呪術廻戦 | 第20巻180話『仙台結界⑦』ネタバレ | 乙骨の術式「模倣(コピー)」

Jujutsu Kaisen
呪術廻戦 漫画 180話 扉絵 リカちゃん Jujutsu Kaisen Chapter 180 JJK
原作漫画『呪術廻戦』第180話 ネタバレ
本記事では、原作漫画『呪術廻戦』第180話の物語展開を、出来事ベースで整理します。

呪術廻戦 第180話

呪術廻戦 漫画 180話ネタバレ 乙骨憂太 石流龍 仙台結界 Jujutsu Kaisen Chapter 180 JJK
掲載日2022年4月4日
ジャンプ2022年18号
単行本20巻
登場人物乙骨憂太
リカ
石流龍

第180話 仙台結界⑦


あらすじ

仙台結界での最終局面。
乙骨憂太はリカの完全顕現を用い、石流龍の圧倒的な呪力出力に真正面から挑む。
呪力・術式・肉体、すべてを出し切る激突の末、乙骨は「模倣(コピー)」と烏鷺の術式を駆使し、石流の渇望そのものを受け止めて勝利を収める。

1. 概要

第180話「仙台結界⑦」では、死滅回游・仙台結界における乙骨憂太と石流龍の一騎打ちの決着が描かれる。
400年以上戦いを求め続けてきた石流と、戦いに意味を見出さない乙骨。
両者の価値観が交錯しながらも、純粋な「全力同士の殴り合い」によって勝敗が決する回となっている。

2. 石流龍の呪力出力と戦闘スタイル

呪術廻戦 漫画 180話ネタバレ 乙骨憂太 Jujutsu Kaisen Chapter 180 JJK
石流龍は、作中屈指の呪力高出力を誇る術師。
  • 呪力の溜めが非常に速い
  • 放たれる「グラニテブラスト」は単純かつ圧倒的火力
  • 戦いそのものを快楽・渇望として求める姿勢
乙骨は、「リカ完全顕現中のみ可能な高出力指向放出」を用いるが、最大出力では石流にやや劣ることが明示される。
そのため乙骨は、石流が最大出力に達する前に攻め切る戦術を選択する。

3. 乙骨憂太の心境の変化

呪術廻戦 漫画 180話ネタバレ 乙骨憂太 石流龍 仙台結界 Jujutsu Kaisen Chapter 180 JJK
石流との戦いの中で、乙骨は珍しく戦闘そのものに応じる姿勢を見せる。
  • 石流の「出し切ろうぜ」という言葉
  • 400年以上の渇望に裏打ちされた眼差し
  • 戦いを純粋に楽しむ姿
これらが、「恐らく今後も戦いに意味を見出さない乙骨憂太」の心を一瞬だけ解かす。
乙骨の「一度だけですよ」という台詞は、この戦いが例外的なものであることを強く印象づける。

4. 術式「模倣(コピー)」の正体

呪術廻戦 漫画 180話ネタバレ 乙骨憂太 烏鷺亨子 術式コピー Jujutsu Kaisen Chapter 180 JJK
戦闘中、乙骨は烏鷺亨子の術式を使用する。
これにより石流は、
  • 乙骨が呪言師であること
  • リカが別の術式を持つ可能性
などを一瞬考えるが、最終的に乙骨の術式が「模倣(コピー)」であると見抜く。

☞ コピー成立の条件

石流が思い当たった条件は、以下の場面。
  • リカが烏鷺の腕を口で噛み千切った瞬間
これが、乙骨が烏鷺の術式をコピーした決定的な契機と示唆される。
呪術廻戦 漫画 180話ネタバレ 術式コピー Jujutsu Kaisen Chapter 180 JJK

5. リカの限界と5分間の制約

乙骨とリカの完全顕現には、明確な制限が存在する。
  • 接続時間は5分間
  • 高出力技はリカですら持て余す
  • 限界を迎え、リカは消滅間際となる
リカの「憂ッ太…」という言葉が、この戦いが文字通り限界同士の衝突であることを強調する。

6. 最終局面:グラニテブラスト返し

呪術廻戦 漫画 180話ネタバレ 乙骨憂太 術式コピー 石流龍 Jujutsu Kaisen Chapter 180 JJK
肉弾戦が続く中、乙骨は静かに決着を宣言する。
「ここまでです」
直後、石流の頭上から落下するのは――
石流自身が放ったグラニテブラスト。
  • 烏鷺の術式で軌道を操作
  • 先ほど放たれた一撃を反転・回収
  • 石流本人の頭上に直撃
この一撃が決定打となる。

7. 石流龍の敗北と満足

呪術廻戦 漫画 180話ネタバレ 乙骨憂太 術式コピー 石流龍 Jujutsu Kaisen Chapter 180 JJK
敗北を悟った石流は、怒りも悔恨も見せず、「ありがとう。満腹だ」と語る。
これは、400年以上求め続けた「全力の戦い」を乙骨が真正面から受け止めたことへの最大級の賛辞でもある。

8. 結果

  • 勝者:乙骨憂太
  • 仙台結界における最強格同士の戦いは完全決着
  • 石流龍は、戦いに悔いなく散る

9. まとめ

第180話は、
  • 呪力・術式・肉体の限界
  • 戦いに意味を見出す者と見出さない者
  • 「全力を出し切る」ことの価値
これらが凝縮された、死滅回游屈指の名バトル回として位置づけられる。
乙骨憂太の「優しさ」と「残酷さ」、そして石流龍の渇望が、真正面からぶつかり合った一話である。