ONE PIECE | 第1172話『おれの憧れたエルバフ』ネタバレ(最新話)

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原作漫画『ONE PIECE』第1172話ネタバレ
本記事では、原作漫画『ONE PIECE』第1172話の物語展開を、出来事ベースで整理します。
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ワンピース 第1172話

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原作尾田栄一郎
サブタイトルおれの憧れたエルバフ
配信日2026年2月2日
ジャンプ2026年10号
登場人物麦わらの一味
新巨兵海賊団
巨兵海賊団
神の騎士団
スコッパー・ギャバン
アンジェ
リプリー

第1172話 おれの憧れたエルバフ

目次

あらすじ

ロキの長い過去回想が終わり、物語は現在のエルバフへ戻る。
冥界と陽界に分かれたルフィ達は、エルバフを襲う“神の騎士団”による子供誘拐事件の全貌を知る。
一方、西の村では長老ヤルルが電伝虫を通じてエルバフ全土に真実を語り、巨人達の誇りと怒りを呼び覚ます。
そしてゾロとハイルディンは、異変を起こしたドリーとブロギーの元へ向かう。

1. 概要

第1172話は、エルバフ編における現在の状況整理と、敵の正体・目的・思想的対立を一気に提示する回である。
ロキの過去を経て、「なぜエルバフが狙われるのか」「誰が敵なのか」「この国が何を守ろうとしているのか」が、ギャバンの説明とヤルルの演説によって明確化される。
物語は
  • 冥界 → 陽界 → 西の村
    と場面を移しながら、戦況と思想の両面で緊張を高め、次話への直接的な引きとなるラストを迎える。

2. 冥界から陽界へ ― 神の騎士団の正体

ロキの回想が終わり、場面は冥界から陽界へと向かうリフト内に移る。
ルフィとロキは冥界に残り、ゾロ、サンジ、チョッパー、ギャバン、ハイルディン、ロード、ゲルズ、ゴールドバーグは陽界へ戻る。
その途中、ギャバンは現在エルバフに侵入している敵――神の騎士団について語り始める。
ギャバンによれば、敵は 3人。
使命は 「10人の巨人の子供の誘拐」 であり、子供達を聖地へ連れ帰り、その命を盾にエルバフの戦士達を “戦闘奴隷” にすることが目的だという。

☞ 神の騎士団の能力

ギャバンの説明により、3人それぞれの能力が明かされる。
  • 軍子
    • “矢印”を使った奇妙な能力
    • 矢印に逆らうことができず、子供達は西の村の港へ向かって歩き続けている
    • 港に着けば船で連れ去られ、海で撒かれて終わりとなる
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  • ソマーズ
    • “イバイバの実”の能力者
    • 荊人間で、鋭いトゲ付きの蔓を自在に操る
    • 蔓は透明化可能で、すでに子供達に巻きついている
    • 無理に助けようとすると、蔓が鉄のように固くなり、列が乱れれば互いを傷つけ合う仕組み
  • キリンガム
    • 子供達の「恐いもの」を実体化させる、おそらく“悪夢”の能力者
    • 白昼堂々、子供達が行進しているだけに見えながら、救出を阻む
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これら3つの能力によって構築された状況を、ギャバンは「やつらの仕掛けた“ゲーム”」と表現する。

3. エルバフ陽界 ― 惨状の全貌

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リフトが陽界に到着すると、一同の目の前には想像を超える光景が広がっていた。
悪夢の怪物が無数に出現し、街は混乱状態。
さらに、ドリーとブロギーが乗って応戦していた巨兵海賊団の船「グレートエイリーク号」 は、炎に包まれ撃墜されていた。
ここでハイルディンは、負傷したカーシーと合流し、現在の状況を聞かされる。
カーシーの口から語られたのは、信じ難い事実だった。
ドリーとブロギーがヤルルを殺したという噂が広がっているというのだ。

☞ 現在の戦況整理

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  • 子供達:リプリー達が追跡中だが、救出成功の報告なし
  • 子供達はすでに港に到着間近
  • ロードの弟・ビョルンも人質に取られている
  • 学校と図書館は炎上中
これを受け、ロード、ゲルズ、ゴールドバーグは港へ向かう。
サンジはナミ達が近くにいると知り、学校の方向を確認。
ゾロはドリーとブロギーの異変を察し、危機感を強める。

4. 西の村 ― ヤルルの全土放送

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場面は西の村へ。
ドリーとブロギーから逃げるよう勧められる中、ヤルルは退却を拒否する。
「逃げたければ逃げろ。わしは退かん。エルバフに話がある」
ヤルルは電伝虫を使い、エルバフ全土に向けて放送を始める。

☞ ヤルルの語る真実

ヤルルは、かつての名君ハラルドについて語る。
  • ハラルドはエルバフを世界政府に加盟させ、共存を望んでいた
  • しかし14年前、裏切られ、その願いは拒絶された
  • ヤルルは、悪魔がハラルドと兵達を殺す光景を目撃していた
  • ハラルドは、エルバフが悪魔の支配に屈しないため戦い、死んだ
国民が復讐に立ち上がり、再び戦争国家へ戻ることを恐れ、ヤルルは真実を語らず沈黙を選んだという。
ロキについても言及される。
国中の怒りを一身に引き受けて海へ出たロキは、「無実」 であると断言する。
そして現在――
再び現れた3人の“悪魔”が、この国を支配しようとしていると告げる。
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ヤルルは叫ぶ。
「子供の命が懸かれば、文化も歴史も捨ててやろう!」
しかし、それで心が折れると思うのは “悪手” だと。
ウソップはその姿に、
「おれの憧れたエルバフは誰にも負けねェ!」
と声を上げる。
さらにヤルルは、もし“神典(ハーレイ)”の予言通り世界が分断されるなら、エルバフは世界政府を敵とみなす と宣言する。

5. ゾロの“策”

放送の最中、ゾロはヤルルの姿を見て呟く。
「…あのジジイ好きだ」
ハイルディンは、ヤルルが300年前には最強の戦士だったことを語る。
そして――
悪魔のような状態となったドリーとブロギーの元へ、ハイルディンとゾロが接近する。
ハイルディンは状況を分析し、「挟まれたら終わり」だと告げる。
ゾロは短く答える。
「策がある」
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6. まとめ

第1172話は、エルバフ編の核心情報を一気に整理するエピソードであった。
  • 神の騎士団の目的と能力が明確化
  • 子供誘拐という非道な“ゲーム”構造の提示
  • ハラルドの死とロキの無実が語られる
  • ヤルルの演説によって、エルバフの思想と覚悟が示される
  • ゾロとハイルディンがドリー&ブロギーと対峙する直前で幕
第1172話は、「エルバフとは何か」「何を守り、何と戦うのか」を読者に突きつける回であった。
次話では、思想が衝突する戦場で、剣と意志が交錯する展開が本格化していくことになると予想される。

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