ヒロアカ | 第414話『オーバーレイ』ネタバレ | My Hero Academia

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原作(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi) 僕のヒーローアカデミア 第414話ネタバレ
第414話 オーバーレイ
配信日	2024年2月19日
ジャンプ	2024年12号
登場人物	緑谷出久 死柄木弔 与一 駆藤 ラリアット 煙 轟焦凍 荼毘 トガヒミコ スピナー

STORY
ラリアット「傷んでボロボロの身体を黒鞭で無理矢理動かしてやがる」 煙「(実戦からのアイデアを即応用…なんて使い方を)」 駆藤「これでいい。使命ではなくこいつ自身が抱く個性への憧れこそがワン・フォー・オールを輝かせる」 緑谷出久「(変速無しで死柄木のスピード攻略し、2代目を譲渡(ぶつけ)る。賭けるしかない。ワン・フォー・オールーを譲渡するには渡したいと思った相手にDNAを取り込ませる)」 駆藤「俺とブルースで仮設を立てて…立証した。懐かしいな。死んで尚、使命に囚われてきた」 緑谷出久「(血を媒体に傷から渡す。でも死柄木は再生で傷が残らない。傷ができるのは接触の一瞬。反動でもう意識が保たない。確実に当てなきゃ)」 死柄木弔「(さっきの攻撃、何か嫌にモノを感じた。当たる直前、咄嗟に切り離したがまだ何か企んでいる。全身の砕ける痛み…呼吸困難…普通なら思考全てが生命維持に持っていかれる筈…普通なら…か…)」 死柄木弔「いいさ、何度だって壊してやる。おまえも、この国も全部」 緑谷出久「これで渡す」 死柄木弔「これで殺す」 緑谷出久「煙幕(6TH)」 煙「(俺が今一番使い所ないでしょ) 何で！？」 死柄木弔「崩壊を発動させれば…(何を企んでてもおまえは守らざるを)」 死柄木弔「(伝播防止で地面を抉って…こんなデカイのをいつの間に)」 ラリアット「あの時、ふっとばされながら地中に黒鎖を出して地面を抉り分けていた。次に備えていた」 死柄木弔「雄英の崩壊対策か」 煙「(スナイパー戦で使ったデコイ！？)」 死柄木弔「(マントだけ！？だがサーチの光は確かにこれを…血！？血にサーチの反応！？待て…この光…緑谷じゃない。なら緑谷はどこに…そういうことか…遅い！)」 死柄木弔「(サーチは見た者の位置を認識する。サーチが継承者たちにも適用される可能性に賭けた)」 緑谷出久「(譲渡の意思を込めることで血に分割された2代目が宿る)」 緑谷出久「(それを直線に放出、死柄木からは僕が見えなくなり、接近の隙をつくれる。見えてる事を逆利用し、煙幕でつくった距離誤認の不意撃ち)」 煙「9代目！」 死柄木弔「(身体が拒絶している。これをくらってはいけないと)」 駆藤「気に病むな。元々只の幽霊さ。意識が取り込まれる。死柄木のモノになる前に…」 荼毘《生で見ると…気色悪ィなァ》 トガヒミコ《うわあ手の人、ステ様の仲間だよねえ！？私も入れてわヴィラン連合》 轟焦凍《俺だってヒーローに…》 スピナー《俺はステインに触発されてここにいる》 緑谷出久「(体育祭！？轟くんとの2回戦…スピナー！？何だこれ)」 与一「記憶が交錯しているのか」 煙「9代目、手を緩めるな。効いてるよ。2代目がやった。けどまだ不充分だ。手を緩めるな」
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