| ONE PIECE |
 『ONE PIECE』第1156話「アイドル」ネタバレ。当時、海にはその圧倒的な美しさと強さによってすべての荒くれ者たちを虜にしていた九蛇海賊団というアイドルが存在していた。副船長シャクヤクの凄まじい人気と、それを取り巻くロジャーやガープといった伝説たちの若き日の激突が克明に描かれる。一方、エルバフでは孤立を深めるロキが海への憧れを強くし、ハチノスを占領したロックス海賊団の新たな陰謀が動き出す。 |
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ワンピース 第1156話 |
| サブタイトル | アイドル |
| 配信日 | 2025年8月4日 |
| ジャンプ | 2025年36・37合併特大号
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| 単行本 | 114巻 |
| 登場人物 | ロジャー海賊団 ロックス海賊団 九蛇海賊団 モンキー・D・ガープ
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第1156話 アイドル |
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あらすじ当時、海には女人国から現れた強く麗しき九蛇海賊団がアイドルとして君臨し、海賊を襲撃しては男たちを翻弄していた。船長グロリオーサさえ凌ぐ人気を誇る副船長シャクヤクの身柄を求め、ロジャー海賊団が引き渡しを要求するが、強者たちも彼女の美貌の前に醜態を晒す。そこへ海軍中将ガープの船が襲来し、ロジャーとガープの激しい戦闘が勃発する。一方、エルバフの酒場では、海で溺れたロキが周囲の批判を浴びる中、イーダの優しさに反発して国を飛び出すと宣言する。それから数ヶ月後、ロックス海賊団が占領した海賊島ハチノスには更なる強者である凶が加わる。中央の巨大岩を骸骨の形に変えたロックスは、エルバフにあるとされる悪魔の実や大槌戦団、氷漬けの巨人軍団の噂に言及し、聖地陥落の鍵としてハラルド王の力を欲して仲間たちと激論を交わす。
概要本エピソードは、大海賊時代を前にして海を賑わせていた伝説的な強者たちの若き日の人間模様と、世界を揺るがす壮大な野望の拠点が形成される過程を描いた重要な過去回である。九蛇海賊団の全盛期におけるグロリオーサやシャクヤクの絶大な人気がコミカルかつ詳細に描写される一方で、ロジャーやガープ、ロックスという時代を象徴する怪物たちの激突が世界の歴史に深く刻まれていた事実が示される。エルバフでは、ロキが周囲からの孤立とロックスへの強い憧れから、自身の進むべき海賊への道を決定づける重要な心理的変化が丁寧に掘り下げられている。また、ロックス海賊団が海賊島ハチノスを拠点として本格的な活動を開始し、エルバフに眠る古代の戦力や悪魔の実の利権を狙って聖地マリージョアの陥落を目論むという、後のゴッドバレー事件へと直結する不穏な伏線が多数提示される。
本文:ネタバレ1. 当時の海を席巻する美しき九蛇海賊団と被害に遭う男たちの嘆き当時、海には全荒くれ者たちの高嶺の花として君臨する男子禁制の強力な海賊団が存在し、多くの人々を翻弄する。 海賊に襲われた人々の悲鳴:
- 九蛇海賊団によって船を襲撃された人々は、自分たちが海賊の被害に遭ったことをどこか恋心混じりの複雑な悲鳴を上げながら嘆き悲しむ。
男たちに対する女性の不満の爆発:
- 周囲の女性たちは、なぜ襲撃に対して一切戦おうとしなかったのかと男たちを責め立て、全く役に立たない役立たず共であると激しく憤る。
略奪による生活の困窮と手出しの皆無:
- 財産を奪われるだけ奪われて手も足も出せなかった男たちに対し、今日からの生活を一体どうするつもりなのだと詰め寄る声が周囲に響き渡る。
九蛇海賊団の特殊性と強さ:
- これには海軍も手を焼くばかりであり、世にも珍しい女人国からやってきた男子禁制の強く麗しきその組織の名は九蛇海賊団である。
2. グロリオーサの美貌に対する苦悩と熱狂するファンたちの歓声船長であるグロリオーサは自身のあまりの美しさに頭を悩ませるが、周囲の部下やファンたちは彼女の一挙手一投足に熱狂する。 『アマゾン・リリー皇帝 九蛇海賊団船長 グロリオーサ(後のニョン婆)』:
