WIND BREAKER | 第17巻135話『獅子の一撃』ネタバレ

WIND BREAKER
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『WIND BREAKER』第135話「獅子の一撃」ネタバレ。樽味と杓子の連携攻撃や大勢の敵に囲まれても余裕を見せる兎耳山だが、大切な仲間である梅宮や風鈴を侮辱されたことで激怒する。助っ人に現れた獅子頭連や水木の言葉を受けて戦う兎耳山は、素早く確実に仕留めようとする樽味と杓子を圧倒し、強烈な一撃を叩き込む。
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ウィンドブレイカー 第135話

原作 にいさとる
サブタイトル獅子の一撃
配信日2024年2月14日
掲載サイトマガジンポケット
単行本17巻
登場人物水木聡久
兎耳山丁子
樽味清太郎
杓子千宙

第135話 獅子の一撃


あらすじ

樽味は烽のメンバーに兎耳山を押さえつけるよう命令し、邪魔に入ろうとする水木を牽制するが、兎耳山は水木に自分の相手に集中しろと告げて大勢の敵を相手に拳を振るう。ジャンプした兎耳山は杓子に足を捕らえられて叩きつけられ、さらに樽味と杓子のコンビネーション蹴りによって烽の集団へと吹き飛ばされる。力の絶対信仰である獅子頭連が負け戦に首を突っ込んで風鈴と共に終わりだと嘲笑する樽味たちに対し、大勢の敵を返り討ちにした兎耳山は表情を一変させる。本当に終わりそうだった時に友達になってくれた梅宮や風鈴の仲間を侮辱されたことに激しい怒りを燃やす兎耳山のもとへ、獅子頭連の仲間と水木が加勢に現れる。仲間たちに後を任された兎耳山は、息を合わせて確実に仕留めようと襲いかかる樽味の腹に強烈な拳を叩き込んで撃沈させ、その重さを問いかける。

概要

第135話は、獅子頭連の頭取である兎耳山が、かつて対立していた風鈴のために命がけで戦う大義名分と、その圧倒的な個人技の強さが遺憾なく発揮されるエピソードである。前半では、元風鈴の戦闘狂である樽味と杓子の狡猾な連携攻撃により、兎耳山が一時的に敵の集団へと追い込まれるピンチが描かれる。獅子頭連の理念である「力の絶対信仰」を逆手に取って嘲笑する樽味たちの言葉が、かえって兎耳山の逆鱗に触れる展開が見どころである。後半では、梅宮や風鈴の仲間たちへの強い恩義が語られ、普段の無邪気な笑顔から一転して冷徹な怒りを宿す兎耳山の精神的な強さが際立つ。さらに、かつてバラバラだった獅子頭連のメンバーが頭取を信頼して背中を預けるという組織としての絆の回復が描かれ、最後は圧倒的な一撃で樽味を粉砕する爽快感あふれる戦闘回である。

本文:ネタバレ

1. 樽味たちの連携 | 兎耳山への強襲と水木への牽制

樽味は周囲の仲間を動員して兎耳山の動きを封じようとし、邪魔者を排除する動きを見せる。
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組織への命令:
  • 「てめーら全員で兎耳山を押さえつけろ」と樽味は周囲の烽のメンバーに向かって大声で指示を出す。
水木の反応:
  • 目の前の危機に対して水木は驚いて兎耳山の名前を叫び、状況を案じる様子を見せる。
水木への牽制:
  • おい邪魔をさせるなと言いながら、そこにいるつり目でロングヘアの男はお前だと樽味は名指しで水木を指す。
水木の動惑:
  • 自分を指されているのかと水木は驚き、自分が狙われている事実に困惑する。
兎耳山の檄:
  • お前以外に誰がいるのだと兎耳山はツッコミを入れ、お前は自分の目の前の相手だけに集中しろと言葉をかける。
仲間への信頼:
  • あの程度の連中を相手にするのに心配すること自体が無駄なことだと告げ、水木を安心させる。
戦闘への愉悦:
  • まとめてかかってきてくれるのは手間が省けて本当に良いと告げ、兎耳山は楽しそうな様子で拳を次々と振るう。

