| ONE PIECE |
.png) 『ONE PIECE』第1172話「おれの憧れたエルバフ」ネタバレ。冥界から陽界へとリフトで上昇する一行の中で、エルバフを狙う神の騎士団の戦闘奴隷計画と悪魔の実の能力による恐るべき罠の全貌が明かされる。陽界に広がる怪物の脅威とエルバフ崩壊の危機に対し、伝説の戦士ヤルルが全土へ向けた通信で過去の真実を公表して政府への宣戦布告を響かせ、戦士たちの誇りが蘇る。 |
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ワンピース 第1172話 |
| 原作 | 尾田栄一郎 |
| サブタイトル | おれの憧れたエルバフ |
| 配信日 | 2026年2月2日 |
| ジャンプ | 2026年10号
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| 単行本 | 115巻 |
| 登場人物 | 麦わらの一味 新巨兵海賊団 巨兵海賊団 神の騎士団 スコッパー・ギャバン アンジェ リプリー |
第1172話 おれの憧れたエルバフ |
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あらすじルフィとロキを冥界に残し、新巨兵海賊団やギャバン、チョッパー、ゾロ、サンジたちは陽界へとリフトで上昇する。移動中、ギャバンは敵である神の騎士団の3人が巨人の子供10人を誘拐して戦闘奴隷にする目的を持っていること、そして軍子、ソマーズ、キリンガムの3つの悪魔の実の能力を組み合わせた仕掛けで救出を阻んでいる実態を説明する。陽界に到着すると、そこは悪夢の怪物ムーマによって大パニックになっており、海賊船グレートエイリーク号も炎上している。ハイルディンは負傷したカーシーと合流し、ドリーとブロギーがおかしくなってヤルルを殺しに向かっていることや、ロードの弟ビョルンを含む子供たちが港へ連行されている事実を知る。西の村では、ヤルルが周囲の避難勧告を拒んで全土へ通信を流し、14年前のハラルド王の死の真実とロキの無実を公表して世界政府への敵対を宣言する。誇りを取り戻した戦士たちが咆哮を上げる中、ハイルディンとゾロは悪魔化した船長たちに接近する。
概要第1172話は、エルバフを狙う世界政府の非道な戦略と、それに対するエルバフの伝説的な戦士ヤルルの命をかけた抵抗が描かれる重要なエピソードである。前半では神の騎士団の3人が持つ固有の能力がギャバンの口から解説され、子供たちを人質に取ることでエルバフ全体を支配しようとする戦闘奴隷計画の全貌が明かされる。後半では、陽界に現れた悪夢の怪物による大混乱と、かつて最強と謳われたヤルルによる全土への演説が中心となる。ヤルルはハラルド王の死の真相とロキの無実を公表し、子供たちの命を守るためにすべてを捨てる覚悟を示しつつも、政府の支配には決して屈しないという強い意志を表明してエルバフの戦士たちの誇りを再び呼び覚ます。最後には、悪魔と化したドリーとブロギーを止めるためにゾロが策を講じる戦闘の緊迫感が描写され、次なる展開への期待が高まる構成となっている。
本文:ネタバレ1. 冥界からの上昇と神の騎士団の目的の開示ルフィとロキを冥界に残した一行は、リフトを用いて陽界への移動を開始する。 陽界への移動:
- 新巨兵海賊団の面々やギャバン、チョッパー、ゾロ、サンジなどの一行は、ルフィとロキを冥界の地に残した状態でリフトに乗り込み、陽界へ向かって上昇を続ける。
敵の人数と使命:
- ギャバンは移動の最中に、自分たちが立ち向かうべき敵である神の騎士団が3人であることを明かし、奴らの使命が10人の巨人の子供を誘拐することであると説明を始める。
誘拐の真の目的:
- 子供たちを聖地へと連れ帰り、その命を盾に取ることで、エルバフの戦士たちを自分たちの戦闘奴隷にすることこそが奴らの目的であると語る。
2. 人間族による阻止の困難さとサンジの疑問ハイルディンは人間族の少人数を阻止できない事実に動揺し、サンジは運搬方法に疑問を抱く。 阻止の不可能性への動揺:
- ハイルディンはたった3人の人間族を巨兵海賊団でもヤーさんでも阻止できないという事実に動揺を示す。
ギャバンの謝罪:
- ハイルディンの言葉に対し、ギャバンはすまないと言い、弁明の余地もないと謝罪する。
身体サイズの矛盾と疑問:
- サンジは子供といえども相手は巨人であるため、自分たちと同等のサイズである3人がどのようにして巨人の子を運ぶのかとその手法に疑問を口にする。
3. 軍子の矢印の能力と港への強制行進ギャバンは神の騎士団の1人である女性の奇妙な能力について詳細を話し始める。 矢印を用いた奇妙な能力:
