- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
Kuroshitsuji | |||
原作(Original Story): 枢やな(Yana Toboso)![]() 黒執事 第181話ネタバレ | |||
← 第180話 | 第182話 → | ||
黒執事 第181話![]() | |||
配信日 | 2021年10月18日 | ||
サブタイトル | その執事、講評 | ||
Gファンタジー | 202年11月号 | ||
扉絵 | シエル、セバスチャン、バルドロイ、フィニアン、メイリン | ||
単行本 | 32巻 | ||
登場人物 | シエル・ファントムハイヴ セバスチャン・ミカエリス バルドロイ フィニアン メイリン | ||
第181話 その執事、講評バルドロイ「食ってよし、弾除けにしてよし、小麦粉ってのは本当に万能だぜ。こりゃたしかに新聞じゃ求人できない仕事だな」 シエル「うるさい!こんな夜中になにしてる!?」 バルドロイ「(しまった!死体を見られちまう) これは…その…」 シエル「…なんだ、また僕を殺しに来た奴がいたのか?」 バルドロイ「えっ、また?」 シエル「全員殺してないだろうな。一人は生きたまま捕らえて雇い主を吐かせないといけない」 バルドロイ「は…え?」 シエル「僕の安眠を妨げた罪は重い。たっぷりお礼をしてやる。朝までに散らかしたものは片付けておけよ」 バルドロイ「え…え?」 セバスチャン「主寝室(マスターベッドルーム)へ侵入を許していればお暇を出す予定でしたが…まあ及第点でしょうか」 バルドロイ「テメェ…!まさかガキの命を危険に晒してまでオレを試したのか!?ふざけやがって!」 セバスチャン「貴方が間に合わなければ私が始末していましたよ。私が坊ちゃんと結んだ契約内容は“主人を殺さず守り抜く事”。どのような課程を踏むかは私に委ねられています。…なるほど…アメリカ大陸侵略戦争の激戦地で悉く生き残る不死身の傭兵とは聞いてましたが…貴方は不死身などではない。普通の人間です。しかし、一瞬の判断とそれを一切躊躇なく実行出来る命知らずな行動力が生存確率を上昇させている。人にしては珍しい意思決定の早さだ。当家のガードナーとメイドは暗殺者としての能力は非常に高いのですが…まだ経験が浅く、このような“取りこぼし”が目立ちます。貴方には彼らに防衛線の何たるかを教育して頂きたい。使用人を指揮するコマンダーとして」 バルドロイ「この屋敷の奴らは全員クレイジーだ」 セバスチャン「おめでとうございます。貴方もめでたく仲間入りです。…さ、仕留めた獲物は早急にラーダーへ。人間は狩猟肉(ゲーム)より痛むのが早い。回収業者(アンダーテイカー)はすでに手配してあります。朝には勝手口に来るでしょう。…ああそうだ。最後に一つ」 バルドロイ「あん?」 セバスチャン「今後、階上への移動は使用人用の裏階段を使って下さい。ドタバタ走る姿をお客様に晒すのは使用人として論外です」 バルドロイ「今言うことかそれ!?💢」 シエル「うるさいぞ💢お前たち!」 | |||
← 第180話 | 第182話 → | ||
関連記事 | |||
コミックス一覧 | アニメ作品一覧 |