鬼滅の刃 無限城編 | 第21巻183話『閲ぎ合い』ネタバレ | Demon Slayer

DEMON SLAYER

原作(Original Story): 吾峠呼世晴(Koyoharu Gotōge) 鬼滅の刃 第183話ネタバレ

第183話 閲ぎ合い
配信日	2019年11月18日
ジャンプ	2019年51号
単行本	第21巻
登場人物	竈門炭治郎 冨岡義勇 伊黒小芭内 甘露寺蜜璃 愈史郎 鬼舞辻無惨 鳴女 嘴平伊之助 我妻善逸 栗花落カナヲ

STORY
甘露寺蜜璃「(ウキャーーーッ！移動圧が凄いわ！潰されそう！でも何とかして攻撃しなくちゃ！無惨が目の前にいるのよ)」 甘露寺蜜璃「(こわぁぁーっ！ホント怖いあの人！今まで私が見たどの鬼より怖いわ。間合いに入らずんば即死せよ！みたいな…怖すぎて語尾がおかしくなっちゃう。悲鳴嶼さん早く来てくれないかしら。急いで来て欲しいわ。心細いから。謎の協力者、鬼少年愈史郎くんの柱みんな死んだふり作戦もおじゃんだわ。汚いものを見るような目をする子。思ったより冨岡さんたちが危なかったの、ごめん)」 愈史郎「いいか、よく聞け。俺は鬼だが味方だ。馬鹿じゃないなら今すぐ理解して協力しろ」 甘露寺蜜璃「(私、馬鹿じゃないわ) はい」 愈史郎「あの琵琶鬼は俺が引き受ける。とりあえずお前は阿保のように動いて囮になれ。俺は気づかれないよう距離を詰めてあの女の視覚を乗っ取る。それから脳内に侵入して無惨の支配を外して頭も乗っ取る」 甘露寺蜜璃「(へぇぇー！そんなことできるんだ。いーなー便利。かっこよ)」 愈史郎「それから無惨には柱や他の鬼狩りが死んだと思わせた裏で味方を集結させ総戦力で一気に叩く」 甘露寺蜜璃「(なんだか城がめちゃくちゃに動いてるわ。鬩ぎ合い…無惨と愈史郎くんが戦ってるんだわ。私たちは無惨を攻撃してイライラさせて少しでも愈史郎くんが有利になるように頑張らなきゃ……一番乗りで死にそう私！)」 竈門炭治郎「(無惨から離れるな！絶対みんなと分断されるな！)」 鬼舞辻無惨「(目視できないが鳴女の傍に誰かいる。珠世の鬼だな。いい度胸だ。殺してやる)」 愈史郎「(くそっ…無惨！殆ど外れていた支配を強い力で絡め取り、俺の細胞まで吸収し始めた)」 鬼舞辻無惨「邪魔だ！消えろ！」 隊士「協力する！俺を喰え！それで無惨を倒せるなら…」 愈史郎「うるさい黙れ！引っ込んでろ！」 隊士「すみません」 冨岡義勇「水の呼吸 肆ノ型 打ち潮」 伊黒小芭内「蛇の呼吸 壱ノ型 委蛇斬り」 鬼舞辻無惨「(目障りな)」 愈史郎「(いける！押し戻せる！)」 愈史郎「(もう殺しにかかってきた！まずい城が崩壊する！諦めるな！細胞が完全に死滅するまでの僅かな時間で無惨と残りの隊員を外へ出さなければ…)」 伊黒小芭内「(この軋み方、城が崩壊する。外に出られないと無惨以外全員死ぬ)」 甘露寺蜜璃「(建物が上昇する) ひゃっ…」 竈門炭治郎「甘露寺さん！」 鬼舞辻無惨「(忌々しい餓鬼め…！)」
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