- 3人のうちの1人である女性の軍子は、矢印を使った非常に特殊で奇妙な能力を保持している。
抗えない行進の強制:
- 子供たちはその矢印に逆らうことができない様子であり、西の村の港に向かってただただ歩き続けている。
救出の最終地点:
- 子供たちがもし船まで到達して海で撒かれてしまえばそこで終わりであり、その港が実質的な最終地点であると伝える。
4. ソマーズのイバイバの実の能力と罠の構造ギャバンは2人目の敵であるソマーズの能力と、それに伴う危険な罠の仕組みを説明する。 イバイバの実の荊人間:
- ソマーズという男はイバイバの実の荊人間であり、鋭いトゲつきの蔓を自在に操る特徴を持つ。
透明化する蔓の巻き付き:
- その蔓は透明化が可能であり、それを用いて子供たちに巻き付いている。
救出を阻むハリネズミの仕組み:
- ゲルズがそれにより抱き上げられないのかと悲嘆するのに対し、ギャバンは蔓が鉄のように固く、下手に手を出し子供たちの列を乱せばハリネズミのように彼らが互いを傷つけ合う仕組みだと解説する。
5. キリンガムの悪夢具現化と能力者たちのゲームギャバンは最後の敵の能力を明かし、これが3つの能力を用いた冷酷な仕組みであると断じる。 悪夢を具現化する最後の能力:
- 最後の1人であるキリンガムはおそらく悪夢を具現化する能力者である。
恐怖の実体化による妨害:
- 子供たちの恐いものが実体となって現れることで、周囲からの子供の救出を阻む仕組みを作っている。
三位一体の冷酷なゲーム:
- 白昼堂々ただ子供たちが行進しているだけに見えて誰も救うことができないという、3つの能力によるやつらの仕掛けたゲームであると結論づける。
打開策への同意:
- 必ず助けると誓うハイルディンに対し、ギャバンは大元の能力者3人を狙うのが早そうだと提案し、ゴールドバーグは不死身であっても閉じ込めたり潰したり食べたりする方法があると応じる。
- ギャバンはおれもそう思うと頼もしそうに笑う。
6. エルバフ陽界への到着と広がる地獄の光景一行を乗せたリフトが陽界に到着するが、そこには凄惨な景色が広がっている。 陽界へのリフトの到着:
- ハイルディンが上に出ることを一同に知らせると同時に、リフトは目的地の陽界へと到着する。
悪夢の怪物による大パニック:
- キリンガムが顕現させたムーマの影響により、陽界は際限のない悪夢の怪物が出現して大パニックに陥っている。
地獄のような光景の展開:
- 一行の目の前にはまさに地獄のような光景が広がっており、想像以上の惨状に周囲の者たちは息をのむ。
7. グレートエイリーク号の炎上と戦士たちの敗北巨兵海賊団の誇る海賊船が燃えているのを目撃し、ギャバンはその経緯を語る。 海賊船の炎上目撃:
- ドリーとブロギーが乗ってきた巨兵海賊団の海賊船であるグレートエイリーク号が、激しく炎に包まれて焼かれているのを目にする。
怪物による撃墜の事実:
- ギャバンはドリーとブロギーたちが乗って応戦していたものの、怪物に撃墜されてしまったと状況を伝える。
8. カーシーとの合流と船長たちの異変の伝達ハイルディンは負傷したカーシーと合流し、信じられない事態が起きていることを知らされる。 負傷したカーシーとの合流:
- ハイルディンは体に負傷をおっているカーシーのもとへ駆けつけて合流を果たす。
船長たちの狂気と殺意:
- カーシーは信じられないことが起きていると語り、ドリー船長とブロギー船長がおかしくなってヤルル様を殺しに向かっているため止めてほしいと周囲に訴える。
港へと進む子供たちの状況:
- ゲルズが子供たちの安否を尋ねると、カーシーはリプリーたちが追っているが救えたという連絡はなく、もう港に着いてしまう頃だと説明する。
9. ロードの弟ビョルンの危機と港への出陣人質の中にロードの家族が含まれていることが判明し、数人の戦士たちが港へ急行する。 弟ビョルンの人質発覚:
- カーシーからロードの弟であるビョルンも人質メンバーとして連れていかれている事実が告げられる。
ロードの驚愕と出発:
- ロードは自分の弟が人質になっていることに激しく驚愕し、ゲルズやゴールドバーグとともに子供たちを救うため港へ向かう。
10. 学校と図書館の火災とヤルルの危機サンジとゾロはナミたちの安否を確認するため、カーシーに場所を尋ねて状況を把握する。 学校と図書館の炎上:
- サンジがナミたちの近くにいるとして学校の場所を尋ねると、カーシーは火事で見える場所が学校と図書館であることを教える。
船長たちの異変:
- 何故燃えているのかを尋ねるサンジに対し、ゾロはドリーとブロギーがおかしくなったのかと推測する。
ヤルル救出への急行要請:
- カーシーはその推測を肯定し、ヤルル様が危険な状態であるため急いでほしいと切実に懇願する。
