カグラバチ | 第57話『漆羽死亡!?“酌揺”解放』ネタバレ | Kagurabachi

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原作(Original Story): 外薗健(Hokazono Takeru)
カグラバチ 57話 ネタバレ 感想 昼彦 酌揺 くめゆり Kagurabachi Chapter 57
カグラバチ 第57話ネタバレ

カグラバチ 第57話

カグラバチ 57話 ネタバレ 感想 Kagurabachi Chapter 57
サブタイトル崩壊
配信日2024年11月11日
ジャンプ2024年50号
登場人物
六平千鉱
六平国重
漣伯理
座村清市
漆羽洋児
巻墨 (隊長)
巻墨 (女)
巻墨 (男)
昼彦

毘灼のメンバー
不浦涼

第57話 崩壊

『ハクリが飛宗の転送に成功!そしてー』
巻墨(男)「何が起こった…この量が為す術もなく…あれが飛宗」
座村清市「木の野郎はどこへ消えた」
カグラバチ 57話 ネタバレ 感想 妖刀 飛宗 座村清市 Kagurabachi Chapter 57
毘灼「剣技を極めた者の妖刀裁き、目にも止められなかったな。こりゃ盤面が騒がしくなる。怒られるかな」
カグラバチ 57話 ネタバレ 感想 毘灼 Kagurabachi Chapter 57
巻墨(隊長)「座村さん悪いな…助けてもらってよ」
座村清市「奴に礼を言え」
漆羽洋児「おい大丈夫か」
漣伯理「漆羽さんの酌揺(くめゆり)も転送するよ。今ならもっ発いける気がする」
カグラバチ 57話 ネタバレ 感想 漣伯理 ハクリ 漆羽洋児 Kagurabachi Chapter 57
巻墨(女)「アドレナリンで錯覚してるだけ。この血の量、確実に異常を来してる。これ以上無茶しないで。すぐに診ないと。焦る必要はない。報告通りなら毘灼側の戦力はもう枯渇状態。他の慚箱に向かい、あなたの治療…そして順々に」
漆羽洋児「毘灼から全ての妖刀を奪う」
巻墨(隊長)「こっちには飛宗持ちの座村さんだ」
巻墨(男)「もう護衛はいらねぇな」
座村清市「ああ…言ったろ “お前らクビだ”と」
巻墨(隊長)「…まじ?」
座村清市「当然だ。命に代えるようなマネしやがって…全員無事なんだろうな」
「不浦涼。歳は22。3年前に就いたこの慚箱の警備が初任務だった」
カグラバチ 57話 ネタバレ 感想 不浦涼 Kagurabachi Chapter 57
漆羽洋児「家族は…」
巻墨(女)「…8つ下の妹がいるわ。この生活にはお金がかからないから給与はその子にって。彼の死は無駄じゃない。あなた達契約者を守る任務を立派にやり遂げた。おかげでこうして戦いに大きな区切りがついた」
座村清市「いや、残念だが…ここからだ」
『チヒロVS昼彦』
昼彦「失敗だ…飛宗を盗られた」
六平千鉱「(ハクリ…!)」
昼彦「(…まあ進路が変わっただけ、行先は変わらない) 剣聖を殺し幽は真打を振るう」
六平千鉱「打つ手はもう乏しいだろ。契約者は誰一人死なせないぞ」 
昼彦「守るべき英雄か?」
カグラバチ 57話 ネタバレ 感想 毘灼 昼彦 幽 Kagurabachi Chapter 57
昼彦「幽の言う“青い”はこれか」
《刈るにはまだ青い》
昼彦「…なあ、お前知ってるか?学校。俺らには程遠いほのぼのとした場所だよ。そこではこう教えられるらしい。剣聖をはじめとする妖刀の所有者達は六平国重と並ぶ“英雄”。剣聖は他五人の剣士を率い、妖刀という偉大な力を駆使し、人々を守るため立ち上がった。この国の平穏は彼らの功績の上にこそ成り立っている」
六平千鉱「(俺もそう教わった…いや父さんは真打のことになると口を濁す。剣聖に関しても同じくだ。俺はそれらに関しては本を読んで学んだ。だから)」
昼彦「お前も上っ面しか知らないんだろ」
六平千鉱「………」
昼彦「いや、知らなかった…か。昨日楽座市で真打の力を見たんだろ?」
六平千鉱「…何が言いたい (正直、初めて真打の力の一端を目の当たりにして少なからず疑念が湧いた。国を救った英雄の力…あれが人を救う力か?)」
カグラバチ 57話 ネタバレ 感想 真打 Kagurabachi Chapter 57
六平千鉱「(剣聖だけがより厳重な保護体制なのも、父さんのあの言葉も真打が持つ強大すぎる力に蓋をしたかったんだと思った。でもあの時俺は京羅の中に別の人間を感じた。あの暴走が真打ではなく剣聖による意図的なものだとすれば…父さんが隠したのはもっと重大な…)」
昼彦「守るべき英雄か?」
六平千鉱「…剣聖は守るべき英雄ではないと?(クソ…昨日から立て続けに頭の中が散らかりすぎてる。いや剣聖の真打が何せよ)」
昼彦「少なくとも座村はそう思ってるんだろうな。だから三年前に幽と協定を結んだ」
六平千鉱「解放した真打をお前らに使わせたらこの国はめちゃくちゃになる。そのためにも」
昼彦「“契約者は誰一人死なせない” 何回も聞いた。もうわかったよ。ことはもう起こってるんだからお前が意気込んでも仕方ないだろ。座村は言ってたよ。契約者こそ死ぬべきだと」
六平千鉱「サムラ…って…?」
《暗闇でももがき続けるしかなかった》
六平千鉱「…いや…座村さんは」
昼彦「まあ小難しいことは考えなくていい。俺たちはただ殺し合う…だろ?(まだだぞ)」
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昼彦「今だ。酌揺(くめゆり)」
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『座村・漆羽…事態は混沌へ…』
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