呪術廻戦 | 第19巻165話『東京第1結界⑤』ネタバレ | 虎杖VS日車

Jujutsu Kaisen
呪術廻戦 漫画 165話 虎杖悠仁 ジャッジマン 渋谷 大量殺人 Jujutsu Kaisen Chapter 165 JJK
原作漫画『呪術廻戦』第165話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『呪術廻戦』第165話の物語展開を、出来事ベースで整理します。

呪術廻戦 第165話

掲載日2021年11月15日
ジャンプ2021年50号
単行本19巻
アニメ第3期
登場人物虎杖悠仁
日車寛見

第165話 東京第1結界⑤


あらすじ

没収によって呪力を封じられた虎杖は、圧倒的な身体能力だけで日車寛見と戦い続ける。戦闘の最中、虎杖は日車の術式が「裁判」であることに着目し、再審を要求する。しかし次に突きつけられた罪状は、虎杖の人生そのものを断罪するものだった。

1. 概要

第165話「東京第1結界⑤」は、日車寛見という存在の異常な才能と、虎杖悠仁が背負ってきた罪の核心が正面から描かれる回である。
戦闘描写と法廷描写が交互に進行し、物理的な殴り合いと、精神的な裁きが同時に進む構成となっている。

2. 日車寛見の過去と才能

呪術廻戦 漫画 165話 日車寛見 Jujutsu Kaisen Chapter 165 JJK
冒頭では、日車寛見の異様な経歴が語られる。
  • 旧司法試験を含む全ての難関をストレート突破
  • 「天才」と評されるも、本人にとっては単なる作業
  • 最大の才能は呪術師としての資質
日車は、
  • 術式に領域がデフォルトで組み込まれている
  • 術式理解と同時に結界術の基礎を習得
  • 結界術から逆算して呪力操作・身体強化を体得
という異常な成長速度を見せ、術式開花からわずか12日で1級術師相当に到達する。

3. 没収後の虎杖と肉体の異常性

呪術廻戦 漫画 165話 虎杖悠仁 vs 日車寛見 Jujutsu Kaisen Chapter 165 JJK
没収によって虎杖は完全に呪力を使用できない状態となる。
日車は以下を推測する。
  • 虎杖は元々術式を持っていなかった
  • そのため没収は「呪力使用不可」という形で適用された
それにも関わらず、虎杖は日車と互角以上に渡り合う。
  • 呪力なし
  • 強化術なし
  • 生来の肉体だけで戦闘を成立させる
この事実は、日車に強烈な警戒心を抱かせる。

4. 戦闘の膠着と虎杖の気付き

戦闘は長引き、虎杖は焦燥を募らせる。
  • 呪力は一向に戻らない
  • 体力勝負では埒が明かない
その中で虎杖は、日車の術式の本質が「裁判」であることを再認識する。
虎杖は、戦いそのものではなく、ルールを突く選択に出る。

5. 再審請求という突破口

呪術廻戦 漫画 165話 虎杖悠仁 vs 日車寛見 Jujutsu Kaisen Chapter 165 JJK
虎杖は日車に対し、裁判のやり直しを要求する。
この時点で明かされるルールは以下の通り。
  • 有罪判決後、罪を認めない限り
  • 最大2回まで再審請求が可能
  • ジャッジマンはこれを拒否できない
日車は、虎杖がこのルールに気付いたことを即座に察する。

6. 第二の罪状 ― 渋谷事変

再開された裁判で、ジャッジマンが読み上げた罪は、未成年入店とは比較にならない重さを持っていた。
  • 2018年10月31日
  • 渋谷
  • 大量殺人の疑い
虎杖は一切の弁明を行わず、即座に認める。
「俺が殺した。これは嘘でも否定でもない」
この言葉は、虎杖が自らの罪を背負い続けていることを明確に示している。
呪術廻戦 漫画 165話 虎杖悠仁 ジャッジマン 渋谷 大量殺人 Jujutsu Kaisen Chapter 165 JJK

7. 死刑判決

ジャッジマンは判決を下す。
  • 有罪(ギルティ)
  • 没収(コンフィスケイション)
  • 死刑(デス・ペナルティ)
ここで裁判は、もはや駆け引きの場ではなく、虎杖という存在そのものを裁く段階へと移行する。

8. まとめ

第165話は、
  • 日車寛見の規格外の才能
  • 呪力に頼らない虎杭の肉体の異常性
  • 虎杖が背負う「殺した」という事実
これらが一点に収束する回である。
未成年入店という軽罪から始まった裁判は、渋谷事変という最悪の現実へと直結し、虎杖に逃げ場はなくなった。
この死刑判決が何を意味するのか。
それは、次話で日車の真意と虎杖の覚悟が試されることを予感させて、物語は幕を閉じる。