11. 西の村におけるヤルルの決意と周囲の避難勧告西の村ではヤルルが周囲からの避難の勧めを拒み、その場に留まる強い意志を示す。 避難の勧告と拒絶:
- 周囲から今のドリー船長やブロギー船長には話が通じないため逃げるよう促されるが、ヤルルは逃げたければ逃げろと言い放ち、自分は退かないと宣言する。
電伝虫による全土への呼びかけ:
- ヤルルはエルバフに話があるとして、電伝虫を用いてエルバフの全土へ向けて自身の声を流し始める。
12. 14年前のハラルド王の死に隠された真実の公表ヤルルは死を前にして、過去に世界政府によって隠蔽された王の死の真相を語る。 世界政府への加盟拒否の歴史:
- かつて名君ハラルドはエルバフを世界政府に加盟させ、世界との共存を願ったが、14年前のある日、裏切られて拒否された事実を明かす。
悪魔による殺害の目撃談:
- ヤルルは当時、悪魔がハラルドを殺し、兵たちを殺していく様をその目で見たと語る。
沈黙を選択した理由:
- 国民が王の報復に立ち上がってもハラルドの望まぬ戦争国家に戻ってしまうことを危惧し、あえて口をつぐんでいた背景を告白する。
13. ロキの無実の証明と世界政府への宣戦布告ヤルルはロキの本当の姿を伝えるとともに、世界政府の支配に真っ向から立ち向かう姿勢を示す。 ロキの無実と不器用な覚悟:
- ロキは国中の怒りを一身に引き受けて海に出ただけであり、不器用な奴だが完全に無実であると全土に証明する。
政府の支配に対する拒絶:
- 再び現れた3人の悪魔が国を支配しようとしていることに対し、子供の命がかかれば文化も歴史も捨てるが、それで心を折ったつもりなら悪手であったと断言する。
威厳ある一喝:
- これ以上の支配や奴隷化に対し、ハラルドの我慢強さを自分たちに求めるなと言い、黙って自分は誰に口を利いているのだと一喝する。
宣戦布告とウソップの同調:
- 子供たちに耳を塞ぐよう促した上で、神典の予言のようにいつか世界が分断されるならばエルバフは世界政府を敵とみなすと強く宣言し、トゲやリバーシなどで自分たちを服従させられると思うなと言い放つ。
- これを聞いたウソップは自分の憧れたエルバフは誰にも負けないと同調して叫ぶ。
14. 戦士たちの誇りの復活と船長たちへの接近ヤルルの言葉によってエルバフの誇りが蘇り、ハイルディンとゾロは標的に迫る。 最強の戦士への賛辞と咆哮:
- ゾロがあの老人の姿勢を気に入り、ハイルディンが300年前はこの海で最強だった人だと語る中、ヤルルは支配には屈しないと呼びかけ、誇り高き戦士たちにハラルドの思い描いた平和を守れと告げ、戦士たちは大声を上げて咆哮する。
ウソップの歓喜の叫び:
- エルバフの戦士たちの誇りが蘇った瞬間を目撃したウソップは、「ギャー♡おれの大好きなエルバフが帰ってきたー!」と歓喜の声を上げる。
悪魔化した船長たちへの接近:
- ハイルディンとゾロは悪魔と化したドリーとブロギーのいる場所に接近を果たす。ハイルディンは追いついたものの挟まれたら終わりだと警戒するが、ゾロは自分に策があると言い放つ。
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まとめ第1172話「おれの憧れたエルバフ」は、冥界から陽界へ戻った一行が神の騎士団の冷酷な計画を知り、ヤルルが命をかけてエルバフの誇りを取り戻すエピソードである。 神の騎士団の戦闘奴隷計画:
- ギャバンはリフトでの移動中に、敵が3人の能力者であり、10人の巨人の子供を誘拐してエルバフの戦士を戦闘奴隷にしようとしている計画の全貌を説明する。
3つの悪魔の実による冷酷な罠:
- 軍子の矢印による強制行進、ソマーズの透明なトゲつきの蔓による人質の拘束、キリンガムの悪夢具現化による妨害という、救出を不可能にする三位一体の罠の実態が明かされる。
陽界の地獄絵図と海賊船の炎上:
- 陽界に到着した一行は、悪夢の怪物ムーマによる大混乱と、ドリーたちの乗るグレートエイリーク号が撃墜されて炎上している凄惨な光景を目撃する。
船長たちの異変と人質の危機:
- 負傷したカーシーからドリーとブロギーがおかしくなりヤルルを殺しに向かっていることや、ロードの弟ビョルンを含む子供たちが港へ連行されている事実を聞き、ロードたちは港へ、ゾロたちは学校へ急行する。
ヤルルの全土通信と政府への宣戦布告:
- 西の村でヤルルは避難を拒み、電伝虫で14年前のハラルド王の死の真相とロキの無実を公表し、世界が分断されるならば世界政府を敵とみなすと宣言して戦士たちの誇りを蘇らせる。
- ウソップが歓喜する中、ハイルディンとゾロは悪魔化した船長たちに接近する。
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