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ゾロ「おうルフィ、ガキを守れ！」
ゾロ「アイツはおれがやる！」
ルフィ「犬！ちょっと耐えろ！」
ゾロ「釘ィ！？」
ゾロ「二刀流 弐斬り 登楼」
ゾロ「砂紋！」
ゾロ「二刀流 弐斬り 登楼」
ゾロ「砂紋！」
「お…追いかけます？ホーキンスさん」
ホーキンス「法王、援護のカードが出た。誰かが手を引き奴らは逃げ切る」
ゾロ「ホーキンス…あの野郎は面倒な能力を持ってんな…チッ…少し厄介だぜ」
ゾロ「で？ガキは大丈夫なのか？」
ゾロ「で？ガキは大丈夫なのか？」
ルフィ「熱が上がってる…犬！急いでくれ！」
ルフィ「どうしたんだ？まさかお前迷ったのか！？」
お鶴「左ですよ」
お鶴「何とお強いお侍様達！」
お鶴「何とお強いお侍様達！」
ルフィ「えェ！？誰だお前は！」
お鶴「あのホーキンスを撃退するとは…！」
お鶴「私、先程、緑のあなた様にお助け頂いた鶴と申します」
ゾロ「まさかずっと尻尾の中にいたのか！」
お鶴「はい。その節はありがとうございました」
お鶴「あ！大変！」
お鶴「差し出がましいようですが、その童、お玉ちゃんを任せてもらえませんか？」
お鶴「私、先程、緑のあなた様にお助け頂いた鶴と申します」
ゾロ「まさかずっと尻尾の中にいたのか！」
お鶴「はい。その節はありがとうございました」
お鶴「あ！大変！」お鶴「差し出がましいようですが、その童、お玉ちゃんを任せてもらえませんか？」
ルフィ「知り合いか？」
お鶴「ええ」
ルフィ「そうか！頼む！こいつ空腹を紛らわす為に汚れた川の水を飲んだんだ」
お鶴「やはり川の水を…それはいけません。それでは医者ではなくウチの茶屋へいらしてください」
ゾロ「茶なんて飲んでる場合じゃねェ！早くしねェと死んじまうぞ！おれはそのガキ、どこの誰だか知らねェけどよ」
お鶴「いえ、川の毒によく効く薬草がウチの茶屋に用意してございます。お玉ちゃんの症状にはそれが一番でございます」
ルフィ「そうか…じゃあ助けてくれ…ありがとう」
お鶴「では案内致します。左の道へ。それで町へ行けます」
ルフィ「犬頼む！」
お鶴「どうぞご恩返しに緑の御仁の手当てもぜひ」
『ワノ国 九里 おこぼれ町』
お菊「お待ちどうさま」
『茶屋の看板娘 お菊』
浦島「おいジジイ！店じまいの時間だ！消えろ」
お鶴「どうぞご恩返しに緑の御仁の手当てもぜひ」
お菊「お待ちどうさま」
『茶屋の看板娘 お菊』
浦島「おいジジイ！店じまいの時間だ！消えろ」
浦島「なァ、お菊～♡」
浦島「所場代払えねェんだっぺ？助けてやろうってんじゃねェかよ！おれの女房になりゃあよ！働く事もねェ！農園のうめェメシを毎日腹いっぺー」
お菊「身分違いでございます」
お菊「ご注文がなければどうかお引き取りを…」
お菊「ご注文がなければどうかお引き取りを…」
浦島「店の物は食いたくねーっぺよ～～！」
浦島「おこぼれの食糧で作っただんごも茶も！なァおめェ、おれの事よく知らねんだっぺ？」
浦島「おれは都じゃ有名な横綱！」
浦島「ワノ国一のすもう取り浦島よ！」
お鶴「お菊ちゃ～～～～～～ん！」
お菊「あ！お鶴さん！」
お鶴「お玉ちゃんが川の毒を飲んじまったんだよ！」
浦島「おこぼれの食糧で作っただんごも茶も！なァおめェ、おれの事よく知らねんだっぺ？」
浦島「おれは都じゃ有名な横綱！」
浦島「ワノ国一のすもう取り浦島よ！」
お菊「あ！お鶴さん！」
お鶴「お玉ちゃんが川の毒を飲んじまったんだよ！」
お菊「きゃっ！大変！」
お鶴「お菊ちゃん、邪含草をすぐに煎じておくれ」
お鶴「お菊ちゃん、邪含草をすぐに煎じておくれ」
お菊「はい！すぐに」
ゾロ「おい、悪いがでかい図体が邪魔だ！退けてくれ」
ゾロ「おい、悪いがでかい図体が邪魔だ！退けてくれ」浦島「あァ！」
ゾロ「頼むぜ」
ペンギン「おいシャチ！アイツさ」
ゾロ「頼むぜ」
ペンギン「おいシャチ！アイツさ」
シャチ「ああ」
ペンギン「麦わら達だろ？」
ベポ「作戦に支障が出ると困るなァ～」
ベポ「騒ぎを起こす前におれが呼びに行くか？」
シャチ「やめとけよ」
シャチ「お前、目立つからな」
シャチ「何でここにクマがとか騒ぎになるぞ！」
ベポ「すんません」
ペンギン「取り合えず、この事キャプテンの耳に入れておくか」
シャチ「お前、目立つからな」
シャチ「何でここにクマがとか騒ぎになるぞ！」
ベポ「すんません」
ペンギン「取り合えず、この事キャプテンの耳に入れておくか」
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