2. 杓子の奇襲 | 叩きつけられる兎耳山と周囲の嘲笑

空中へ跳び上がった兎耳山に対し、杓子と樽味は容赦のない連続攻撃を仕掛けて周囲を巻き込む。
杓子の下からの潜り込み:
  • ジャンプしている兎耳山の下へ素早く潜り込んだ杓子は、下から手を伸ばして兎耳山の右足を確実に捕らえる。
地面への叩きつけ:
  • 捕まえた右足を掴んだまま、杓子は兎耳山の身体をそのまま勢いよく地面へと叩きつける。
見事な着地:
  • 激しく叩きつけられたにもかかわらず、兎耳山は空中で体勢を整えて安定した姿勢のまま綺麗に着地する。
杓子の舌打ち:
  • 着地した様子を見た杓子は、ちっと舌打ちをしてこの猿がと吐き捨てるように不満を漏らす。
容赦のない連続蹴り:
  • すかさず樽味と杓子の二人の足から鋭い蹴りが放たれ、兎耳山の身体に連続で直撃する。
敵の集団への吹き飛ばし:
  • 強烈な蹴りを受けた兎耳山は後方へと大きくぶっ飛ばされ、烽のメンバーがいる方向へと倒れ込む。
吹き飛ばしへの驚き:
  • 自分をわざわざ烽のメンバーの方に向かってぶっ飛ばした事実に対し、仲間の方に蹴るなんてひどいと兎耳山は驚気の声をあげる。
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周囲の強がり:
  • 何をそんなに余裕をかましているのだと周囲の烽のメンバーたちは口にし、兎耳山の態度に苛立ちを見せる。
杓子の残酷な宣言:
  • へへっと笑いながら、死んでしまうまで今の攻撃をその場所で何度も繰り返し続けてやると杓子は冷酷に告げる。

3. 獅子頭連への侮辱 | 力の絶対信仰と風鈴を巻き込む嘲笑

樽味は獅子頭連の掲げる古い理念を引き合いに出し、風鈴と共に壊滅する運命にあると嘲笑を浴びせる。
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選択への疑問:
  • 一体なぜ風鈴の味方になったのかはその理由は全く知らないと樽味は前置きをする。
過去の理念の提示:
  • 力の絶対信仰を掲げる獅子頭連なのだから、つまり負けてしまえば存在価値は一切残らないということだろうと指摘する。
参戦への愚弄:
  • このような絶対に勝てるはずのない負け戦にわざわざ自分から首を突っ込んでくるなんて本当にバカな奴らだと貶める。
組織の終わり:
  • 風鈴の連中だけにとどまらず、てめえら獅子頭連も全員一緒に仲良くこれでしまいだと樽味は冷たく言い放つ。
樽味と杓子の哄笑:
  • 自分たちの言葉が面白いかのように、樽味と杓子の二人はその場でゲラゲラと声を上げて笑う。
烽の追撃命令:
  • 一気にこのまま畳み込めと烽のメンバーたちが叫び、攻撃のチャンスを逃さないよう動く。
返り討ちの劇:
  • 大勢の烽のメンバーたちが一斉に兎耳山に向かって襲いかかるが、全員が一瞬で反対にぶっ飛ばされてしまう。
樽味たちの驚愕:
  • 一撃で全員が吹き飛ばされた信じられない光景を目にして、樽味と杓子の二人は言葉を失って驚く。

4. 兎耳山の逆鱗 | 梅宮への恩義と笑顔の消失

周囲からの再三の脅しを受け流してきた兎耳山だが、大切な友達の名前を出されたことでその表情から笑顔が完全に消え去る。
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脅しへの受け流し:
  • 潰すとか終わりだとかいう言葉はいつも周囲の連中から言われていると兎耳山は淡々と語る。
脅迫への無関心:
  • どうせあいつらにはそんなことを達成できっこないから自分は何も気にしてはいないのだと説明する。
唯一の救いの記憶:
  • しかし、自分が本当に唯一すべてが終わりそうになっていたあの時に、友達になってくれた梅宮の存在を思い出す。
仲間への侮辱への怒り:
  • 自分の大切な友達である梅宮や風鈴のみんなのことをそのように悪く言われることについては、なぜか分からないが凄くムカつくと怒りを露わにする。
表情の完全な変化:
  • そう言葉を発しながら、これまでの無邪気な笑顔が顔から完全に消え失せ、底知れない怖い表情へと変わる。
樽味の焦り:
  • 何をしているのだお前たちはと樽味は周囲の不手際に激怒し、さっさと動いてそいつを殺れと大声で烽のメンバーに命令する。

