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Kuroshitsuji | |||
原作(Original Story): 枢やな(Yana Toboso)![]() 黒執事 第192話ネタバレ | |||
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黒執事 第192話 | |||
配信日 | 2022年9月16日 | ||
サブタイトル | その執事、懇望 | ||
Gファンタジー | 2022年10月号 | ||
扉絵 | ウィリアム・T・スピアーズ | ||
単行本 | 33巻 | ||
登場人物 | ウィリアム・T・スピアーズ ロナルド・ノックス レイラ フィニアン スネーク セバスチャン・ミカエリス | ||
第192話 その執事、懇望ロナルド「スピアーズ先輩!」 レイラ「くそっ、オレ様の邪魔してんじゃ…」 ウィリアム「余計な手間をかけさせないで下さい…まったく」 レイラ「お…おぼえとけよ…」 ロナルド「…っぶねぇ~助かりました先輩」 ウィリアム「害獣相手ならいざ知らず、人間相手に遅れを取るとは…突発的事態に対応できてこその回収課ではないのですか?」 ロナルド「いやいや人間っつっても魔改造済みの動く死体っすよ!?それにデスサイズが止められるなんて…デスサイズが切れないものはデスサイズだけ…ますますややこしいことになってきてない!?」 ウィリアム「この件については管理課の私から上に報告しておきます」 ウィリアム「もちろん、貴方の失態についてもね」 ロナルド「げぇ~~…っていうか先輩はなんでここに?今回、俺、鳩飛ばしてないですよね」 ウィリアム「日報の提出が2日分溜まっています」 ロナルド「そんなことのために!?」 ウィリアム「ただでさえ人員不足で忙しいのに、予定外の仕事を増やさないで頂きたい…まったく。私はこの動く死体を本部へ連行し、科捜課へ引き渡します。貴方も一度本部に戻り、日報ならびに報告書の提出を。動く死体が確認されて以降、上は離脱組の追跡に動きを置いている。そろそろ決着をつけなければならない」 『ノーフォーク フィニ&スネーク』 フィニアン「うわ~強そう!あれなんでしょう?」 スネーク「あれは風車じゃ。風の力を利用して小麦を粉に挽いたりするんじゃよってワーズワスが言ってる」 フィニアン「おもしろーい。登ってみましょー!」 スネーク「コラッ!そんなことより先を急ぐわよ!ってエミリーが言ってる」 フィニアン「児童養護院ってどんなところなんでしょうね」 スネーク「ろくなところじゃないぜ…ってオスカーが言ってる」 フィニアン「ここが…F.O.L.児童養護院(オーファネージ)」 フィニアン「なんだかこの建物、どこかで見たことあるような…」 スネーク「奇遇だな。俺もそう思ってたとこだってオスカーが言ってる。皆、怪しいいところはないか周りを見回ってきてちょうだいってエミリーが言ってる」 フィニアン「ヘビさん、がんばってくださ~い!」 『回想』 セバスチャン《いいですか二人とも。今回は潜入調査です。素性がばれないよう演技をしなければなりません。設定は用意しておきました。しっかり頭に入れておくように。失敗は許されませんよ》 『現在』 職員「はい」 フィニアン「こんにちは!名前・フィニアン。ロンドン出身。14歳!両親とも死んでいて、完全な孤児。物心ついてから路地で暮らしている。親や本人に犯罪歴がない」 スネーク「(せ…設定をそのまま喋ってるー!?ってキーツが言ってる)」 スネーク「ああ…えっと…僕達…ここに来ればパンが食べられるって噂を聞いて…お願いします。どうか入れてください!ってキーツが言ってる」 職員「家族が増えるなんて聞いてないけど…」 職員「どうしたの?」 職員「子供が訪ねてきて」 スネーク「ロンドンからここまで歩いてきたんです。ここに置いてもらえなかったらもう首をくくるしか…ってキーツが言ってる」 職員「テストだけでもしてみたら?特別クラスの子が一人、里子に出たばかりでしょう。適性のある子なら家族に迎えてあげられるかもしれない」 職員「それもそうね。じゃあ中へどうぞ」 | |||
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