ONE PIECE | 第1094話『年齢操作“トシトシの実”』ネタバレ

ONE PIECE
原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro) TVアニメ『ONE PIECE』 第1094話
第1094話 深まる謎！エッグヘッド研究層
放送日	2024年2月18日
OPテーマ	あーーっす！(歌: きただにひろし)
EDテーマ	Dear sunrise (歌:大槻マキ)
原作	第1064話 エッグヘッド研究層(ラボフェーズ) 第1065話 6人のベガパンク
CAST
モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 ロロノア・ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉 サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明 チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 ウソップ USOPP CV.山口勝平 ナミ Nami CV.岡村明美 ロビン Nico Robin CV.山口由里子 フランキー FRANKY CV. 矢尾一樹 ブルック BROOK CV. チョー ジンベエ JINBE CV.宝亀克寿、坂本千夏(幼少) ジュエリー・ボニー Jewelry Bonney CV.高木礼子 バーソロミュー・くまBartholomew Kuma CV.堀秀行 正(シャカ) Shaka CV.阪口周平 悪(リリス) Lilith CV.平野綾 モンキー・D・ドラゴン Monkey D. Dragon CV.柴田秀勝 カリブー Caribou　CV.てらそままさき
TITLE CARD
EYECATCHER

STORY
くまの姿をしたパシフィスタが、ルフィ、ジンベエ、チョッパー、ボニーを捕らえようと襲い掛かって来た。攻撃を繰り返すパシフィスタにジンベエは反撃を試みる。地上はるか高くにそびえる雲の上。全貌を現す研究所、その扉の奥で主ベガパンクはどのような研究をしているのか。科学の中枢に入り込む麦わらの一味に新たな脅威が待ち構える
ルフィ「ボニー何してんだ」 ボニー「おい放せ」 ルフィ「バカ、逃げるぞ」 くまポリス「身柄確保」 チョッパー「行き止まりだ」 ジンベエ「やむを得ん。ボニー、おぬしにはすまんが力尽くで止めさせてもらうぞ」 ルフィ「悪ィなボニー。ちょっと目を瞑っててくれ」 ボニー「おい何する気だ！？」 ルフィ「行くぞ」 ボニー「やめろォー！」 ジンベエ「何だ？何が起こった？」 ジンベエ「しまった」 くまポリス「身柄確保」 ジンベエ「どうしたんじゃ？」 チョッパー「あれぇ…なんだ…急に…か…体が…」 ルフィ「お…おかしい」 ジンベエ「ルフィ、チョッパー、二人共ヨボヨボじゃ」 チョッパー「そっちは子どもだぞ」 ジンベエ「そうか、わしらだと認識できなくなかったということか」 チョッパー「あ…よかった」 ジンベエ「今のうちに行くぞ」 ルフィ「ぐわあァ！」 ジンベエ「どうした？」 ルフィ「腰にきた…」 チョッパー「大丈夫かルフィ」 チョッパー「ルフィが消えた？」 ルフィ「急に止まったよなパシフィスタ…」 『麦わらのルフィ70歳 (ある方向の未来)』 ルフィ「で、ボニー、変装年齢もっとマシなとこあったろおれ…」 ルフィ「それに気持ちはわかるけど本人じゃねェやつはブッ飛ばさせてくれねェとこっちが危…」 チョッパー「こらルフィ」 チョッパー「ごめんなボニー。おれ達、パシフィスタに散々な目に遭わされたから…あとこの体もとに戻して」 ジンベエ「いや参った。元々人間でそのクローンである以上、確かに家族もおるか。気を悪くせんでくれよボニー」 ジンベエ「わしが知っとるくまの情報は元ソルベ王国の悪い国王で国民に国を追われ海賊となり、革命軍にも在籍し、その後、海軍に捕まり終身刑」 ジンベエ「ベガパンクがくまの筋力や潜在能力に惚れ込んでいた為に身体改造とクローン開発への参加を条件に王下七武海として海へ戻った男。違うのか？」 ボニー「七武海、クローン兵開発はまだわかるよ。改造人間化は死刑と同じだ」 ボニー「初めから知ってたら誰がそんな話を受ける！？」 ジンベエ「確かにな…しかし終身刑も様々。暴君くまがどれ程の罪を重ねたのか」 ボニー「父は暴君なんかじゃなかった！世界政府の事も嫌っていた！協力なんかする筈ねェ！