5. 獅子頭連の加勢 | 仲間たちの信頼と役目の引き受け

再び襲いかかろうとする敵の群れに対し、獅子頭連のメンバーたちが駆け付けて頭取の戦いをサポートする。
敵の排除と参戦:
  • 大勢の烽のメンバーたちが再び兎耳山に襲いかかる中、鋭い蹴りで敵を次々と倒しながら獅子頭連のメンバーが助っ人としてその場に入る。
兎耳山の驚き:
  • おわーと声をあげて突然の加勢にびっくりしたと言い、自分一人で別に大丈夫だったのにと呟く。
仲間の頼もしい言葉:
  • 兎耳山の言葉に対して、こっちの雑魚の相手は自分たちが引き受けてやっておくと言葉を返す。
頭取への期待:
  • 自分たちを徹底的に舐めているあいつらに対し、頭取の圧倒的な強さをしっかりと分からせてやってほしいと熱く頼む。
水木からの懇願:
  • 風鈴の立場からも、あいつらのことは頼むと水木は大声を出して兎耳山に戦いを託す。
快活な了解:
  • おっけおっけーと軽い調子で応じ、自分にすべて任せておいてと言いながら兎耳山は快く引き受ける。

6. 獅子の一撃 | 樽味たちの連携と圧倒的な拳の炸裂

樽味と杓子は自ら動くことを決意して息を合わせるが、兎耳山はその上を行く圧倒的な速度で樽味を撃沈する。
樽味の舌打ちと諦め:
  • ちっと舌打ちをした樽味は、どともこいつも全く使えない奴らばかりだと味方に毒づく。
自らの出陣の決意:
  • 結局のところは自分たちの手で直接やるしかないのかと覚悟を決める。
杓子の同意:
  • どうやらその通りの状況みたいだと杓子も同意し、戦う構えをとる。
連携の確認:
  • お互いに分かっているなと樽味は確認し、作戦のすり合わせを行う。
戦術の共有:
  • 素早くそして確実に相手を仕留めるのだろうと杓子は樽味の意図を正確に言葉にする。
息を合わせる合図:
  • タイミングをきっちりと合わせるぞと言い合い、二人は同時に兎耳山に向かって動き出す。
兎耳山の短い宣言:
  • ねえ、ほら、いくよと短い言葉をかけ、兎耳山は自ら間合いを詰める。
強烈な拳の炸裂:
  • 兎耳山から放たれた強烈なパンチが、向かってくる樽味の腹に完璧な形で炸裂する。
樽味の崩壊:
  • 腹に一撃を受けた樽味は、そのまま何の抵抗もできずにその場に激しく倒れ込んでしまう。
圧倒的な問いかけ:
  • 倒れた樽味を見つめながら、自分の拳がどうであるか、重いかと兎耳山は静かに問いかける。
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まとめ

第135話は、樽味と杓子の卑劣な連携や侮辱に直面した兎耳山が、梅宮や風鈴への恩義から怒りを爆発させ、仲間の加勢を受けて樽味を一撃で叩き伏せるストーリーである。
樽味の命令と水木への牽制:
  • 樽味は烽のメンバーに兎耳山を押さえつけるよう命令し邪魔をしようとする水木を名指しで牽制する。
兎耳山の檄と大勢への戦闘:
  • 水木に自分の相手に集中しろと告げた兎耳山はまとめてかかってくる敵を相手に楽しそうに拳を振るう。
杓子の奇襲とコンビネーション蹴り:
  • ジャンプした兎耳山は杓子に右足を捕らえられて地面に叩きつけられ樽味たちの蹴りで烽の集団へと吹き飛ばされる。
獅子頭連への嘲笑と敵の返り討ち:
  • 負け戦に首を突っ込んで風鈴と共に終わりだと嘲笑する樽味たちに対し兎耳山は襲いかかる大勢の敵を全て吹き飛ばす。
友達への侮辱に対する兎耳山の激怒:
  • 本当に終わりそうだった時に友達になってくれた梅宮や風鈴のみんなを悪く言われて兎耳山は笑顔を消して激怒する。
獅子頭連の加勢と水木の懇願:
  • 敵を蹴り倒して助っ人に入った獅子頭連の仲間と水木から後を託され兎耳山は任せてと快く引き受ける。
樽味たちの連携と一撃の撃沈:
  • 素早く確実に仕留めようと息を合わせる樽味たちの先手を打ち兎耳山は樽味の腹に強烈なパンチを入れて倒し重さを問いかける。
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