- 寝ても醒めてもこの美しい姿であることにウンザリしている彼女は、いっそこの美貌を脱ぎ捨てられないかしらと自身の贅沢な容姿に対する苦悩を吐露する。
グロリオーサ様への尊いという歓声:
- 彼女の美しい佇まいを見た周囲の者たちは一斉に黄色い悲鳴を上げ、その姿が非常に尊いものであると大声で称賛の声を送る。
あざとかわいい魅力への陶酔:
- 彼女のあざとかわいい仕草に魅了されたファンたちは、自分たちの脳が眩い光に包まれてゆくような不思議な感覚を覚える。
心の破産申請を訴える熱狂:
- あまりの美しさに心を奪われた者たちは、自分の心がすでに限界を迎えて破産申請中であると叫んでその魅力に深く陶酔する。
3. 副船長シャクヤクの圧倒的な人気とファンレターの格差船内ではファンレターの整理が行われるが、船長と副船長の間には目を見張るほどの圧倒的な人気の格差が存在している。 『トリトマ 次々代アマゾンリリー皇帝』:
- トリトマはグロリオーサのもとへ向かい、届いた大量のファンレターを抱えながら声をかける。
シャッキー宛ての膨大な手紙の束:
- グロリオーサは自身の後ろにある別の大きな手紙の束について尋ねるが、トリトマはそれらがすべて副船長であるシャクヤク宛てのものであると説明する。
100倍の格差に対する船長の憤慨:
- 自分宛ての手紙の100倍ほどもある膨大な束を確認したグロリオーサは、船長である自分を差し置いてこれほどの手紙が集まることに激しく憤慨する。
怒る姿さえも称賛される美貌:
- 嫉妬と怒りを露わにするグロリオーサに対し、ファンたちはその怒る姿さえもまるで水の宝石のようであると美しい言葉で歓声を上げる。
美しさを凌ぐ時の花形の存在:
- グロリオーサの美しささえも完全に凌駕する、当時の九蛇海賊団における真の時の花形こそが、副船長のシャクヤクその人である。
4. ロジャー海賊団の急襲とシャクヤクの身柄引き渡し要求九蛇海賊団の前に新たな敵船が出現し、それは海を騒がせているロジャー海賊団の船であることが発覚する。 敵船の接近を告げる部下の報告:
- 船員が前方に敵船が迫っていることを大声で報告し、船内には一気に戦闘に備えるための緊張感が走り出す。
ロジャー海賊団の出現に対する動揺:
- 敵船の正体を確認したグロリオーサは、はわわと声を漏らしながら、それがロジャー海賊団の船であることに動揺を隠せない。
拡声器型の電伝虫による要求:
- ロジャーは拡声器型の電伝虫を手に持ち、九蛇海賊団に対して大人しく観念するよう自身の声を海へ響かせる。
副船長シャクヤクの身柄要求:
- 今日こそは副船長であるシャクヤクの身柄をこちらへ引き渡して貰うぞと、ロジャーは高圧的に要求を突きつける。
自分への好意と勘違いする船長:
- グロリオーサはロジャーに対し、また性懲りもなく現れたと言い、自分という女に好意を抱きながらそのような暴挙に出るのかと激しく問い詰める。
5. シャクヤクの絶大な誘惑と翻弄されるロジャーたちの醜態姿を現したシャクヤクの圧倒的な美貌を前にして、敵であるはずの強者たちが次々とその場にひれ伏してゆく。 『九蛇海賊団副船長 シャクヤク』:
- 一体誰の身柄を奪うつもりなのかと静かに問いかけながら姿を現した彼女に対し、周囲からはシャクヤク様という凄まじい歓声が沸き起こる。
一挙手一投足による周囲への誘惑:
- 彼女を目の前にすると花々は散り、鳥は歌うことを忘れ、人々は正気を失って争いを始めるほどであり、その一挙手一投足がすべて誘惑であると言い伝えられている。
名前を呼ばれて力を失うギャバン:
- シャクヤクからあらと声をかけられ名前を呼ばれたギャバンは、彼女に名前を呼ばれただけで全身の力が抜けてゆくような感覚に陥る。
好きであると大声で告白するロジャー:
- あまりの美しさに耐えかねたロジャーは、畜生と悪態をつきながらもシャクヤクのことが好きであると大声で叫ぶ。
好意を返しながらも誰のものにもならない宣言:
- シャクヤクはフフフと笑いながら自分も同じであるとロジャーに好意を返すが、それでも自分は決して誰のものにもならないと独自の態度で宣言する。
