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Kuroshitsuji | |||
原作(Original Story): 枢やな(Yana Toboso)![]() 黒執事 第191話ネタバレ | |||
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黒執事 第191話 | |||
配信日 | 2022年8月18日 | ||
サブタイトル | その執事、怠業 | ||
Gファンタジー | 2022年9月号 | ||
扉絵 | ロナルド・ノックス | ||
単行本 | 33巻 | ||
登場人物 | ロナルド・ノックス レイラ/アル ウィリアム・T・スピアーズ バルドロイ | ||
第191話 その執事、怠業ロナルド「つーかまーえた。魂の帳尻が合わなくてずっと張らせてもらってたけど、案の定、“動く死体”が絡んでたか。やっと尻尾を出してくれた」 レイラ「!その黄緑の瞳…まさか…あなた、アンダーテイカー様が仰ってた死神…ですの!?」 ロナルド「困るんだよ。予定を引っ掻き回されると。エイダちゃんが“そう”かと思ってたけど、まさかレイラちゃんだったとは。あの料理人には感謝しなきゃね。おかげで“ビザール・ドール”を見つけられた。人間に魂が宿っているかどうか?そんな目に見えないことは死神には判別できない。お上がこの世界の観測を始めてからずっと、この世の生きとして生ける者には例外なく魂がある。それが絶対だった。君達が現れるまでは。しかし何?カンパニア号で見たヤツとは全然違うじゃん。急にバージョンアップしすぎでしょ。回収ノルマの範疇外。でもお上も放置できない…そんなイレギュラーは死神にとって残業の原因にしかなんないわけ。ってコトでちょーっと協会本部まで来てもらうよ」 アル「ふぁ~あ…よく寝た。お?何度もアル…アル…ってオレを呼ぶから、またリボンの色が決められないんですの~とかくだらねぇことだと思って無視してたら面白ぇことになってんじゃねぇかオイ!」 ロナルド「(なんだ?急に雰囲気が変わった?)」 アル「わかったわかった。メソメソすんじゃねぇよレイラ。こっから先の痛いの、オレが引き受けてやる。こいつをくそババァと同じ目に遭わせてやるから」 ロナルド「(うーわ、これいろいろややこしい案件だ。まーじついてね~。今日この後は企画課と合コンの予定なんですけど~なら…) サクッと終わらせよっか。俺、残業しない主義なんで」 アル「久しぶりの外だ。楽しませろよオイ!」 ロナルド「(はぁ~死神相手に刃物でイキられてもな…一瞬で粉々だし)」 アル「ギャハハハは!もういっちょ!」 ロナルド「くそっ!信じられねー!直したばっかなのに!(デスサイズで切断できない…そんな物体あるわけが…あ)」 《一つだけあるだろう?切れないモノ》 ロナルド「(死神以外がデスサイズを持ってるなんてありえない。ならこれは?ハッ!しまった!)」 アル「どうなさるの?この分岐点!」 ウィリアム「片手間のルーチンワークによる油断と失態…まったく今日も定時で上がれないじゃないですか」 | |||
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