鬼滅の刃 無限城編 | 第21巻180話『恢復』ネタバレ | Demon Slayer

DEMON SLAYER

原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第180話ネタバレ

第180話 恢復
配信日	2019年10月28日
ジャンプ	2019年48号
単行本	第21巻
登場人物	竈門炭治郎 不死川玄弥 冨岡義勇 時透無一郎 産屋敷輝利哉 産屋敷くいな 産屋敷かなた 珠世 愈史郎 鬼舞辻無惨

STORY
竈門炭治郎「(みんな死んでしまう。しっかりしろ。前を向いてひた走れ。最期の最期まで戦い抜く。みんながそうしたように俺もそうする。迷いはない。例え不完全な状態であったとしても俺は受け継ぐことができなかった者だった。千寿郎君からの手紙でわかった。十三の型があるはずのヒノカミ神楽を俺は十二までしか知らない。だけどそれでも俺は必ず無惨を倒す。みんなのためにも俺は…俺たちは…)」 産屋敷輝利哉「だめだ。間に合わない。珠世さんが持たない。無惨が復活する」 くいな「隊士たちの第一陣は間もなく到着します」 かいな「第二陣も追ってすぐに」 輝利哉「待て。行くな止まれ」 くいな「えっ？」 輝利哉「無惨の所へ行かせるな！柱が来るまで待機命令だ！」 「これだ！見つけた！無惨だ」 「刃が届かない」 「落ちつけ！」 「誰か飛べるか、彼所まで」 「それよりまず四方八方に足がけしている肉を斬ろう」 「待てちょっと待て！待機命令が出てる！」 「待機なんてしてる場合じゃないだろ！柱が来るまで少しでも役に…」 「無惨が出て来っ…」 輝利哉「柱の到着を待て！回復の為の食糧にされる！聞こえている者！」 鎹鴉「皆一旦退きなさい！カァァ」 鬼舞辻無惨「全員死んだぞ」 鬼舞辻無惨「千年以上生きていると喰い物が旨いという感覚も無くなってくるが、餓えていた今の食事は実に美味だった。私の為にわざわざ食糧を運んできたこと褒めてやろう産屋敷。後継ぎとなった息子か娘…どちらが指揮を執っているのかは知らぬが、実に優秀だ。私の前で跪き頭を垂れるならば鬼にしてやってもいい。ちょうど私は殆どの部下を失った所だ」 輝利哉「第二陣も退かせろ！無惨に近づくな！隊員が喰われると体力を回復させてしまう！」 鬼舞辻無惨「どうだ？珠世…お前の鬼を人間に戻す薬とやらも結局効きはしなかったようだ」 珠世「お前…は…今日…必ず…地獄に堕ち…る…」 鬼舞辻無惨「今まで何百もの人間が私にその言葉を吐き散らしたが、それが叶うことは決して無かった。気の毒なことだ」 珠世「私の…夫と…子供を…かえ…せ…」 鬼舞辻無惨「ならばすぐさま死んで己が殺した身内の元へ行くがいい」 隊士「おいどうした！？愈史郎…大丈夫か？怪我か？おい…」 輝利哉「退がって下さい！退がって！義勇はまだか！？」 かいな「逆方向です」 輝利哉「(ああ…！子供たちが次々と殺される。無惨は回復し珠世さんの命も無駄となる)」 鬼舞辻無惨「もういい。誰も彼も役には立たなかった。鬼狩りは今夜潰す。私がこれから皆殺しにする」
← 前の話	次の話 →

Demon Slayer
アニメエピソード	キャラクター	主題歌
劇場版	漫画	記事一覧