強者たちの醜態と邪魔者に激怒するロジャー:
- 強者たちがその美の前に次々と醜態を晒す中、グロリオーサは自分が好いてあげているのだから自分を見ろとロジャーに迫るが、ロジャーはシャッキーが見えないからそこをどけと彼女を邪険に扱う。
6. 海軍の接近と積荷の急ぎ、そしてガープの船の発見によるロジャーの激変九蛇海賊団が財宝の運び出しを急ぐ中、海上に海軍の軍艦が急接近しているという緊迫した状況が報告される。 ウィンクによるレイリーの動揺:
- シャクヤクは全ての財宝を運び出すよう指示し、大変ねと声をかけながらレイリーにウインクを送り、レイリーはそれに驚いて動揺を見せる。
周囲のバカだらけの状況への嘆き:
- レイリーはシャクヤクの言葉に対し、自分の周囲がバカな男たちばかりであることに呆れ果てた様子で同意の言葉を漏らす。
海軍の接近報告と迅速な積荷命令:
- 見張りの船員から海軍の接近が報告されると、グロリオーサは積荷の作業を急ぐよう命じ、パンの欠片一つすら残すなと厳重に指示を出して略奪を完了させようとする。
食料の残存を乞う襲撃被害者:
- 九蛇の船員たちが元気に返事をして作業を進める中、襲撃された船の男たちはせめて食料だけでも残してくれと必死に哀願する。
ガープの船の発見による前言撤回:
- ロジャーも自分たちも逃げるために出航の準備を命じようとするが、部下から前方にガープの船がいることを知らされると顔色を変える。
敵への突撃命令と戦闘態勢への移行:
- ガープの出現を知ったロジャーは即座に前言を撤回し、野郎共に向けてあの船を徹底的に叩き潰せと激しい咆哮を上げて突撃を命じる。
7. 伝説の若き血の激突と全荒くれ者たちのアイドルとしてのシャクヤク海の上で時代を代表する怪物同士の激しい激突が幕を開け、九蛇の少女たちの手配書は異常な高値で取引される。 『海賊ゴール・D・ロジャー (後の海賊王・エース of 父)』:
- 後に海賊王となり、エースの父親となるこの男は、海軍の船を見据えて戦闘態勢を構築する。
『海軍本部中将 モンキー・D・ガープ (後の海軍の英雄・ルフィの祖父)』:
- 後に海軍の英雄と呼ばれ、ルフィの祖父となるこの男は、ロジャーに向けて拳骨隕石という強烈な技を放つ。
荒御魂によるロジャーの迎撃:
- 迫り来るガープの攻撃に対し、ロジャーは荒御魂という技を繰り出して真っ向からそれを迎え撃つ。
大海賊時代に語り継がれる伝説の激突:
- ロジャー、ガープ、自然と並び称されるロックスといった、後に大海賊時代において伝説と語られる者たちの若き血の激突がこの海に存在している。
手のつけられない次元に達する女帝の人気:
- 全荒くれ者たちの高嶺の花である彼女たちの手配書は高額で取引され、盗撮や追跡が日常茶飯事となる中、後に女帝を冠するシャクヤクの人気はもはや誰にも手のつけられない次元へと達してゆく。
8. イーダの酒場でのロキの溺水騒動とハラルドを巡る言い争いエルバフの酒場では、勝手に海に出て溺れていたロキ王子の救助を巡り、住民たちとハラルド王の間で激しい議論が交わされる。 ボート転覆によるロキの溺水報告:
- 地元の巨人はハラルドに対し、ボートが転覆してロキが海で溺れていた事実を報告し、正直に言って助けるべきかどうか迷ってしまったと本音を漏らす。
王の不在時におけるロキの素行不良の告発:
- これほどまでにロキはハラルド王が国を留守にしている間の素行が悪すぎるのだと、その日頃の傍若無人な行動を強く告発する。
救助への感謝とロキへの叱責:
- ハラルド王は住民に対して謝罪し、息子を助けてくれたことへの感謝を述べつつ、ロキに対してしっかりしろと厳しく声をかける。
見捨てた場合のハラルドへの脅迫:
- 酒場のイーダは有無を言わさず助けなさいと激怒し、もしもロキ君が死んでいたらどうする気だったのかとハラルドに対して激しい剣幕で詰め寄る。
自業自得を主張するハラルドの反論:
- ハラルドはイーダを宥めようとしながら、勝手に海へと出て行って溺れたのはロキ自身の責任であると自業自得の側面を主張する。
ロキの命を守るためのイーダの覚悟:
- イーダはそんなことは関係ないと一蹴し、もしもロキ君を見捨てて死なせるようなことがあれば、自分がハラルドを100回海へと沈めてやると息巻く。
9. イーダの温かい言葉に対するロキの反発と国への不満の爆発ロキは周囲の親切を完全に拒絶し、自分を気遣うイーダや父親に対して激しい暴言を吐き散らす。 助けを求めていないと言い放つロキ:
- ロキは住民たちに対し、自分は最初から誰にも助けてくれなどと頼んでいないと不遜な態度で言い放つ。
ロキの態度に対する住民の激怒:
- その傲慢な態度を目の当たりにした住民は、コイツの態度を見ろと大声を上げ、どれほど腹が立つ存在であるかを周囲に訴える。
ロキの孤独に寄り添うイーダの推察:
- イーダはロキに対し、母親もいなくて父親も仕事が忙しいために本当は寂しいのだろうと、彼の心の内に優しく寄り添うような言葉をかける。
イーダへの暴言とうるせーババアの罵倒:
- ロキはイーダの優しい言葉に動揺しながらもうるせーババアと彼女を激しく罵倒し、ウチに来るかと誘うイーダの提案をハイルディンと共にイヤだと即座に拒絶する。
金目的の邪推とハイルディンの怒り:
- ロキはイーダに対し、自分の母親のフリをしてアウルスト城に住み着き、金を騙し取るのが目的なのだろうと邪推を口にし、それを聞いたハイルディンはロキの名前を叫んで激怒する。
ハラルドによる謝罪要求とイーダの寛容:
- ハラルドは言っていいことと悪いことがあるとロキに激怒して謝罪を要求するが、イーダは男子達(キッズ)がきゃわゆいと笑って彼らを甘やかし、周囲の巨人から甘すぎると窘められる。
マトの涙とロキの国への完全な絶望:
- 少女マトはイーダが酷い言葉を言われるのが嫌だと言ってロキが大嫌いだと泣き出し、ロキはこんな国はウンザリだと叫び、弱くてゴミみたいな奴らばかりのこの国や住民が自分も大嫌いだと言い放ち、ロックスのように自由になるために海へ出ると宣言する。
10. ロックス海賊団の海賊島占領数ヶ月後と志願者「凶」の到来ロキはその後ロックスの船に乗ることを何度も嘆願するが叶わず、数ヶ月後の海賊島ハチノスには新たな強者が現れる。 ロックスへの乗船嘆願の拒絶の日々:
- ロキはロックスがハラルドの勧誘にエルバフを訪れるたびに自分を海賊船に乗せてくれと嘆願し続けたが、それが叶うことは決してないまま時間が経過する。
海賊島占領数ヶ月後の不審な男の出現:
- ロックス海賊団が海賊島を完全に占領した事件から数ヶ月が経過した頃、ハチノスの海岸に一人の不気味な男が姿を現す。
ロックス海賊団への加入志願:
- 島にいた海賊からどこの誰だと問いかけられたその男は、自分はロックス海賊団に入りたいのだとその目的を静かに告げる。
悪のオールスターへの面会の困難さ:
- 海賊たちは加入を考えるのは自由だがロックスに会うことはそう容易ではないと言い、この海賊団は海の悪のオールスターなのだと自負する。
魚のような岩山への道案内と警告:
- 海賊は魚のような形をした岩山を指差し、ロックスはあそこにいると教えつつ、内陸に行くほどイカレた奴らがいるから辿り着けるものなら行ってみろと商品のように扱う。
『極道 凶(後の“銀斧”)』:
- その男の正体が殺し屋の凶であると気づいた周囲の海賊たちは驚愕し、金獅子のシキのライバルである男がなぜこの場所にいるのかと激しく動揮する。
強者が更なる強者を呼ぶハチノスの現状:
- ロックスという存在を介して、海賊島ハチノスには強者が更なる強者を呼び寄せるという、恐ろしい循環が完全に形成されている。
11. 魚型の巨大岩の改造とロックスが追い求める二つの悪魔の実ロックス海賊団の幹部たちは島の中央に集まり、ロックスは巨大な岩山を自身の理想の形へと改造する。 中央の巨大岩における幹部たちの集結:
- ロックス海賊団の幹部たちは、島の中央にそびえ立つ巨大な岩の周囲へと一斉に集結する。
巨大岩の骸骨の形への改造:
- ロックスは魚の形をしていた巨大岩に自身の力で二つの穴を空け、その外観を不気味なガイコツのような形へと変貌させる。
見晴らしの良さと穴あけへの満足感:
- 改造を終えたロックスはこの場所からの見晴らしや景色を絶賛し、やはり岩山には穴を空けた方が良いと周囲の仲間たちに同意を求める。
追い求める二つの悪魔の実の存在:
- ロックスは自身の口から、自分が現在どうしても手に入れたいと考えている悪魔の実がこの世界に2つ存在している事実を明かす。
エルバフに眠る悪魔の実とハラルドの必要性:
- そのうちの一つはおそらく巨人の国エルバフの地に存在しており、その実はハラルド王が食してこそ初めて真の力を発揮するものであると説明する。
12. 氷漬けの巨人軍団の捜索状況とエルバフの王の力を巡る幹部たちの激論幹部たちの間では、エルバフに眠る伝説の戦力や王の動向を巡って、非常に激しい意見のぶつかり合いが展開される。 『海賊キャプテン・ジョン』:
- ジョンはロックスの話を引き継ぎ、伝説としてその名は知られている大槌戦団(ガレイラ)の発見についての話題を口にする。
氷漬けの巨人軍団の捜索難航の報告:
- シャーロット・リンリンは自身の優秀な情報網を駆使して捜索を続けているが、氷漬けの巨人軍団など世界のどこにもいやしないと不満を漏らす。
死体としての価値の否定とシュトロイゼンの同意:
- エドワード・ニューゲートは仮に存在していたとしてもそれは単なる死体だろうと一蹴し、それを受けて『海賊シュトロイゼン (リンリンの相棒)』も確かに死体が復活するわけがないと同意する。
夢の話への口出しの制止と一喝:
- ロックスは部下たちの現実的な否定意見に対して激怒し、自分たちは今ロマンのある夢の話をしているのだから黙れと彼らを一喝する。
『海賊バーベル (ナマズの魚人)』:
- バーベルは万が一その巨人たちが生き返ったとしても、彼らがロックスの言うことを聞く理由がどこにもないと冷静に指摘し、だからこそ現エルバフの王であるハラルドの力が必要なのだとロックスは返す。
『海賊カイドウ (後の“百獣”)』:
- 新入りのカイドウはすべて力でねじ伏せれば良いと主張し、ハラルドという男も徹底的にぶちのめして言うことを聞かせれば済む話だと暴論を吐く。
カイドウへの激怒とシキによる仲裁:
- ハラルドはダチだと怒るロックスはカイドウを二度と言うなと脅し、金獅子のシキは島が廃墟になると二人を制止しつつ、こんなチームはどのみちすぐ崩壊すると呆れ、ジョンもツノの新入り君にもう少し稼いでからにしようと宥める。
聖地陥落の鍵と世界の頂点への誓い:
- ロックスは変なことを言えばカイドウから消すとおどしながら、エルバフは聖地陥落のための重要な鍵であると断言し、信じられない奴は今すぐ去れと告げつつ、腹を決めて自分に付き合えば世界の頂点を見せてやると豪語する。
まとめ第1156話「アイドル」では、若き日の強者たちの美と力の激突、そしてロックス海賊団の次なる壮大な陰謀が明かされた。 九蛇海賊団の絶大な人気と美の暴力:
- 当時、女人国から現れた九蛇海賊団は全荒くれ者たちのアイドルであり、船長グロリオーサを凌ぐ美貌を持つ副船長シャクヤクの一挙手一投足は、ロジャーやギャバンといった強者たちをことごとく醜態に晒すほどの誘惑を放っていた。
ロジャーとガープの若き日の激突:
- シャクヤクの身柄を要求していたロジャー海賊団だったが、海軍本部中将ガープの軍艦の出現によって形勢は激変し、ロジャーの荒御魂とガープの拳骨隕石が真っ向から激突する伝説の戦闘が繰り広げられた。
ロキの孤立と国への不満の爆発:
- エルバフでは海で溺れたロキが周囲から素行の悪さを糾弾され、酒場のイーダが寄せる温かい親切やハラルド王の叱責に対しても激しく反発し、弱者ばかりの国を見限ってロックスのように自由になるために海へ出ると宣言した。
ハチノスでのロックス海賊団の集結と新たな凶の加入:
- 海賊島占領から数ヶ月後、シキのライバルである殺し屋の凶が加入を求めてハチノスを訪れ、ロックスの元にはさらに多くの強者たちが集結する。
エルバフに眠る利権と聖地陥落への野望:
- 中央の巨大岩を骸骨の形に改造したロックスは、自分が狙う二つの悪魔の実の内一つがエルバフにあり、大槌戦団や氷漬けの巨人軍団を動かすためにハラルド王の力が必要であると語り、カイドウらの反発を退けながら、エルバフを鍵とした聖地陥落と世界の頂点へ君臨する野望を幹部たちに誓った。
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