力尽くで改造されたんだ！」 ルフィ「こら、殺す気か！危ねェじゃねェか」 チョッパー「ていうか今のって…」 ルフィ「ビームサーベル！すげー！」 ボニー「ここはスクラップ場だな。ベガパンクの発明の残骸」 ボニー「使えそうだ。とにかくこれは科学と名のつく殺人だ」 ボニー「父は言ってた。自分は特殊な種族だって。だから何だ！？実験を強要していい理由にはならねェ。殺害して言い理由にはならねェ」 ルフィ「そらそうだ」 チョッパー「特殊な種族？」 ジンベエ「ボニー…わしも元に戻してくれ」 リリス「では行くぞ」 フランキー「うおおお飛んでる」 ウソップ「ロボが空を飛んでる」 リリス「このベガフォースワンは背中のジェットを推進力にし、反重力装置で浮いている」 リリス「この島の空調あって可能なのだが、いずれは世界中で」 フランキー「すげー！街だ」 フランキー「巨大ロボじゃねェか。どんだけいるんだ？」 ウソップ「魚が飛んでるぞ」 リリス「ここは未来を作る島、未来島エッグヘッド」 リリス「雲の上は研究所ラボフェーズ」 リリス「下は工場層ファビリオフェーズ。作業員、研究員が住んでおる。お前達の船長も下で騒いでおる様じゃ」 ロビン「無事ならよかった」 リリス「到着じゃ」 フランキー「おおワクワクが止まらねェぜ」 フランキー「ん？おいゾロ、行かねーのか？ブルックも？」 ゾロ「船番してる」 ブルック「私も」 ゾロ「その女信用できねェし」 ウソップ「うお！」 ウソップ「地面が空島！？」 フランキー「面白ェ！おれァ初めてだ。何だコリャ」 ウソップ「これもベガパンク？」 リリス「そう、察しの通りじゃ。島の空調を完璧にコントロールする事によって凝結核のパイロブロインと水分の密度を変化させ、空島の島雲と海雲を再現できたのじゃ」 ウソップ「そこまで察してねェ」 リリス「ここがラボの入口じゃ。入る前に研究服に着替えてくれ」 リリス「横にあるのがトランコス。更衣室じゃ」 フランキー「どんな服があるんだろうな」 ウソップ「楽しみだ♫」 リリス「DOMシューズのレバーは自分で下げろ。どんな足にもフィットする」 ウソップ「うおおおテンション上がるぜ未来服」 フランキー「さすがベガパンク！おれのバディにもピッタリだ。スーパー」 サンジ「おれはアロハだろ、どう見ても」 ウソップ「ロビンいいな。強そう」 フランキー「おれは？」 サンジ「何着ても変態だよ」 フランキー「ホメすぎだろ」 ブルック「皆さんと一緒に行かなくてよかったんですか？」 ゾロ「ここは政府の島だぞ。あいつらが捕まったら誰が助け出すんだ」 ブルック「ヨホホホホ、そういう事だと思いました。紅茶飲みます？」 ゾロ「ああ」 カリブー「ダンナ達ィ～」 ゾロ「まだいたのか…もうワノ国はとっくに脱出したぞ。じゃあな」 カリブー「ちょっとちょっとお待ちよォ～確かにワノ国を脱出できれば行き先はどこでもいいって条件で乗せて貰ったけどよォ、ここはねェよダンナ…政府の島だぜ！？」 ゾロ「ウチの船長が世話になったな。ありがとう。降りろ」 カリブー「(覚えてろコイツらァ！)」 フランキー「どんな仕組みだ？動力は？」 リリス「この島の動力は火だ。火は全てのエネルギーに変換できる。何を燃やすかをわしは研究し続けてきた。もし“消えない炎”がこの世にあれば太陽を作れるのに」 フランキー「え！？お前壁に！」 フランキー「どう見ても壁だよな…おーい！」 フランキー「アウ！開けてくれ」 リリス「何をしてる？通れ。視覚に惑わされるな」 エジソン「リリス！リリス！」 リリス「どうしたエジソン」 サンジ「普通に通れるみたいだ」 サンジ「リリスちゃんがいねェ」 エジソン「まっすぐ進め」 サンジ「誰だ？」 エジソン「ワイはベガパンク“想(エジソン)”。よう来たな。ワイの言う通りに進め」 ロビン「誰かいる」 フランキー「ジンベエ！？」 ロビン「にしては若すぎない？少し違うみたい」 サンジ「おいお前は誰だ？」 フランキー「コイツ子どもの姿だがジンベエ並にでけェ」 フランキー「悪い予感がする」 フランキー「パシフィスタ！」 シャカ「天才ってのはな、自分の未来も見えてしまうものなんだ」 ドラゴン「何の話だ？ベガパンク」 シャカ「私はもうすぐ死ぬだろう」 ドラゴン「冗談はやめろ。シャレになってないぞ」 シャカ「お前に聞いといて欲しかったのさ、ドラゴン」 『教えてロビン！チョッパーのもっと知りてェぞコノヤロー！』
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