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ONE PIECE | |||
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)![]() ONE PIECE 第1156話ネタバレ | |||
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ワンピース 第1156話![]() | |||
サブタイトル | アイドル | ||
配信日 | 2025年8月4日 | ||
ジャンプ | 2025年36・37合併特大号![]() | ||
登場人物 | ロジャー海賊団 ロックス海賊団 九蛇海賊団 モンキー・D・ガープ | ||
第1156話 アイドル『当時、海にはアイドルがいた。これには海軍も手を焼くばかり。その名も“九蛇海賊団”!世に珍しき“女人国”からやってきた男子禁制の強く麗しき海賊団である』 グロリオーサ「寝ても醒めてもこの姿。もうウンザリだよ。いっそ脱げないかしら…この美貌」 『アマゾン・リリー皇帝 九蛇海賊団船長 グロリオーサ(後のニョン婆)』 「きゃあああ♡」「グロリオーサ様尊い♡」 「あざとかわいい♡」 「脳が光に包まれてゆくぅ♡」 「ああ心が破産申請中♡」 トリトマ「グロリオーサ様、ファンレターがこんなに」 グロリオーサ「トリトマ、あの後ろの束は?」 トリトマ「あれはシャッキー様へ」 『トリトマ 次々代アマゾンリリー皇帝』 グロリオーサ「100倍くらいある!全く!船長の私を差し置いて」 「キャー♡怒る姿も水の宝石」 『そう。このグロリオーサの美しささえ凌ぐ“時の花形”が…副船長、シャクヤクなのである』 「船長!敵船です!」 グロリオーサ「はわわ♡あれは…♡ロジャー海賊団!」 ロジャー「こちらロジャー、こちらロジャー!観念せよ九蛇海賊団!今日こそ引き渡して貰うぞ!副船長シャクヤクの身柄をな!」 グロリオーサ「ロジャー、また性懲りも無く!私という女に好かれながら!」 シャクヤク「誰の身柄を奪うって?」 「きゃあ~♡シャクヤク様ァ~~♡♡♡」 『誰かが言った。彼女の一挙手一投足が誘惑であると。彼女を目の前にすると花々は散り、鳥は歌を忘れ、人々は争いを始めた』 シャクヤク「あら♡ギャバン」 ギャバン「名を呼ばれると力が…♡」 ロジャー「畜生!好きだ!シャクヤク」 シャクヤク「フフフ私もよ♡ロジャー」 『強者達は“美”の前に醜態を晒し続けた』 シャクヤク「だけど私は誰のものにもならない」 グロリオーサ「ロジャー!この私が好いてあげてるのよ!?」 ロジャー「どけグロリオーサ。シャッキーが見えねェ」 グロリオーサ「ぬう~~💢」 シャクヤク「財宝全て運び出しなさい!レイさん、大変ね」 レイリー「ああバカだらけでな」 『九蛇海賊団副船長 シャクヤク』 「グロリオーサ様!海軍です!」 グロリオーサ「積荷を急ぎな!パンの欠片一つ残すな!」 「はーい♡」 「おい食料は残してくれよ!」 ロジャー「ウチも逃げるぞ!出航準…」 「ロジャー、ありゃガープの船だ」 ロジャー「何だとォー!?前言撤回ィ!野郎共ォー!叩き潰せェー!」 『海賊ゴール・D・ロジャー (後の海賊王・エースの父)』 『海軍本部中将 モンキー・D・ガープ (後の海軍の英雄・ルフィの祖父)』 ガープ「拳骨隕石(メテオ)」 ロジャー「荒御魂ァ!」 『ロジャー、ガープ、ロックス。大海賊時代に“伝説”と語られる者達の若き血の激突がここにあった。一方、九蛇の人気は凄まじく、この時代を語る上で外せない存在となっていた。全荒くれ者達の高嶺の花(アイドル)。彼女達の手配書は高額で取り引きされ、盗撮・追跡は日常茶飯事。後に“女帝”を冠するシャクヤクの人気は、もはや手のつけられない次元に達してゆく』 『エルバフ イーダの酒場』 「ボートが転ぷくしてロキが溺れてた。助けるかどうか正直迷っちまったよ」 「それくらいロキはあんたの居ぬ間の素行が悪すぎる!」 