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Kuroshitsuji | |||
原作(Original Story): 枢やな(Yana Toboso)![]() 黒執事 第188話ネタバレ | |||
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黒執事 第188話![]() | |||
配信日 | 2022年5月18日 | ||
サブタイトル | その執事、朦朧 | ||
Gファンタジー | 2022年6月号 | ||
扉絵 | レイラ | ||
単行本 | 33巻 | ||
登場人物 | バルドロイ 劉 (ラウ) エイダ レイラ シエル・ファントムハイヴ フィニアン スネーク メイリン | ||
第188話 その執事、朦朧レイラ「ああ…いい匂い。この匂いは…レイラのご飯ですの」 バルドロイ「うわああああああ」 レイラ「いやだ。はしたない。お腹が空きすぎてつい…口から摂取しても意味ないってアンダーテイカーさんも言ってたのに。ぜんぜん血液が足りないから様子を見にきてみれば…貯蔵庫(ラーダー)にネズミが紛れていたなんて…もしかしてネズミじゃなくて警察(イヌ)かしら?それとも…血液摂取のことを知ってる方といえば、あの嘘つき伯爵の仲間?う~ん、ま、いっか☆ここで始末しちゃえば一緒ですの。我らがナイチンゲールモドキはネズミにたかられて汚れてしまったんですのね。だったら…みーんな駆除ですの」 ラウ「最初から妙な气氛(ケハイ)がする子だと思ってたけど、やっぱりただのナースじゃなかったか」 レイラ「い…いたぁいっ…なんちゃって。こんなのぜぇんぜんへっちゃらですの!あァ♡この味…あなたもレイラのご飯なのね!カラカラになるまで絞ってさしあげますの」 レイラ「キャッ!あ…あなたっ!なんで生きてるんですの!?」 バルドロイ「わりーな。これでも昔は不死身の傭兵で通ってたんでね…だいたいそのセリフ、嬢ちゃんにそのままお返しするぜぃ。弾が心臓に当たりゃ即あの世行きのはずだ」 レイラ「あ…だめっ…だめぇ…!レイラの血液がこぼれちゃう」 ラウ「(急所を撃たれてもまだ生きている。これが伯爵が言っていた動く死体)」 バルドロイ「まさか嬢ちゃんが奴らのスパイだったとはな。見た目はガキだし、気は進まねーが…坊ちゃんのために死んでもらうぜ」 レイラ「アル!助けてアル!」 バルドロイ「!?新手か!?あっ!待ちやがれ!」 レイラ「ひどいっ!アルのばか!なんで助けてくれないの!?シェル様に言いつけてやるんですの…!」 エイダ「今の銃声はなんだ!?はっ!これは一体!?」 ラウ「背中をずっぷりいかれたらしい。かなり血を流してる」 エイダ「しっかりしろ!(意識混濁、大量の汗と震え…失血死の前症状…このままでは…)」 エイダ「手を貸してくれ!彼をすぐにオペ室へ!」 バルドロイ「(誰かが騒いでる…何言ってんだ?手足が凍ってるみてぇだ…目も霞んで…)」 ラウ「料理人くん?」 バルドロイ「ぼ…坊ちゃんに伝えてくれ…この療養所はもう二度とヤツらに血を渡さ…ねぇと…はは…結局…給料貰いそこねちまったな…坊ちゃん…オレァ…ここらで…お暇…」 ラウ「料理人くん!」 | |||
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