望”国。我々を手助けするならまだしも、非加盟国を庇えばたちまち加盟が遠のくだけだぞ。どけと言ってるんだハラルド。こいつらは人じゃねェんだよ」 【エルバフの王ハラルド、本性を現す!政府との友好を装い、罪なき軍艦を撃沈。-世界経済新聞-】 『エルバフ イーダの酒場』 ロックス「ヴォハハハ!言ってるだろ。それが政府だ。城で飲もうぜハラルド」 ハラルド「バカいえ。ここまで悪名が高まった男を国に入れるわけにいくか!」 ロックス「国ごとおれの仲間になれよ。いい加減折れろハラルド。見てられねェよ。お前が政府に頭を下げる姿なんざ」 ハラルド「いつか必ずエルバフを世界政府に加盟させる」 ロックス「頭を丸めりゃ誠意が伝わるなんて一体どこの文化だ!?ヴォハハハ」 ハラルド「ガープも笑ってた…」 ロックス「ガープか!あいつは上層部を嫌ってんだぜ!?もう海賊でいいだろ」 ハラルド「組織なんだ。クズもいるが海軍は日々人助けをする立派な軍隊だ。エルバフからもジョン・ジャイアントを始め、数名の海兵が出てる。我が国の力を持て余した戦士達をもっと送り込めれば必ず人々の役に立てるのに」 ロックス「そりゃおっかねェ。なァ説得してくれよイーダ」 イーダ「そうね…ハラルドが私の子供たったらこう言うかしら…“友達は選びなさい”って」 ロックス「おいふざけんな!」 『海軍本部』 「巨人族が寝返りをうつだけでとなりにいた人間は潰れて死ぬ。万が一、怒らせれば命にかかわる。そんな奴らと人間が共存できると思うか?と言われた」 「言われたじゃねェだろうが!」 ガープ「海軍に入れる分にゃいいだろう!?」 『海軍中将ガープ (ルフィの祖父)』 センゴク「ハラルドは誠実な男だ。エルバフの歴史を変えようとしてる」 『海軍中将センゴク (後の元帥)』 おつる「噂じゃロックスの勧誘を受けてるとか…万が一そうなったらもう海軍で止められるかどうか」 『海軍中将おつる (後の大参謀)』 コング「わかってるけどよ!まいったな~板挟みだ。歴史的な狂暴性というのは確かにあってだな」 『海軍大将コング (後の総帥)』 ガープ「おれはそれを戦力に欲しいっつってんだコング!いいからエルバフを加盟国にしろよ!」 コング「おれが決められたら苦労せんわ!」 『42年前 ハチノス』 「おい事件だ事件!九蛇海賊団のシャクヤクが船長を辞めたって!」 「えー!?もう海で遭遇する確率はゼロって事か!?」 「絶望だ…シャクヤクのいる九蛇に襲われる日を夢見て海へ出たのに…!」 「まったくだ。おれ達の青春がァ~~!」 「シャッキーちゃ~~ん♡」 グロリオーサ「どういうつもりだろうねシャッキー」 リンリン「お前みてェに男を追いかけて辞めたんじゃないのかい?グロリオーサ。女ヶ島も結局恋に負けるのか」 グロリオーサ「ポップコーン感覚で子を産むあんたに恋の苦しみがわかるもんか!あの子が恋煩いとは信じ難いけどね。相手がロジャーなら許さない」 バッキン「どいつもこいつもシャッキーシャッキー。アンタは私に一途よね♡ニューゲート」 ニューゲート「お前にホレた事は一度もねェ」 バッキン「なんだってェ~!?私だよ!?引く手数多のミス・バッキンだよ!?」 ニューゲート「じゃあいいじゃねェか」 バッキン「ヤダ!私はあんたがいいの!」 「事件事件!大事件!」 「どうした?」 「九蛇の船が海岸にィ!」 『海賊島最大の事件の一つと数えていい…事もあろうに世界中が色めく美しきアイドルが殺気漂う獣達の根城に降り立ったのだから大騒ぎ』 「女神が降りて来た♡」 シャクヤク「ここが海賊島…♡」 「こんなウス汚れた島にあなたこれ以上入っちゃいけねェよぉ♡」 「もしやロックス海賊団にご入団を!?グロリオーサ様のように」 シャクヤク「いいえ。ここで少し暮らしたいの」 「え~~~~~!」 シャクヤク「私だって海賊よ♡足を洗っても海軍に狙われちゃう。ここに身を隠したいんだけど、あんた達さ、私の事守ってくれる?」 「守りますゥ~~~♡♡」 シャクヤク「ここ少し臭うわね」 「掃除しますね♡」 シャクヤク「お店を持ちたいんだけど」 「すぐ建てますね♡♡」 「お花も植えますね♡」 ロックス「おうおう何事だァ!マヌケ共がたむろしてバカ騒ぎしやがって!」 「ロックス海賊団の皆さん!まずいぞ!」 「どうか怒らないで!ロックスさん、勝手な事したのはおれ達で!どうかあの人を島に置いてやって…」 『これが海賊島ハチノスに語り継がれる行列一か月待ち、“シャッキー's ぼったくりBAR”である』 ロックス「何じゃコリャア!」 シャクヤク「あ!嬉しい♡いらっしゃい。第一号のお客様ね♡飲んでってくれるでしょ?♡」 ロックス「天使がいるーーーーー♡」 『乾いた荒れ地に咲く芍薬はたちまち島を潤した。彼女はやがてこの島の海賊達にとって失う事のできない“宝”となってゆく。宝もなければ奪われまいて』 シャクヤク「うーん…うまくできない」 ロックス「手伝うぜー♡いい匂いするぜこの酒場♡♡」 『聖地マリージョア 権力の間』マース聖「ではハラルドにこう伝えろ。“お前達エルバフの戦士がこの条件を満たした暁には世界政府への加盟を約束する”と。ロックスを殺せ」 『加盟の条件にハラルドは!?次号休載』 | |||
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