ブルーロック | 第18巻153話『環境』ネタバレ | BLUE LOCK

BLUE LOCK
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介
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ブルーロック 第153話ネタバレ
第152話第154話

ブルーロック第153話

サブタイトル環境
配信日2021年11月24日
マガジン2022年52号
単行本18巻
登場人物絵心甚八
潔世一
糸師凛
士道龍聖
凪誠士郎
御影玲王
蟻生十兵衛
雷市陣吾
五十嵐栗夢
黒名蘭世
氷織羊
烏旅人
雪宮剣優
我牙丸吟
蜂楽廻
乙夜影汰
オリヴァ・愛空
閃堂秋人
音留徹平
颯波留
狐里輝
蛇来弥勒
ノエル・ノア

第153話 環境

『ブルーロック入獄通路』
蜂楽廻「うっひぃ♪ワクワク!」
千切豹馬「滾るぜ」
凪誠士郎「ニューステージ」
潔世一「(さぁ始まる!)」
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潔世一「え?U-20メンバー!?なんでお前らもいんの?」
オリヴァ・愛空「なんでって…呼ばれたんだよ絵心に。新しいプロジェクトのメンバーに入れって」
蜂楽廻「いーね。ヨロチク♪」
潔世一「やっぱ来るよな凛。お前がいなきゃブルーロックじゃねーから」
糸師凛「寄ってくんじゃねーよヒーロー気取り。刺されてーのか?」
潔世一「うっせぇヴィラン気取りが」
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絵心甚八「やぁやぁ才能の原石共。休日はいかがお過ごしでしたか?お察しの通り、既にU-20日本代表の全権は俺にある。負け犬共も利用価値があると見なし、ここにいるメンバーから新生U-20日本代表を創るコトにしました」
閃堂秋人「チッ…負け犬かよ」
オリヴァ・愛空「言うねぇ、絵心ちゃん」
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絵心甚八「U-20W杯まであと100日だ。今のお前らが出場すれば、優勝は絶対ムリ。その根拠は次のステージで示すとして、“鉄は熱いうちに打て”…俺はお前らを加速度的に進化させる手段を考えた。ここで一つ質問です。お前らが“強くなった要因”は何だ?エゴの覚醒、潜在能力的武器の自覚。これらを引きずり出した要因は曲がれもなく“環境”。ブルーロックという特殊で残酷なこの閉鎖空間にある。そして更なる上昇を望むなら更なる環境へ。俺はお前らをもっとも熱い世界の業火へブチ込むコトに決めた。ここからはブルーロックフェーズ・ツー。お前らが次に身を投じるのは世界最高峰ヨーロッパ5大リーグだ」
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絵心甚八「人気、実力、金…全てにおいて今最も熱い欧州プロサッカーリーグのうち、どの環境で自らを研ぎ澄ますか、お前ら各個人はこの5つの国の中から選択してもらう。参考程度に俺の独断と偏見にまみれたそれぞれのリーグを紹介といこう。まずはイングランド。スピード&肉体戦を特徴としたこのリーグはフィジカル能力至上主義でゴールを奪い合う。息もつかせぬエンターテインメントリーグと言えよう。次にスペイン。テクニック&クリエイティブを求められるこのリーグは遊び・創造力を求める華麗なフットボーラーの終結する場所だ。お次はイタリア。狡猾で戦術的なフットボールを好むリーグは古くは1-0で守り勝つ美学を礎としてきた歴史を持つ。圧倒する独力と堅固な組織力の融合により新しいシステムはここから生まれる。そしてフランス。ヨーロッパにおける新生・若手の登竜門として機能してきたこのリーグは近年バックに大富豪たちの資金が流れ込み、一大マーケットと化し、世界一のリーグへとひた走る熱い場所となっている。そして最後にドイツ。“フットボールはゴールを多く奪うスポーツ”だと徹底理解するこのリーグは超合理的で非情なまでに“勝利”という結果を求められる。加えて現在、世界一のストライカーの称号を持つ“ノエル・ノア”はここにいる」
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絵心甚八「ザッとこんな感じだが、フォワード以外を志望する人間も自分のポジションで判断して決めるといい。そして選んだ環境での新たなサバイバルがU-20W杯に向けての最終選考の場となる。これから世界最高峰の環境に身に置くお前らがその中で勝ち上がるために必要な鍵は“自己独立性(オリジナリティ)”の真の証明だ。日本国内では突出していた武器や才能がワールドクラスと相対した瞬間に平凡に成り下がる。その時、何を感じ何を信じるか。お前らは試される。それでも尚、他の誰でもなく、代わりの利かない己の価値を証明することがこの先の世界に待つプロフェッショナルの通過儀礼だ。そのために成りたい自分を的確に思い描き、お前にとってのベストな環境を選べ。ここでの選択が良くも悪くも確実にお前らの人生を狂わせることになる。さぁブルーロックで学んだ全てを賭けて世界に羽ばたくステージは整った。己の未来の全てを賭けて戦うべき環境を選べ」
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第152話第154話
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