ハラルド「すまない。助けてくれてありがとう。ロキ、しっかりしろ」 イーダ「はァ!有無を言わさず助けなさいよ!ロキ君死んだらどうする気!?」 ハラルド「いやイーダ、勝手に海に出たのはロキだ」 イーダ「だから何よ!ロキ君見捨てたら私がアンタを100回沈めるからな!」 ロキ「助けろとは言ってねェ」 「くあー!見ろコイツの態度!腹立つだろ💢」 イーダ「お母さんもいなくて、お父さんも忙しくてさみしいよね、ロキ君」 ロキ「うっせーババー」 イーダ「アハハ、ウチに来る?」 ロキ・ハイルディン「イヤだよ!」 ロキ「イーダお前、おれの母のフリして城に住みてェんだろ!金が欲しいんだろ!」 ハイルディン「おい!ロキィ💢」 ハラルド「ロキ、言っていい事と悪い事があるぞ。謝れ!イーダがどんな思いでいままで」 イーダ「男子達(キッズ)きゃわゆっ♡」 ハラルド「イーダ甘すぎだ!」 マト「わたしやだ。イーダがそんな事言われるの。ロキ嫌い!」 イーダ「マト…泣いてくれるの?なんて優しい世界」 ロキ「おれはこんな国ウンザリなんだ。どいつもこいつも弱くてゴミみてェな奴らばっかだ。おれはロックスみてェに自由になるんだ。ほっとするだろ!?おれは海へ出る。おれだってお前らが大嫌いなんだよ!」 『あれからロキはロックスがハラルドの勧誘に来るたび、海賊船に乗る事を嘆願したが、決して叶う事はなかった』 『海賊島ハチノス』 『ロックス海賊団による海賊島占領事件より数か月』 「おいお前、どこの誰だ?」 凶「ロックス海賊団に入りたい」 「そう考えるのは自由だが、会えもしねェぞ、あの方にゃ」 「ロックス海賊団はこの海の悪のオールスターだ」 「あの魚みてェな岩山があるだろ?あそこにいるらしい」 「会いたきゃ行ってみな。内陸に行く程、イカレた奴らがいる。辿り着けるといいな」 「うわァコイツ、殺し屋の“凶”だ!」 「シキさんのライバル!なぜここに!?」 『極道 凶(後の“銀斧”)』 『ロックスを介して強者は更なる強者を呼んだ』 ロックス「見ろよ、この見晴らし!この景色!やっぱ穴を空けた方がいい。なァ、お前ら!つまりおれの手に入れてェ悪魔の実は2つ。その内一つはおそらくエルバフにある。そいつはハラルドが食ってこそ力を発揮する」 ジョン「そして“大槌戦団(ガレイラ)”発見だろ?伝説としちゃあ知ってるが…」 『海賊キャプテン・ジョン』 リンリン「おれの情報網で捜してるけどさ、氷漬けの巨人軍団なんてどこにもいやしないよ」 『海賊 シャーロット・リンリン (後の“ビッグ・マム”)』 ニューゲート「いたとしても死体だろう」 シュトロイゼン「確かに!復活するわけがねェ」 『海賊シュトロイゼン (リンリンの相棒)』 ロックス「黙れ!夢の話をしてんだろ!」 バーベル「それに万が一生き返ったとして、そいつらがお前の言う事を聞く理由がない」 『海賊バーベル (ナマズの魚人)』 ロックス「その為に現エルバフの王ハラルドの力が必要なんだろ」 カイドウ「全部力でねじ伏せるんじゃダメなのか?ハラルドって奴もブチのめして言う事きかせりゃいい」 『海賊カイドウ (後の“百獣”)』 ロックス「あァ!?二度と言うなコノヤロー!」 シキ「おいよせロックス!カイドウお前もだ!せっかく手に入れたこの島を廃墟にする気か!?お前ら!こんなチームはどの道すぐ崩壊するだろうが」 ジョン「そうだ。もう少し稼いでからにしようぜ?ツノの新入り君」 ロックス「ハラルドはダチなんだよ!おかしな事言いやがったらてめェから消すぞカイドウ!いいかお前ら!エルバフは聖地陥落の重要な鍵になる。信じられねェ奴ァ今すぐに消えろ。運命の日におれに付いて来るかどうかはお前らの自由。だが腹を決めたならちょっとおれに付き合えよ。世界の頂点を見せてやろ!」 ≫関連記事:アマゾン・リリー歴代皇帝 | |||
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