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BLUE LOCK | |||
原作(Original Story): 金城宗幸 × ノ村優介 ブルーロック 第284話ネタバレ | |||
ブルーロック第284話 | |||
サブタイトル | 魂 | ||
配信日 | 2024年11月20日 | ||
マガジン | 2024年51号 | ||
登場人物 | 潔世一 雷市陣吾 我牙丸吟 氷織羊 五十嵐栗夢 ノエル・ノア ミヒャエル・カイザー 糸師凛 烏旅人 ジュリアン・ロキ | ||
第284話 魂『吼える!沸き立つ!超反応の神の手でドイツは凛の攻撃を凌ぐ』 実況「NO GOAL!我牙丸吟!絶体絶命間一髪!チームを救うビッグセーブだぁ!」 氷織羊「やりよったな潔くん。お見事。どこまで計算通りなん、このバケモンが」 潔世一「おぅ、我牙丸のセーブ以外は全部な」 氷織羊「ハハ、えぐいで。じゃあ最初から凛くんに競り負ける前提で?」 潔世一「あぁ。普通に突っ込んでも止めれる可能性は低いから俺はシュートコースを限定することに専念して、カイザーにブロックを任せたんだ。俺がシュートを撃たれたらゴールが決まる。今のアイツならそれを予見して絶対に止めにくる。その心理とアイツの性能を利用したんだ」 氷織羊「ヤバいなそれ。自分を負け役に使ってカイザーを利用するって…そんな“自分をモノみたいに扱う”思考は初めてちゃう?」 潔世一「ああ…うん、そだな。でもこのままここで負けて天才たちに喰われて消えるくらいなら私情とか細かい感情とかどーでもいいと思った。そしたら、“勝つという結果だけに魂を売る” 新しい潔(おれ)の戦い方を見つけたんだ」 氷織羊「魂を…売る…?」 糸師凛「フン、ぬりぃんだよ潔。ディフェンス一発止めただけでそんなに嬉しいか?ストライカーとしてのお前のエゴも腐ったな」 潔世一「あ?ぬりぃのはお前だよ凛。今のはただの一発じゃない。世界中がお前のスーパーゴールでの決着を望んでた…この新英雄大戦のヒーロー誕生の瞬間を待ってた。それを俺が捻り潰したんだ。俺が歴史を捻じ曲げた。お前の閃きを俺の理論が上回った。“秀才が天才に勝てる”という証明。こんなにエゴイスティックな快感は初めてだぜ破壊獣(ビースト)」 実況「さぁここでスターチェンジシステムの3分がタイムアップだ。強制的にマスターは選手交代となります」 ロキ「あーあーはいはい。せっかく僕が出場したのに台無しですね。楽しそーだから出てあげたのに、僕からのあのパスを決められないとはねぇ糸師凛。この調子じゃあ日本から世界一のストライカーが生まれるのはあと何万年後かなぁ」 潔世一「黙れよ。お前の負けだろロキ」 ロキ「は?」 潔世一「お前の想像した凛がゴールする未来を俺とカイザーがブッ潰してやったんだ。潔く負けましたって言えよ。たまたま足速く生まれただけの傲慢野郎が」 ノア「その辺にしとけ潔世一。世界中に流れてんだぞ。お前のプレーはたしかに俺たちの想像を超えた設計だった。あのプレーに関してはお前の勝ちだ。あとはこの試合はお前が」 潔世一「うっせぇよクソマスター。アンタも同類だろ。俺を踏み台にしてカイザーを覚醒させようとした。もう信じない。アンタを超える理論を持ってってやるから世界一のまま待ってろよノエル・ノア。次のW杯は俺のモンだ」 ノア「ほぅ、楽しみにしてるぞ潔世一」 実況「うぉーっと!?なぁんという大胆発言だ潔世一!自チームマスターノエル・ノア相手にここでまさかの宣戦布告だ!」 潔世一「(勝つために魂を売れ。無駄な感情やプライドなんか捨てろ。俺が潔世一(おれじしん)を道具として使えば糸師凛に勝てる) こんな新しい思考になれたのもお前がいたからだクソ薔薇」 カイザー「あ?」 潔世一「組もうぜ、カイザー。俺とお前で新英雄大戦を終わらせよう」 『まさかのタック!柵を超えた提案が皇帝(カイザー)と潔を共闘へ誘う』 | |||
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